個人 |
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相続・遺言
子供たちに残すのは自宅程度とお考えになり,遺言など大げさと考えられる方も多いかと思われます。
しかしながら,いざ相続となった場合,長年の兄弟間のそれまでは言えなかった不満が顕在化し,その自宅をめぐって長期間に及ぶ激烈な争いになる例が多く見受けられます。
このような不幸な事態を避けるためには,遺言書を作成するのが有効ですが,どのように書いたらよいのか迷われる方も多いのではないでしょうか。その際には,是非ご相談下さい。
また,遺言等の備えなく,相続となった場合,不動産の名義を変更したり,預金口座から現金を引き出すためには,全相続人と遺産分割協議をして手続を進めることが一般的です。
しかし,他の相続人と意見が衝突し遺産分割協議に応じてもらえないこともしばしばです。こうした場合,弁護士に依頼頂ければ,他の相続人との協議に当たって必要な基礎知識をアドバイスしたり,依頼者に代わって家庭裁判所に遺産分割調 停を申立て,適切な結論に至るお手伝いをさせて頂くことができます。
交通事故
不幸にして交通事故の被害に遭われた場合,損害賠償については加害者側の保険会社と協議して,保険会社から金額を書面で提示 されるケースが一般です。
しかし,保険会社は,「自賠責の基準」等を盾に裁判であれば認められる可能性のある金額より低い金額を提示することが珍しくありません。保険会社から金額を提示された場合には,速やかに弁護士にご相談下さい。
法人 |
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