EU3IN ボヘミアAAR 1 1399 - 1420

最初の一歩

というわけで早速スタート。 普段なら最初の2年くらいは安定度上昇に費やすのだが・・・。 半年も経たずに安定度Maxに。さすが皇帝恐るべし。 とりあえず資金をつぎ込んで騎兵を雇ってスライダー移動時に沸いた反乱軍をセッセコ潰し、 準備が完了した所でオーストリアを侮辱。 ・・・といっても向こうにも都合があるのだろう、そう都合よく宣戦はしてくれない。

1401/08
というわけで普通に婚姻・王位要求をしてこちらから宣戦。 安定度は2下がってしまうが、そこは皇帝。すぐにものすごい勢いで回復する。すげー。
さて戦争だが、経済力もあって戦力比は敵側がかなり有利である。 が、こちらにも有利な点が2点ある。

序盤は将軍なんて高くて雇いにくいので、ヴェンツェル陛下自ら軍を率いていたのだが、

1402/11
オーストリア軍主力と交戦中に陛下が戦死。 さようなら陛下。そしてさようなら、皇帝ボーナス。
とショックを受けていたら新王(もう皇帝じゃない)ヴィクトリン1世の能力は 7-8-6。 うん、世の中捨てたもんじゃないね。
そんな感じで苦戦はしながらも、戦勝を繰り返した結果がこれ。

敵軍殲滅

4年くらいかけてここまで追い詰めた。ちなみに残った敵戦力は全てジェノバのもの。 国境を接しておらず戦力外である。事実この後すぐ白紙和平した。 そしてゆっくり全土占領した結果こうなった。

1406/06
大変結構
上出来、上出来。

領土はプロヴィンス4つ増えて見た目と収入はこんな感じに。

増えた領土

収入も増えた

Top10入りしてまずまずである。
ついでにこんなラッキーイベントまで起こったりもした。珍しい。

陸軍は栄光への礎

まあマイナスイベントもちょくちょく発生しているのだが。
ちなみに名君ヴィクトリン1世は終戦の翌年お亡くなりに・・・。 次の王はジークムント1世 3-3-4。がっくし。
さらにハンガリーと同盟したもんだから、こんな不毛な戦いに巻き込まれたり。

相手遠過ぎ

こんな所まだ行きたくないし領土得ても維持してられまへん。 しかもこっちは義理堅く参戦しても逆の立場になると簡単に裏切るんだよなあ。
ただ良いこともあり、

1410/10
統治レベルが4に達し、最初の国策に「国立銀行」を選んだ。 もうこれは鉄壁でしょう。特に拡張プレイでは。ついでに寺院も建設可能となった。

怒涛の追撃

1411/03
で、逆の立場である。今度は同じ色で目障りなザルツブルクに宣戦布告である。 ザルツブルクと言えば映画「アマデウス」序盤に出てきた司教。 何が言いたいかというと神権国家なので婚姻はできない。 本当は密偵で宣戦理由を作りたいのだが、序盤の金不足で無理。 というわけで問答無用な理由無し宣戦。安定度-3。もう皇帝じゃないので結構痛い。 でも殺る。

結構不利に見えるが

こちらの同盟国は皆裏切り、相手には独立保障していたオーストリアと皇帝バイエルンがついた。 不利なように見えるが、第1戦と同じでそれ程でもない。 むしろ近場の獲物が増えてラッキーである。 オーストリアもまだそこそこ強いし、皇帝のバイエルンが結構強いし (さすがブランデンブルクと並ぶ同率3位)で梃子摺りはしたが、 追い詰めてまた敵軍を殲滅。

ゆっくり包囲中

でもってこうなった。

1414/08
ほとんどオーストリア

結構きつい暴動

反乱度一覧の上の6つが今回獲得したプロヴィンス。要するにオーストリアはウィーンしか残っていない。 領土も増えたがBBRと反乱危険度もかなり増えてきたので、しばらくは大人しくすることにする。

1415/02
また王が交代した。新王はヴァーツラフ5世 4-3-6。 まあまあに見えるが、一番欲しい外交が最低なので、あまり嬉しくない。

1418年の世界
いつも通り早々とブルゴーニュ公国・ティムール帝国が崩壊している。 ブルゴーニュも1453年シナリオではフランス様を潰すことすらあるというのに、 ずいぶん弱体化した。 それにしてもフランス様チート。この世界にジャンヌ=ダルクは不要であろう。 何れこのチート相手に戦わなければならないのだが。

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