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第三十九回 ねらわれた姫君


どうよ、このタイトル(苦笑)
桔梗ね〜さまが退場されました。ようやく、と云っちゃっていいかしらん(苦笑)
途中佐渡流罪があって、未だ出るんかい?と思った再登場でしたがあっさりサッサとお亡くなりになりましたね。
これ以上物語を捻じ曲げてもらっても困るんで(後残り10回?)、退場は当たり前なんでしょうけど…
今回だけで話がとんとん拍子に進んで終わっちゃった感があって、何となく不満。。
と云うか、スピード感があって出来は良かったのかもしれんが
さんざん今迄じらされた所為か「ふ〜〜〜ん」で終わってしまったと感じたのじゃ。もっと上手くこなせんもんかなぁ。
足利の御落胤騒動、師氏の迅速な手配であっと云う間に見付かって(残念ながら他2人は商人でしたな)
あっと云う間に桐子の居る博多に出向き…
時宗が好きだからこそ憎んでしまってる彼女はその誘いに乗っちゃう訳だ。なんかメロドラマみたい(苦笑)
別に足利の姫にならんでも、さんざん云いたい事云ってたじゃんね。
師氏「他の幸を見つけられぬのか」
桔梗「ある訳がなかろう」
と云う台詞と時輔の「醜い」の台詞。
師氏の純愛(^^;)がここではじけてしまったのね。
時頼毒殺も彼女が告白しようやく決着がついて(遅すぎ)、師氏の刃にかかって果てた桔梗。
お疲れ様でした。
結局高麗出兵は実時と時宗の、寄合衆並びに武士たちの結束固めの画策だった訳ですけど
泰盛と頼綱のお話し合い見てたら、結局はダメだろうなぁと思う訳で。
一応大人の泰盛が我慢してるけど、あの態度はどうよ〜〜〜と思っちゃうわ。
こんなに我慢してあいつとも手を組んだのに、時宗殿はわたしをたばかったのか〜〜〜〜〜〜っっっ
てな表情だったよね、泰盛(苦笑)
別にこの策が悪いって事はないけど、そのウラ事情をしゃべる必要はなかったと思うな。
ここで仕方あるまい、と引き下がるだけで良かったと思うんだけども。。。
そうすりゃ、執権殿は自分たちの意見を無視しないと云う風にもなるし、結束も固まっただろうに。
しかし九州御家人たちに下知を飛ばす事はなかったんとちゃうんか?
あ、でも臨戦体制を取っておく…緊張感を持続させるには良いのかな。反旗を翻されなきゃいいけど。
そういや季長は鎌倉に来ないの〜〜?

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