ねこたび日記

2024年3月22日(金)快晴 天草湯島二日目 
今日は熊本を6:30に出る朝一番のバスに乗って出発。「さんぱーる」から江樋戸港までちょっと早歩きでなんとか8:15発の船に間に合いました。(^^;
バスが15分以上遅れたらアウトでしたね。まあ。朝一番のバスなのでまず遅延が発生することはないですけど。

昨日より2時間近く早い時間。
まだ太陽は低い。この時間は猫たちは思い思いに日向ぼっこ。夜の間冷えた体を温めています。これはどこの島でも同じですね。

猫に限らず動物撮影はやはり朝がいいですね。光もいいし。

漁船と猫って絵になりますね。相性がいい。朝の漁のおこぼれはもうもらったのかな?
今日もいいお天気です♪

朝日を浴びてコロンコロン♪

二匹一緒にシンクロで。(^^;

朝のご挨拶♪

漁船が一隻戻ってきました。

猫たちはソワソワ。(^^;

やがて、猫たちの探検?が始まります。

並んだ漁船の上を渡り歩いてあっちにいったりこっちに来たり。岸に上がった漁師さんは笑って見てます。

「何か見つかったかニャ?」
「何もないニャ~」

なんとこの子は操舵室に入ってしまいました。

ネコ船長?(^^;
やがて陽が高くなってきました。今日は昨日より気温が上がる予報。トレーナー着てると暑いかな…?

でも猫たちにはこのくらいがちょうどいいようで。人間と体感が違うんですよね。

一輪車の下はお昼寝にはちょうどいいようで、場所取り合戦?
そういえばこういう一輪車のことを「ネコ車」っていいますよね。ここではまさに文字通りというか…。(^^;

取っ手に「ちゅ~る」の袋がぶら下がってるのが笑えました。

この島では猫の毛色、あまり偏りがないように思えました。白猫・黒猫・白黒・茶トラ・茶白・キジトラ・サバトラ・シャム系…みんないます。こういうのは意外に珍しいかも。けっこう特定の毛色に偏る島が多いんですが。

今日は昨日行けなかった湯島灯台に行ってみることにします。
島の南側の道をゆっくり歩いて…海がきれいですね。

灯台までは港から歩いて15分ほど。

集落を離れるともう猫はいない…と思っていたんですが、なんと灯台の方向から一匹やってきます。
キミ、どこの子?

この子に案内されるように灯台の登り口へ。

登り口はちょっと急な石段になってます。なんと猫の肉球が石段に。(^^;

ここにも猫がいました。

もう一匹。まるで「こっちよ」と案内するように…。

途中で振り返ると有明海が広がる。漁船が走っていきますね。

猫たちに先導されて?たどりついた白亜の灯台。

今は無人化されていますが、れっきとした現役の灯台です。昭和33年ごろまでは灯台守さんがいたんですね。私が生まれた頃だな~。

灯台をよく見ると…、

ん?下の方に何か描かれてる。これは…、

猫です。(^^;

そうでした。「恋する灯台」に選定されているんですよね。
ちょっと上から見てみました。

さて、もうお昼。お腹が空いたなぁ。港に戻ろうか。
Back Home Next