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操作方法
基本操作マウスドラッグ | 対象物を回転させます。 |
マウスドラッグ + Shift | 対象物を平行移動させます。 |
マウスドラッグ + Ctrl | 対象物を拡大・縮小させます。 |
Calc | 計算を実行します。計算に時間がかかるので何度も押さないでください。 |
Clear | 計算結果を消去します。 |
モード None | コンター図を非表示にします。 |
モード Temperature | 温度のコンター図を表示します。 |
プログラム概要
有限要素法 (FEM) プログラムを熱解析にも対応させました (ソリッド要素のみ)。
サンプルは2次四面体要素を使用していますが、ほぼ理論値通りの結果が得られます。
高温側境界:温度 T=100, 熱伝達率 h=0.1
低温側境界:温度 T=0, 熱伝達率 h=0.01
物体:熱伝導率 λ=4.589 長さ l=100
高温側:Th=92.41 低温側:Tl=75.88
ちなみに上の例は精度良いですが、 DCHEで検証したサンプルA(半径方向熱流) を周方向等分割のメッシュで計算すると全然合わなかったりします。 存外メッシュ依存性が高いようです。
参考文献
有限要素法 構造力学の変形・破壊挙動の解析 三好俊郎・白鳥正樹・座古勝・坂田信二共著
実教出版
弾性力学と有限要素法 田中喜久昭・長岐滋・井上達雄共著 大河出版
よくわかる連続体力学ノート 非線形CAE協会編/京谷孝史著 森北出版
計算力学レクチャーシリーズH 高性能有限要素法 日本計算工学会編/山田貴博著 丸善
有限要素法ハンドブック T基礎編 鷲津久一郎・宮本博・山田嘉昭・山本善之・川井忠彦共著
培風館
有限要素法による流れのシミュレーション 日本数値流体力学会有限要素法研究委員会編
シュプリンガー=フェアラーク東京
Fortran95,C & Javaによる新数値計算法−数値計算とデータ分析− 小国力著
サイエンス社
Internet-College of FEM
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