Click here to visit our sponsor

第八回 逃げた花嫁


オープニングテーマの女性の声みたいな音は楽器なんだそうです。ずっと肉声をエフェクト処理したもんだと思ってたわ〜
結構場を盛り上げてるよね、あの音。
不思議な音色で哀しくもあり、臨場感もあり。大陸の音だなぁ。
今回は面白かった、ドラマとしたら。主役は讃岐だったな〜。花嫁云々より母の話だった気がするんだけど。(タイトル変えた方がいい位)
でもあんまり同情出来ないっつーか…涼子の云う通り、と思ってしまう。讃岐の中では時輔は未だ小さい子供で止まってしまってるんだろうな。
だから時輔に拒否されてショックを受けた。今で云う教育ママの様だと思ってしまいました(苦笑)
まぁ涼子との対比であそこ迄偏執した女性像になってしまったんだろうけど、女としてみるなら哀しい人だしね。ただ時勢が見えてないだけで。
この時代、一番まずい事だけれども(苦笑)
かわいいだけで跡目を決めたら、家はつぶれるって。時頼だって苦汁の選択なんだから。時輔を立てれば立てる程時輔本人が危険なのにね…
前回書いた味噌のエピソードがアレンジされて入ってましたね〜笑ってしまいました。
一応、そういうのも押さえてるんだね、N●Kサマ(^^)
時宗の結婚観はとーぜん親夫婦の在り方に影響されてる訳で、ヨメが逃げたのも貴方たちの所為よっと思いながら見てました(苦笑)
息子に意見されて一言もない父と母。道具としたくないと思いつつも駒を動かす様に采配せねばならない父と、未だ愛憎から離れられない母。
当時婚姻政策によって豪族同士が結びついたとしても、破棄される事は多々あっただろうから涼子の様な女性はたくさん居たと思うのね…
双親の仇なのに愛してもいるから余計に苦しむのだろうけど、もう柔らかくしてもいいじゃないかな〜。
意地を貫き通しつつ、たまに見せる時頼に対する気持ちに拠って揺らめいてる…そこがドラマ的にはそそる所だけれども。
讃岐との会話での言葉は自分自身に向かって云ってる様に聞こえましたわ、涼子サマ。
笠懸のシーンや泰盛が北條一門三人衆にイジメられてた(苦笑)とこ。
時頼には味方は居ないのか??何だかこういうシーン見てるとテンション下がってしまう。
確かに北條一門が完全な一枚岩だとは思わないけど、あれでは一門で権力争いばっかりしてるみたいじゃん。
時頼が権力を独占して(実際その通りだけど/汗)、他はそれを蹴落とす事ばかりを考えてるみたいで…
もっと北條一族と云うものを描いてほしいのね〜ファンの我儘だけどさ(苦笑)
そういう面もあって当然だけど、得宗を盛り立てるハズの一族の重鎮がこぞって時輔を立てるなんて有り得ない!
て事は余程時宗の器量がないって事じゃん(爆)
時宗の嫁を時頼が勝手に決めるなんて事も有り得ない!長時が云ってた通り相談もなく決めないよ。北條一門の大事なんだから。
ドラマを盛り上げる為とは云え、そういう時代の決め事の無視?はやめてほしい。
史実のみを扱えと云うのではなくてね。
北條一族は、確かに権力を手に入れる為に手段を選ばない所はあったかもしれないけど
幕府政治を安定させる為に奔走してるしその政治力は稀有のものだった。私欲ではなく武士の為に。だからこそ御家人もついていった。
そういう政治力を描かずして、時頼独走にしてるのはイマイチ納得出来ないのよ〜(涙)
原作ではあの笠懸の所、時輔が時宗にアドバイスしたりしてるの(苦笑)。こっちでは未だ仲が良いのよ(爆)
まぁもう原作じゃないもんな〜原作待ってたら撮りが出来ないもの。
全く別個のものと思った方が良いですね〜。でも原作の方が好きかも…(苦笑)
某サイトで聞いたんだけど、視聴率が下がると火事シーンを入れるとか(爆)
う〜ん、でも讃岐が絶望して火をつけてしまう件は映像的にも迫力があったし、彼女はこれ以上生きていても辛いだけだから…
篠原涼子嬢の演技も鬼気迫るものがありました。この人、上手いんだか下手なんだかようわからん(苦笑)
時輔と間違えて祝子を助けて、ようやく休めるのかなぁと思いました。
泰盛にも傷が残ったかな…このドラマで好漢って泰盛だけだもんな(苦笑)
讃岐の死を時輔や時宗、時頼らはどう受け止めるのか…時輔は最後に拒否しただけに辛いだろうし…祥子が救いになるといいなぁ。
ところで、この火事の時祝子って梨子と一緒に居たのにどこではぐれたんだ??いやちょっと気になりましてん(苦笑)
そういや何時の間に、桔梗と師氏はあんな仲に(苦笑)

top鎌倉北條一族大河top前頁次頁

Click here to visit our sponsor