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津軽鉄道・太宰文学を訪ねるみち


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・・・津軽鉄道・太宰文学を訪ねるみち

芦野公園  太宰像

芦野公園  太宰文学碑
青森県五所川原市
「津軽鉄道・太宰文学を訪ねるみち」は(美しい日本の歩きたくなる道500選)に選定されている。五所川原駅前から太宰治の銅像がある芦野公園までの約16.0Kのコースである。日本最北の私鉄である津軽鉄道の沿線を進むウオーキングコースとなっている。金木町の太宰治記念館「斜陽館」の前を通り、太宰通りを左に曲がると地獄絵図や後生車の雲祥寺がある。太宰が幼少時、子守りのタケに連れられてよく行った寺である。太宰の通学路である太宰治思い出道路。途中には太宰治思い出広場がある。太宰治の作品名のプレートで囲まれた憩いの広場である。その先には太宰治ゆかりの地である「思い出」の明治高等小学校跡の碑がある。金木小学校である。 太宰治が少年のころよく遊んだ場所として知られている芦野公園はさくら名所100選にも選ばれている。湖畔に広がる景勝地が自慢となっている。約80万平方メートルの広大な園地には約1500本の桜と約1800本の松が植えられている。入口には津軽鉄道の芦野駅が見えている。公園には太宰治文学碑、その奥には藤枝溜池と呼ばれる芦野湖が見えている。

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