豆電球とLED
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ホームセンターで、実験用・工作用器具の棚に行くと、 銅線やモーターの他に、照明器具としてLED(写真・右)も見かけるようになりました。 子供の頃は、豆電球(写真・左)くらいしかなかったですけどね・・・。 ![]() さて、豆電球とLEDで、異なる点を見ていきます。 まず、LEDに接続されている線は、赤と黒の2色に塗り分けられています。 これに対して、豆電球では、黒の1色。 これは、LEDの場合、電池につなげるとき、プラスとマイナスを間違えないようにするためです。 赤い線を電池のプラス極に、黒い線をマイナス極に接続します。 逆にすると、明かりがつきません。 豆電球は、そんなことを気にしなくても良いです。 電池のプラス/マイナスを気にしなくても、明かりがつきます。 なぜ、LEDでは、接続する向きを意識しなきゃいけないのでしょう?・・・@ 次に、写真では、それぞれの商品が入っていた袋を外していますが、 LEDの袋には「3V(ボルト)用」と書かれていました。 電池1個は通常1.5Vですから、電池2個を直列につながないといけないことになります。 試しに、電池1個にLEDをつないでみましたが、明かりはつきませんでした。 豆電球の袋には、、特に、そのような記載がありませんでした。 もちろん、電池1個でも明かりはつきます。 なぜ、LED(3V用)では、電池1個のとき、明かりがつかなかったのでしょう?・・・A @やAが気になる方は、塾で一緒に学びましょう! |
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