更新履歴(2020年)
- 2020年12月20日:歴史小事典に項目追加−
蒸気機関
−項目数684。
世界を変えた大発明。最初に生まれたピストン型は骨董品だがタービン型
(ランキンサイクル)は今でも現役である
(参考)。
- 2020年12月6日:歴史小事典に項目追加−
紡績機
−項目数683。
イギリスの綿織物産業を飛躍させた産業革命4大発明の内3つを占めるモノ(残り1つは力織機)。
まあインパクトは蒸気機関の方が大きそうだが。
- 2020年11月22日:歴史小事典に項目追加−
飛び杼
−項目数682。
小さな部品であるが英国が世を席捲する第一歩である。
英国面な国だからこそこういったものが生まれたのかもしれないが。
- 2020年11月8日:歴史小事典に項目追加−
産業革命
−項目数681。
植民地を制した大英帝国がさらに躍進し「世界の工場」「日の沈まぬ帝国」
となった原動力。
世界的規模の環境問題の始まりでもあるが。
- 2020年10月25日:歴史小事典に項目追加−
クレメンス=フォン=メッテルニヒ
−項目数680。
ナポレオンには勝ったが列強の利害対立は抑えられず、
自由とナショナリズムを求める時代の流れにも逆らえなかった。
- 2020年10月11日:歴史小事典に項目追加−
ウィーン体制
−項目数679。
メッテルニヒが目指した旧体制による平和は力と利害のパワーゲームの前に脆くも崩れ去った。
- 2020年9月27日:歴史小事典に項目追加−
ワーテルローの戦い
−項目数678。
天才ナポレオン最後の戦いだが、ナポレオンの衰えと人材不足が目立ち、
何とも哀しい幕切れであった。
負けたフランス軍幹部の内長生きしたスールトやグルーシーは復権できたけど、
勝った側のウェリントン公はともかくグナイゼナウは終生冷や飯食いとなり、
そちらの意味でも栄枯盛衰の儚さを感じさせる結果である。
- 2020年9月13日:歴史小事典に項目追加−
百日天下
−項目数677。
隙をついて復権するも退勢を覆せず再び失脚し島流しとなったナポレオン。
劇的な幕切れとなったこともナポレオンが英雄視される一因となったかもしれない。
- 2020年8月30日:歴史小事典に項目追加−
ライプツィヒの戦い
−項目数676。
追い詰められたナポレオン。
こんな状況でも局地戦で勝てる辺り司令官としてはやはり天才なんだけど
政略・戦略の劣勢は最早覆せないのであった。
- 2020年8月16日:歴史小事典に項目追加−
ロシア遠征
−項目数675。
ナポレオン破滅の直接のトリガー。
焦土戦術によるロシアの損害も莫大だけど
戦後のロシアはウィーン会議を仕切るなどそれを感じさせない。
第2次世界大戦もそうだけど大国だから損害を補填できるリソースが十分あるのだろう。
まさにおそロシア。
- 2020年8月2日:歴史小事典に項目追加−
半島戦争
−項目数674。
フランス帝国を消耗させた泥沼の戦場。
しかしスペインにとっては内乱の世紀の序章に過ぎなかった。
- 2020年7月19日:歴史小事典に項目追加−
大陸封鎖令
−項目数673。
ナポレオン没落の切っ掛けとなった法。
経済音痴が命取りとなった。
- 2020年7月5日:歴史小事典に項目追加−
イエナ=アウエルシュタットの戦い
−項目数672。
ナポレオン以上にダヴーの晴れ舞台。この戦いで特に日本では「最強」の評価を獲得した。
負けたプロイセンは悲惨であったが、
ある意味邪魔な上層部が掃除されたことでシャルンホルストの改革の切っ掛けになったのだから
何が幸いするかわからないものである。
- 2020年6月21日:歴史小事典に項目追加−
アウステルリッツの戦い
−項目数671。
某漫画の頭を飾ったナポレオンの最も劇的な勝利。
ナポレオンの策略も部下の元帥達の武勇も冴えまくった晴れ舞台である。
敵主力はロシアだけど戦後悲惨だったのは連敗となったオーストリア。
そんな満身創痍でもまだフランスと戦い続けられるのだから
当時のオーストリアは今からは想像もつかない超大国である。
