メルボルン (Melbourne)
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Fitzroy公園横のプラタナスの並木通り | |
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滞在したホテルから歩いて行ける距離にあるフィッツロイ公園(Fitzroy Gardens)には、1768年にオーストラリア大陸を最初に発見したキャプテン・クックの生家が、英国のヨークシャー州から移築され、往時の生活ぶりそのままの恰好で保存されています。 |
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メルボルン王立植物園 (Royal Botanic Garden)は市の中心部から市電に乗って約10分です。 これは珍しい!、黒鳥(ブラックスワン)親子の散歩に出会いました。生後どのくらいでしょう?、柔らかそうなグレー毛のヒナたちが親鳥に寄り添ってヨチヨチ歩き、とても微笑ましい光景でした。 |
ブラックスワンの親子 |
リトル・ペンギン・ウォッチング: フェアリー・ペンギン(Fairy Penguin)は、オーストラリア南部だけに生息し、17種あるペンギンの中でも体長約30センチと最も小さく、リトル・ペンギンと愛称されています。 早朝から夕方まではイカやイワシなどの餌をとりに海に出ていますが、日が暮れると、20〜30羽づつくらいの小グループになって、次から次へと海から戻り、砂浜を横切り、草むらにある巣に向かいます。 |
野生ペンギンのパレードを見物できるところはタスマニアにも何ヶ所かありますが、メルボルンからバスで約2時間、フィリップ島にあるスポットが一番有名で、年間50万人以上の観光客が訪れるそうです。 11月末は春もそろそろ終わる季節ですが、日が暮れると海辺の気温はぐっと下がります。厚手のセーターの上に防寒コートを着て、腰にはガイドさんが配ってくれた毛布を巻きつけましたが、それでもまだ結構寒いです。 でも、よちよち歩きのペンギンの集団が、ぞろぞろと海から上がって巣に向かう姿は、可愛らしく、一見の価値ありでした。 |
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野生動物園 (Wildlife Park) リトル・ペンギンを見に行く途中、野生動物園に立ち寄り、コアラやカンガルーなどオーストラリアならではの野生動物や鳥たちに出会いました。 |
野生ペンギン見物のツアーは、途中のレストランでの「Lobster Dinner」込みの料金でした。Lobster(ロブスター)というから、大きな「はさみ」がついているエビを想像していましたが、実物は写真のとおりで、これはどう見ても「伊勢海老(Prawn)」です。 ガイドさんの説明では、北半球でとれるロブスターには大きな「はさみ」があるけれど、南半球に棲息するロブスターには「はさみ」がない、とのこと。ふ〜ん・・・??。 |