十字軍
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何がきっかけで、マルコ・ポーロは、アジアに行ったのでしょうか? ![]() 学ぶ項目を、ステップを細かく分けて一覧にしました。 「この項目は大丈夫だな。」と思うものは飛ばしてもらって結構です。 自分に必要な項目だけを学べば良いでしょう。 カッコ内は、文部科学省の学習指導要領に従った、目安となる履修学年です。 【ヨーロッパの農業】 (01)圃場・・・作物を栽培する畑のことです。 単に「圃」とも言います。 (02)二圃式農業(高1)・・・2つの圃場を用意して、1年ごとに穀物栽培と休閑地を繰り返す農業です。 (03)休閑地・・・連作障害を防ぐために、何も栽培しないで、農地を休ませます。 (04)古代ヨーロッパ・・・地中海沿岸は、夏に雨が降らないので、冬作物を用いた二圃式農業でした。 (05)領土拡大・・・古代ローマ期、降水が1年中期待できるアルプス以北にまで進出しました。 (06)中世ヨーロッパ・・・降水期が増えたので、「三圃式農業」を行うようになりました。 (07)三圃式農業(高1)・・・農業生産力が向上し、社会が安定していきました。 【十字軍への背景】 (08)外への膨張・・・社会が安定してくると、押し込められていた西ヨーロッパ世界が膨張を始めました。 (09)推進力・・・膨張の推進力になったのは、“人間の欲”でしょうか? (10)ローマ教皇・・・東西に分かれていたキリスト教会の統合を目指しました。 (11)諸侯・騎士・・・新しい領土と戦利品を期待しました。 (12)商人・・・東方貿易の拡大を望みました。 (13)農民・・・負債の帳消しや土地の確保を求めました。 (14)疑問・・・人は、なぜ、安定すると、不安定(刺激)を求めようとするのだろうか? 【十字軍の影響】 (15)ローマ教皇の権威が失墜(高2)・・・ 「宗教改革」へとつながっていきます。 (16)諸侯・騎士の没落(高2)・・・中央集権化が進みました。 (17)東方貿易の拡大(高2)・・・都市が急速に発達し、自治権を獲得。 「ルネサンス」へ。 (18)東方への関心の高まり(高2)・・・「大航海時代」へとつながっていきます。 「時間の単位」に戻る |
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