1.氏名 青江孝信(あおえこうしん)
@広島市生まれ
A大学卒業後、一般サラリーマンを経て、
63歳から福祉活動を志す
2.健康運動を始めた経緯
*公私共に、車の利用が多く、たまの
ゴルフ以外殆ど運動しない生活を続け、
サラリーマン生活を終えた60歳時点で、
妻のウォーキングについて行けないような
体力の衰えと、常に腰痛に悩まされ
首肩のコリと偏頭痛に悩む等、
身体の不調に苦しんだ
*老後の目標を、「健康」と「生きがい」
と考え、先ず、健康になろうと考えた
健康に関する各種情報や書物等購入し、
日々実践して効果を確かめ、更に、過去の 呼吸法その他の経験や自分の工夫を加え
全身運動としてまとめた。
*毎日実践する全身運動で
直ぐギックリ腰になっていた腰が
痛みが改善し
偏頭痛を感じるような首肩のコリが
改善してスッキリし
ウォーキングも直ぐ疲れていたが、
歩いたり運動する体力も付く等〃、
効果を実感して自信も深めた
創り上げた全身運動を
「中高年のための健康運動」
と命名した
*全身運動の快適さや
健康増進効果を
他の人にも実感して欲しい
みんな健康になって欲しい
と強く思うようになり、
*講座の場所と講座のスタート
地区の公民館・集会所・文化センター等、
訪ねたが、実績が無いため、全て
断られ、念のためと尋ねた川向こうの
集会所の管理人が快く利用を承諾して
頂き、講座実施が可能となり
更に、地区の老人会会長も紹介して
頂き、老人会対象の講座を、
2006年3月(63歳)から開始した。
ボランティアで指導を開始後、
受講者の意見や希望を取入れ
指導内容・方法に工夫を重ねた
@椅子に座って行う等
A高齢者には、63歳の自分には
想像つかない悩みが有り、
その一つ一つに向き合って、
解決方法を模索した。
B受講者からの「相談」」に対して
提案した「運動方法等」が、効果
が有ったという事実を積み重ね、
現在では、「介護予防」に重点を
置き「介護予防運動」として、
講座を行っている。
*幸運にも、その年から
地域包括支援センターが発足し、
市の窓口として、高齢者の健康増進
等を担うことを知り、市の健康長寿課
からリストを貰って、訪ねて回った。
運動の指導者を求めていたニーズと
合致して、数か所から依頼を受けた。
それから、口コミも有り、
@公民館の高齢者大学の講師
A地域包括支援センターの
介護予防活動の講師
(講座終了後、受講生が自主的にグループ
を作り、講師料を集め・場所の予約をして 引き続き、指導を継続した)
B老人会やいきいきサロンの講師
Cその他 依頼が増えた
現在も、新規の問い合わせを頂いている
『分かりやすい・楽しい
・身体が軽くなった
・元気になった
・コリ痛みが軽減した』
等々の評判を戴き、
活動の場が増えた
*結果的に、自分としては
運動して「健康になり」
健康運動の指導が「生きがい」
となった。
3.現在の指導状況
*毎年、130回以上、延3,000人超
の方に指導させて頂く状況です
*平成24年は170回、延4,434名
平成25年は162回、延4,097名
平成26年は170回、延4,341名
平成27年は180回、延5,118名
平成28年は186回、延4,994名
平成29年は177回、延4,401名
平成30年は170回、延4,968名
令和元年は169回、延4,380名
令和2年は111回、延2,484名
(コロナの影響で、71件中止)
令和3年は70回、 延1,402名
(コロナの影響で、86件中止)
令和4年は113回、 延2,581名
(コロナの影響で、31件中止)
令和5年は135回、 延2928名
令和6年は138回、 延2999名
*なお令和5年11月で、
・延べ受講者数が約60,975名
と6万名を超えました。
4.新たな目標として
・延べ7万名指導を目標とし、
今後は健康に留意しながら、
少しでも積み重ねて行く所存です。
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