面積の単位
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８ｍ×８ｍの正方形だと、面積は６４ｍ2 で、周りの長さは ３２ｍです。 １６ｍ×４ｍの長方形だと、面積は６４ｍ2 で、周りの長さは ４０ｍです。 ３２ｍ×２ｍの長方形だと、面積は６４ｍ2 で、周りの長さは ６８ｍです。 ６４ｍ×１ｍの長方形だと、面積は６４ｍ2 で、周りの長さは１３０ｍです。 ・・・ということは、家を建てるとき、同じ床面積でも、 細長い長方形の家ほど、壁の面積が広く、正方形の家では、壁の面積が最小になるわけですね。 長方形の床よりも、正方形の床の方が、安上がり・・・ということになるのでしょうか？  学ぶ項目を、ステップを細かく分けて一覧にしました。 「この項目は大丈夫だな。」と思うものは飛ばしてもらって結構です。 自分に必要な項目だけを学べば良いでしょう。 【平方キロメートル（ｋｍ2）】・・・主に、自治体のサイズ以上の面積に使っています。 （０１）３７万７９７５（平方キロメートル）・・・日本の総面積（２０１９年）です。 （０２）折り紙何枚分？・・・１６兆７９８８億８８８８万８８８９枚です。・・・どのような計算？ （０３）８万３４２４（平方キロメートル）・・・北海道の総面積（第１位）（２０１９年）です。 （０４）面積の減少・・・北海道の面積は、１９８０年と比べて小さくなっています。・・・なぜ？ （０５）１９０５（平方キロメートル）・・・大阪府の総面積（第４６位）（２０１９年）です。 （０６）１８７７（平方キロメートル）・・・香川県の総面積（第４７位）（２０１９年）です。 （０７）１９８０年では・・・大阪府が１８６４（平方キロメートル）で第４７位でした。 （０８）面積の増加・・・埋立地の増加により、大阪府の面積が増えました。 （０９）ゴミ問題・・・埋立地が増えたということは、それだけゴミが多かったというわけです。 【平方メートル（ｍ2）】・・・主に、住宅のサイズ以下の面積に使っています。 （１０）９９.１７（ｍ2）・・・農地の広さなどに用いる「１畝」に相当します。 「１アール」に近い値です。 （１１）１.６５６２（ｍ2）・・・畳１枚（１畳）分の広さです。 （※）ただし、これは、愛知県や岐阜県などで使用されている「中京間」でのサイズです。 畳のサイズには、地域などによって様々なものがあり、主なものは次の４種類です。 （京間） ９５５（ｍｍ）×１９１０（ｍｍ）＝１８２４０５（ｍｍ2）＝１.８２４０５（ｍ2） （中京間）９１０（ｍｍ）×１８２０（ｍｍ）＝１６５６２０（ｍｍ2）＝１.６５６２０（ｍ2） （江戸間）８８０（ｍｍ）×１７６０（ｍｍ）＝１５４８８０（ｍｍ2）＝１.５４８８０（ｍ2） （団地間）８５０（ｍｍ）×１７００（ｍｍ）＝１４４５００（ｍｍ2）＝１.４４５００（ｍ2） 【ヘクタール（ha）・アール（a）】・・・開きすぎた平方キロメートルと平方メートルの間を埋める単位です。 （１２）１ｋｍ2・・・１００００００ｍ2 ですが、これでは間が開きすぎて使いにくいです。 （１３）１アール（１ａ）・・・（１００ｍ2）＝（１ａ）としました。 （１４）１ヘクタール（１ｈａ）・・・（１００ａ）＝（１ｈａ）としました。 （１５）これで・・・（１００ｈａ）＝（１ｋｍ2）となり、１００倍ずつ区切ることができます。 （１６）アール（ａ）・・・農地の耕地面積などに使っています。 （１７）ヘクタール（ｈａ）・・・大規模な施設の敷地面積などに使っています。 （１８）甲子園球場のグラウンド面積・・・１.３（ｈａ）＝１３０００（ｍ2）です。 （１９）甲子園球場の総面積・・・３.８５（ｈａ）＝３８５００（ｍ2）です。 （２０）甲子園○○個分・・・総面積を使って換算しています。 （２１）ＵＳＪの敷地面積・・・６０（ｈａ）＝６０００００（ｍ2）で、甲子園の約１６個分です。 「面積と体積」に戻る |
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