
第四回 反 抗
サブタイトル「だから北條は腹黒って云われるんだよぉ」(苦笑)
ようやく梨子@牧瀬里穂嬢が北條一門とわかりましたな(苦笑)
だから説明不足なんだってば。ストーリー上で説明していくタイプなのかね・・この脚本家さんは。確かに必要ないかな〜とも思うけど
安達の嫁が北條重時の娘だとわかっていた方が、安達の立場がはっきりすると思うのだが。
それにつけても重ちゃんの周到さと云ったら・・・見事なもの。義理とは云え時頼と安達と縁続きなんだもん。
と〜ちゃんに比べて妹にあそこ迄云われる兄って・・・(苦笑)。長時@川崎麻世氏は見た目カッコいいんだけどね。
余り関係ないけど、長時の正室はゴロちゃんの孫娘(佐介流)なんだよね〜♪で産まれたひ孫の義宗は
いずれ登場するはず・・・キャスティングが気になるんだけど誰なんだろ。出なかったら泣くぞっっ
泰盛が「いつか自分が鎌倉を率いる時にな」と云った時は、唸ってしまいました・・・伏線??そこ迄描くのか、今回。
時宗が死ぬところまでって聞いたんだけども。
ど〜してもギバちゃんとその泰盛が噛みあわなくて困ってるのです(苦笑)
それにつけても時頼だわね〜確かに実力者であり、歴代北條の中でも特筆すべき人物なのだが
ここ迄やっちゃっていいのかい、健さん・・・後に控えてる方々が困りますわよ(苦笑)
出家した後の鬼気迫る時頼、長時なんて平伏するしかないじゃん。
回復したと知らされた時の涼子はかわいかったね♪意地っぱりなんだから。
時頼と涼子の会話も、どこか相通じてる感じが出てて微笑ましかったですわ。
とても直前に「きつね狩り」の話をしていたとは思えない(−−)
実時@ピーターがだんだんいい味になってきました。どっちかと云うと陰湿なイメージは少なかったんだけど、結構ハマってます。
眼代をやってのける大人物・・・要するに毒にも薬にもならないって事ね(苦笑)辛辣な事をあっさり云ってのける実時・・・いいわ(爆)
頼経もあっさりお亡くなりになってしまわれました・・・あんなに毒を振り撒いてたのに。
時宗の元服と合わせた演出は効果的だったでしょうが・・・ちょっと史実無視し過ぎではないかな、と控えめにむっとしていました(苦笑)
しかし時頼・・・坊主になってからの方が過激だぞ〜
日蓮@奥田氏とも峻烈なカラミで。坊主って余りよくわからない部分があるので詳しくは語らず。
ドラマでは立正安国論でモンゴル脅威を唱えている、と云ってるけど、当時そこ迄彼が海外情勢に詳しかったかどうかわかりません。
一般論としての他国脅威を訴えたかったのだと云うのが定説。
でも大きなお寺で安穏と(でもないか)学問をしてる坊主とは違うんだろな、とは思う。行基を思い出したりもしたかな。
子供たちもいっぱしの意見をしててかわいい(爆)特に時利。未だ清い時利が時頼には眩しかったのかも、なんて思ったり。
そしてついに廻国が始まるのね(苦笑)これは伝説だと云うのが一般説だけど(謡曲「鉢の木」の類)、史実だったかも、と云う説もあるらしい。
それにしても次から次へと・・・スピード感有り過ぎですわ(笑)
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