「1ヶ月」とは?

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大潮で家や畑が浸水してしまうと大変ですから、沿岸部に暮らしていたメソポタミアの人々にとって、

潮の満ち引きに影響を与える月の満ち欠けを調べることは重要なことでした。



学ぶ項目を、ステップを細かく分けて一覧にしました。

「この項目は大丈夫だな。」と思うものは飛ばしてもらって結構です。

自分に必要な項目だけを学べば良いでしょう。

カッコ内は、文部科学省の学習指導要領に従った、目安となる履修学年です。



【メソポタミア文明】


(※)事前に、「1日」について学んでおくと良いです。 → こちら

(01)
ヒトの起源・・・アフリカ東部(現在のタンザニア北部)で起源したと考えられています。

(02)
アフリカの角・・・アフリカ大陸東端のソマリア全域とエチオピアの一部を占める半島です。

(03)
出アフリカ・・・約7万年前に、人類は、アフリカの角からアラビア半島に渡りました。

(04)
バブ・エル・マンデブ海峡・・・アフリカの角にある海峡です。 幅は30km程しかありません。

(05)
肥沃な三日月地帯(高2)・・・最初の農耕・牧畜が紀元前7000年頃に始まりました。

(06)
メソポタミア・・・“川と川の間の地域”という意味。 地図を見ると、確かに、そういう場所ですね。

(07)
潮汐・・・メソポタミアは沿岸部に栄えたため、日々の生活において、潮汐は大きな関心事でした。

(08)
月の動き・・・潮汐に大きな影響を与えます。

(09)
月の観察・・・メソポタミアの人々は、自然に、月の観察をするようになりました。



【月の観察】


(10)
月の形(小4)・・・月の形は、毎日少しずつ変化します。

(11)
月の形の変化(小6)・・・(新月)→(上弦の月)→(満月)→(下弦の月)→(新月)。

(12)
新月(小6)・・・月が太陽と同じ方向にあるため、見ることができません。

(13)
上弦の月(小6)・・・右半分が光って見える月です。

(14)
満月(小6)・・・月が太陽と反対側にあるため、月が円形に見えます。

(15)
下弦の月(小6)・・・左半分が光って見える月です。

(16)
遡望月(中3)・・・月の満ち欠けの周期です(29.530589日)。

(17)
1ヶ月・・・遡望月のことです。



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