- 2020年6月7日:歴史小事典に項目追加−
トラファルガーの海戦
−項目数670。
ナポレオン乗せるならこの海戦も載せねばと思いついてしまったので遅ればせながら掲載。
実は戦いの前に右往左往踏んだり蹴ったりだったフランス艦隊なのであった。
- 2020年5月24日:歴史小事典に項目追加−
ウィーン会議
−項目数669。
踊れども進まない会議。結局長く残った成果はスイスの永世中立くらいであろうか。
- 2020年5月10日:歴史小事典に項目追加−
戦争論・
戦争概論
−項目数668。
並び賞される近代軍事学の古典。
詳細な内容は小辞典の(というか私の)手に余るので辞書的な簡易記述のみ。
多分普仏戦争のせいでクラウゼヴィッツと比べてジョミニの方がややマイナーになったが、
どちらも後世への影響は大きい。
- 2020年4月26日:歴史小事典に項目追加−
アントワーヌ-アンリ=ジョミニ
−項目数666。
クラウゼヴィッツとは同年代の軍事学者ということもあって比較されることも多いが、
グナイゼナウの後継者・ネイの懐刀とどちらもナポレオン戦争の重要人物であるにも係わらず不遇である。
ネイの下での活躍を全うできず処刑を阻止できなかったことは不本意であろうが、
飼い殺しのまま急死したクラウゼヴィッツよりはマシかもしれない。
- 2020年4月12日:歴史小事典に項目追加−
カール=フォン=クラウゼヴィッツ
−項目数665。
グナイゼナウの参謀長で「戦争論」の著者。
戦争論には批判も多いけど著者急死で未完なんだからいろいろ粗があるのはしょうがない。
あとこの人もポーランド系の傍流。
なお戦争論の中身まで入れると記事が長くなり過ぎるのでここでは割愛。
そのうち記事作るかも。
- 2020年3月29日:歴史小事典に項目追加−
アウグスト=フォン=グナイゼナウ
−項目数664。
シャルンホルストと並ぶ参謀本部の父にして晩年が報われない名将。
実は二人とも (現ドイツではあるが) プロイセン出身では無かったりする。
ナポやウェリントン公やクトゥーゾフと同じ傍流の人がここにも・・・。
- 2020年3月15日:歴史小事典に項目追加−
ゲルハルト=フォン=シャルンホルスト
−項目数663。
結局参謀本部の父も記事作成。
だらしない格好でボソボソ喋る軍人らしくない有能な軍人。
実に日本人受けしそうなキャラである。
銀英伝のあの人も軍人ぽくないし。
- 2020年3月1日:歴史小事典に項目追加−
ドイツ参謀本部
−項目数662。
プロイセンの場合シャルンホルストとかグナイゼナウとかの個人より
独自の進化を遂げた組織の方がメインだと思うんだ。
- 2020年2月16日:歴史小事典に項目追加−
ミハイル=クトゥーゾフ
−項目数661。
ロシア遠征でナポレオンを破った隻眼の名将。
それにしてもこの時代、コルシカのナポレオン・アイルランドのウェリントン公・
モンゴル系のクトゥーゾフと、名将に傍流が多い・・・気がする。
- 2020年2月2日:歴史小事典に項目追加−
カール=フォン=エスターライヒ-テシェン
−項目数660。
この時代のオーストリアの随一、と言うより唯一の名将。
慎重過ぎることと病弱なことが欠点だが、
一度とはいえナポレオンとの直接対決に勝利しランヌを戦死させた手腕は一級である。
- 2020年1月19日:歴史小事典に項目追加−
ホレイショ=ネルソン
−項目数659。
入れずと知れた名提督。
戦死してしまったがそのおかげで東郷のように晩節を汚さずに済んだかもしれない。
愛人と娘は災難だったようだが。
- 2020年1月5日:歴史小事典に項目追加−
アーサー=ウェルズリー
−項目数658。
本名よりも爵位のウェリントン公も方が有名かもしれないナポレオンに勝った将軍。
ナポレオンより堅実な名将だけど高慢で人を見下すという残念な面も。
あと政治家になって首相とかもやったけどこの人もナポ同様戦場の人だった。
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