歴史能力検定(歴検)
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【5級(歴史入門)】・・・小学卒業程度の問題です。 出題形式:3肢択一問題 / 出題数:40問 (※)以下の5つの範囲から、8問ずつ出題されます。 @縄文時代・弥生時代・古墳時代 A飛鳥時代・奈良時代・平安時代 B鎌倉時代・室町時代 C戦国時代・江戸時代 D明治時代以降 (※)教科書や参考書に出てくる“太字の言葉(重要事項)”を、頑張って覚えましょう! 【4級(歴史基本)】・・・中学中級程度の問題です。 出題形式:4肢択一問題 / 出題数:50問 (※)以下の5つの範囲から、10問ずつ出題されます。 @古代(日本は、平安時代まで / 世界は、古代文明) A中世(日本は、鎌倉時代〜室町時代 / 世界は、封建制度) B近世(日本は、戦国時代〜江戸時代 / 世界は、大航海時代) C近代(日本は、明治時代〜大正時代 / 世界は、帝国主義時代) D現代(日本は、昭和時代以降 / 世界は、世界大戦後の世界) (※)日本のみならず、他の国のことも出てきます。 日本で、歴史上、何かの事態が動いた、その時、他の国は、どんな展開になっていたのでしょうか? 日本で、そのような事態になった背景に、他の国の動きが、どのように関係したのか知ることが大切です。 【準3級(日本史)】・・・中学卒業程度の問題です。 出題形式:4肢択一問題 / 出題数:50問 (※)以下の5つの範囲から、10問ずつ出題されます。 @古代(日本は、平安時代まで / 世界は、古代文明) A中世(日本は、鎌倉時代〜室町時代 / 世界は、封建制度) B近世(日本は、戦国時代〜江戸時代 / 世界は、大航海時代) C近代(日本は、明治時代〜大正時代 / 世界は、帝国主義時代) D現代(日本は、昭和時代以降 / 世界は、世界大戦後の世界) (※)さすがに、小学校レベルの知識では通用しません。 また、中学校レベルと言っても、太字の重要事項で対処できた4級とは異なり、 太字以外の項目にも目を通しておく必要があります。 (※)掲載されている図や表には、掲載されている意図があるはずで、その意図を把握しておきましょう。 (※)一部の問題は、中学校レベルでも通用しません。 高校日本史の重要事項くらいまでは、頭に入れておきましょう! 【3級(日本史/世界史)】・・・高校中級程度の問題です。 出題形式:4肢択一問題 / 出題数:50問 (※)5つの大問から成り、それぞれの大問が1つのテーマについての問題です。 例えば、世界史では、「海峡について」「近世以降のイギリスについて」・・・など。 日本史では、「近世の武家と朝廷について」「近現代の戦争と女性について」・・・など。 日本史の大問5つは、概ね、「古代」「中世」「近世」「近代」「現代」から1つずつです。 (※)歴検3級は、「大学入学共通テスト」レベルです。 大学入学共通テスト対策として、歴検3級を利用するのも良いでしょうし、 逆に、歴検3級の対策として、大学入試共通テストの過去問を勉強するのも良いでしょう。 【2級(日本史/世界史)】・・・高校卒業程度の問題です。 出題形式:4肢択一問題・記述問題 / 出題数:50問 (※)5つの大問から成り、それぞれの大問が1つのテーマについての問題です。 例えば、世界史では、「ポーランドについて」「鉄道の歴史について」・・・など。 日本史では、「原始・古代の衣服について」「松下村塾と吉田松陰について」・・・など。 日本史の大問5つは、概ね、「古代」「中世」「近世」「近代」「現代」から1つずつです。 (※)5つの大問は、それぞれ、9問の4肢択一問題と、1問の記述問題で構成されています。 記述問題は、用語を書かせる問題です。 漢字で書けるようにしておきましょう。 (※)歴検2級は、「各大学の入試問題」レベルです。 各大学の入試問題対策として、歴検2級を利用するのも良いでしょうし、 逆に、歴検2級の対策として、各大学入試問題の過去問を勉強するのも良いでしょう。 |
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