地球球体説
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マゼランは、何のために世界一周をしたのでしょうか? もちろん、いくつかの目的をもっていたでしょうが、 目的の1つに、「地球球体説」を証明することがあったようです。 ![]() 学ぶ項目を、ステップを細かく分けて一覧にしました。 「この項目は大丈夫だな。」と思うものは飛ばしてもらって結構です。 自分に必要な項目だけを学べば良いでしょう。 カッコ内は、文部科学省の学習指導要領に従った、目安となる履修学年です。 【地球平面説】 (01)地球平面説(高1)・・・大平原や大海原を見ていると、誰でも、最初は、そう思ってしまいます。 【地球球体説】 (02)ピタゴラス(高2)・・・「地球は、丸い。」と言い、人類史上、初めて「地球球体説」を唱えました。 (03)プラトン(高2)・・・ピタゴラス数学を学びました。 アリストテレスの師匠です。 (04)アリストテレス(高2)・・・物理的・観察的論拠を並べ、地球球体説を支持しました。 【地球儀】 (05)マルティン・べハイム・・・15世紀に作成した地球儀は、現存するものとしては最古のものです。 (06)地球儀(小5)・・・地球をかたどって作られた球形の立体模型です。 (07)経線(小5)・・・地球儀に引いてある縦の線。 両極を通る面と地表面が交わる大円のことです。 (08)本初子午線(小5)・・・経度0度。 ロンドン郊外にある旧グリニッジ天文台を通っています。 (09)緯線(小5)・・・地球儀に引いてある横の線。 赤道に平行な面と地表面が交わる円周のことです。 (10)赤道(小5)・・・緯度0度。 北緯90度は「北極点」、南緯90度は「南極点」。 (11)回帰線(小5)・・・北回帰線は、北半球が夏至の日の正午に、太陽が真上にくる位置をつなげた線。 (12)クリストファー・コロンブス(中1)・・・西廻り航路にて、1492年、西インド諸島に到達! (13)西廻り航路の発想・・・地球儀の影響があるかも知れません。 「時間の単位」の一覧へ |
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