渚の駅たてやまの隣にある桟橋に海中観光船があります。ここは館山夕日桟橋という名前が付いています。 長大な桟橋の入り口にプレハブの受付小屋があり、そこでチケットを購入します。 桟橋を歩いていると、隣で水圧で空を飛んでいる人を発見。フライボードっていうらしいです。 館山には海上自衛隊館山基地があり、この日はちょうど基地に帰還するヘリコプターに会うことが出来ました。基地見学は申し込みをすればできるそうなので、1回見に行ってみたいですね。 海上自衛隊館山航空基地:http://www.mod.go.jp/msdf/tateyama/index.html桟橋の中ほど、ウミホタルをモチーフとしたブルーフレイムのモニュメントが海中遊覧船の発着場所になっています。 このブルームレイム、恋人の聖地認定されているそうで、プレートが埋め込まれていました。これは金谷の東京湾フェリー乗り場にもありましたね。 恋人の聖地 鏡ヶ浦から富士の見えるまち 館山:http://www.seichi.net/gotoseichi/detail.php?l_id=242そんなこんなで海中観光船が到着しました。ここでチケットを渡して乗り組みます。 船は桟橋を出発して館山湾内の沖ノ島を目指します。沖ノ島は島といっても洲崎と一体化しています。もともと湾内にあったものが、関東大震災で地盤が隆起したことによって地続きになったとのこと。 沖ノ島までは片道約20分。船の上からは館山城や造船所をみることができました。 やがて目指す目的地である沖ノ島が見えてきます。 目的地が近くなったので船底に入ります。船底はこのようにシートを中心にして左右に窓が設けられています。冷暖房完備で季節に関係なく楽しめるというのがウリなんだとか。 船上から餌がまかれ、それを目当てに集まってきた魚たちを見ることが出来ます。思った以上にたくさんの、そして大物があつまってきたのが印象的。 海の中ってこんなに魚がいるものなんですね。 桟橋から往復で約1時間ですが、おもしろくて充実した時間でした。観光するには楽しくてお勧めです。 日東商船 館山海中観光船:http://nitto.ecnet.jp/tateyama.html 渚の駅たてやま公式HP:http://www.city.tateyama.chiba.jp/minato/page100034.html |