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太閤道
太閤の道


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青いラインが太閤道

太閤道

太閤道
 福島県岩瀬郡須賀川市
千葉県柏市から福島県会津若松市までを結ぶ一般国道が国道294号である。この国道の猪苗代湖南側に勢至堂峠があるがこの旧道を太閤道と呼ぶ。 1589年豊臣秀吉が会津入りで通った事から太閤道の名がある。殿様清水の先の太閤道の標識からの道は笹藪で分かりづらい。反対の会津側トンネル脇からの道のほうが踏み跡がはっきりしており、分かりやすい。トンネル脇の階段を登り詰めた所でやや広めの山道にでる。それが太閤道である。秀吉が伊達正宗に命じ、三間(5.4m)幅に開削されたもので、勢至堂峠には「是より西北会津領」の碑(藩堺表石)がある。太閤の道は会津側の名称
 
太閤の道
 
太閤の道
 
太閤の道

勢至堂峠 是より西北会津領の碑

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