更新履歴(2023年)
- 2023年12月31日:歴史小事典に項目追加−
ゲティスバーグ演説
−項目数764。
非常に有名な演説だが実はエヴァレットによる大演説の後のオマケでしかなかった。
それにしても2時間の大演説の後の2分間のオマケを高く評価した
エヴァレットは(リンカーン支持者と言う点を差し引いても)なかなかの大人物である。
- 2023年12月17日:歴史小事典に項目追加−
ゲティスバーグの戦い
−項目数763。
南北戦争最大の激戦だが戦いそのものはいつも通りのほぼ痛み分け。
この頃から国力差で南軍がすり潰されて防戦一方になったため結果として転換点になった。
なお勝ったはずのミードでもリンカーンの不満を解消できず
ポトマック軍司令官の迷走劇は続くことになり
敗れてなお頼られる南軍のリー将軍と対照的なことに。
- 2023年12月3日:歴史小事典に項目追加−
アンティータムの戦い
−項目数762。
主力同士ながら痛み分けに近いため決定打にならず一局地戦にしかならなかったが、
奴隷解放宣言の切っ掛けになったため後世に名を残すことになった。
ついでにポトマック軍司令官任命迷走劇の一番手にもなったりして。
- 2023年11月19日:歴史小事典に項目追加−
奴隷解放宣言
−項目数761。
非常に有名でリンカーン大統領面目躍如のナイスアシストはあるが
諸々に配慮して対象が南部限定・戦時中限定の指令に過ぎず、
恒久法にするための悪戦苦闘が続くことになった。
その悪戦苦闘がスピルバーグの映画。
- 2023年11月5日:歴史小事典に項目追加−
ジュダ=ベンジャミン
−項目数760。
才覚優れた人物だが地元に合わせて連合国に付いたため敗者となり、
デマで亡命するはめになった。
それでも才覚で再び成功したやり手である。
- 2023年10月22日:歴史小事典に項目追加−
ジェファーソン=デイヴィス
−項目数759。
デイヴィスといいリーといいベンジャミンといい奴隷制のために生まれた連合国なのに
指導者はあまり奴隷制や南部独立に熱意を持たない人物が多い。
奴隷制墨守派にロクな人材が居なかったのだろうか。
- 2023年10月8日:歴史小事典に項目追加−
エイブラハム=リンカーン
−項目数758。
偉大な苦労人大統領。
政治家になるまでも苦学していたらしいが政治家になったあとはもっと苦労している。
スピルバーグの(ちょっと地味な)映画もそういう内容だったし。
将軍には「文民が軍事に口を出すな!」と嫌われていたらしいが、
リンカーンからすれば「お前に任せていられないじゃないか!」といったところだろうか。
結局アル中グラントと神経衰弱シャーマンが出てくるまで悩まされっぱなしであった。
- 2023年9月24日:歴史小事典に項目追加−
アメリカ連合国
−項目数757。
- 2023年9月10日:歴史小事典に項目追加−
南北戦争
−項目数756。
アメリカ史上最大の犠牲者を生んだ内戦。奴隷制廃止とはなったが黒人差別は根強く残った。
また初の総力戦でもあり敵の継戦能力奪取を目的に敵地の焦土化を行うなど
エゲツナイ作戦が実施された。(一応元々は同じアメリカであるにも関わらず!)
- 2023年8月27日:歴史小事典に項目追加−
ミズーリ妥協・
カンザス=ネブラスカ法
−項目数755。
奴隷制の是非を巡っての妥協とその終焉。結果として南北の分断が進むことに。
- 2023年8月13日:歴史小事典に項目追加−
西部開拓時代
−項目数753。
血に塗れたフロンティア開拓。
栄光の道は多くの志半ばで息絶えた開拓民とさらに多くの先住民の死屍によって舗装されたり。
- 2023年7月30日:歴史小事典に項目追加−
ゴールドラッシュ
−項目数752。
良くも悪くも西部開拓の始まり。
- 2023年7月16日:歴史小事典に項目追加−
ガズデン購入
−項目数751。
大したことは無い荒野だがこれでメキシコとの国境が確定し米墨戦争は本当に終了。
そして失脚・逃亡を繰り返すサンタ=アナ。
- 2023年7月2日:歴史小事典に項目追加−
米墨戦争
−項目数750。
アメリカ覇道の始まり。
得た領土は砂漠ばかりと思いきやゴールドラッシュの切っ掛け、
そして油田、さらに現在でもIT産業を支える先進地域に。
- 2023年6月18日:歴史小事典に項目追加−
テキサス併合
−項目数749。
テキサス側は初めからアメリカ入りする気だったが
アメリカ側の受け入れが存外手間取った。
- 2023年6月4日:歴史小事典に項目追加−
サンジャシントの戦い
−項目数748。
テキサス独立を達成させた戦い。アラモやゴリアドの苦杯はこの一戦18分のためにあった。
- 2023年5月21日:歴史小事典に項目追加−
サミュエル=ヒューストン
−項目数747。
テキサス革命成功の立役者だが、
若い頃先住民に混ざって暮らすなどなかなかユニークな人物でもある。
- 2023年5月7日:歴史小事典に項目追加−
アントニオ=ロペス=デ=サンタ=アナ
−項目数746。
「西半球のナポレオン」はナポレオンの劣化コピーに過ぎなかった。
そしてこんなのが何度も独裁者になれてしまう当時のメキシコのグダグダっぷり。
- 2023年4月23日:歴史小事典に項目追加−
スティーブン=オースティン
−項目数745。
テキサス入植を推し進めた実業家であったが、
政治軍事では活躍できず美味しいところはヒューストンに持っていかれた感がある。
- 2023年4月9日:歴史小事典に項目追加−
テキサス革命
−項目数744。
革命というより米墨戦争とアメリカ拡大の切っ掛け。
- 2023年3月26日:歴史小事典に項目追加−
パリ=コミューン
−項目数743。
敗戦という現実から目を逸らし理想を掲げても悲劇しか生まなかった。
- 2023年3月12日:歴史小事典に項目追加−
フランス第三共和政
−項目数742。
第一・第二共和政同様混乱の中生まれ不安定な政情だったが、
パッとしないものの長続きはした。
- 2023年2月26日:歴史小事典に項目追加−
ドイツ帝国
−項目数741。
ビスマルクが中心となって築いた帝国だが
ヴィリーの度を超えた野望と参謀本部軍人の政治音痴によって滅びることに。
- 2023年2月12日:歴史小事典に項目追加−
セダンの戦い
−項目数740。
ボナパルト家の夢の終焉。まあ3世失政続きだったので自業自得の面が強いが。
- 2023年1月29日:歴史小事典に項目追加−
普仏戦争
−項目数739。
ドイツ帝国成立、そしてヨーロッパ大陸(イギリス様は除く)の覇者交代を決定づけた戦い。
- 2023年1月15日:歴史小事典に項目追加−
エムス電報事件
−項目数738。
ナポレオン3世やフランス国民がビスマルクに「嵌められた」事件。
ちなみに公開した電報の内容は一部省略しただけで偽造・捏造はしていない。
まさに老獪である。
- 2023年1月3日:
技術屋の魂(?)に
チャネル乱流の直接数値シミュレーション
を設置。
ものすごく久しぶりの更新だけど計算がヘヴィ過ぎてWeb上では無理でした。
- 2023年1月1日:歴史小事典に項目追加−
ケーニヒグレーツの戦い
−項目数737。
プロイセン軍の質がオーストリア軍の数を上回った戦い。
これ以降ボルトアクション銃が急速に普及することに。
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