
第三十五回 蒙古襲来A 奮戦!水軍城
松浦党の見事な最期に、うかつにもうるうるました。
佐志房@藤さんが秀逸!ともすれば、やり過ぎっぽいオーバーな演技にもみえますが、彼の存在感は流石。
水軍の頭領として、そして父として彼の嘆きは真っ当でした。
桐子は一体何なんでしょうか。。。水軍の娘として育ったくせに、自分の身を守る事すら出来ないのか?
板額御前や巴御前とまではいかなくとも、そこそこ使えて当たり前だと思うのだが。
そして誰もが想像した通り、時輔助けに来るし(苦笑)贖罪の為でしょうか?今更何だよって思うけど。
しかも滅茶強かったね(爆)
にーさんは今後どうするんだろう?あそこ迄蒙古兵を斬りまくったら戻れないよね?
「何故、松浦に居たか?」を来週誰か彼に尋ねてくれるんでしょうか。まんま流されちゃう様な気がしてならないんですけど(苦笑)
このドラマでおかしい所の一つに視聴者の何故?に答えてくれない所があるよね(笑)
義宗が時宗に時輔を討たなかった事を告白した時も、どうして時宗は「何故?」と訊かないのか、不思議で仕方が無い。
殺さなかった所為で、時輔が蒙古に荷担したのかも、と義宗が苦悩するのはわかるけれども
じゃあ何故彼を助けたんだ、とも云いたくなる訳で。あの場面で何か通じ合ったんじゃないか、と勘繰ったのに
結局時輔は恨みを持って敵方に走るし、義宗の行為に全然意味がなくなってしまって、ただ悩むことになる。
時輔を最後まで生かしたかっただけになってるのがイヤ〜〜。
あ、又繰言になってる(苦笑)
鎌倉の描写って要ります?今回は未だまとまってた回だと思ったけど(でも九州のシーンが短いっっ)あんまり必要ないと思うのね〜
九州の方に腰を据えてみても良かったんではないかと思う。
しかしハチ(笑)は宗政が下向しても、態度が変わりませんでしたな(苦笑)
あれってどうよ??総大将に自分がなれるとでも思っていたのかしらん。身の程知らずめ〜〜
宗政もびしっと云ってやれって。北條一門の恥だ。
部下の恥は上司の恥よ(笑)得宗の恥よっっ時宗、草葉の陰で先祖は泣いてるよ(T_T)
まぁ戦はヘタだったみたいだけどね…(苦笑)
今更鎌倉と九州の距離を嘆いてるような得宗じゃねぇ(毒)そんなこた、最初っからわかっていただろがっっ
だからこそ準備をしっかりしなきゃいけなかったのに、その場その場で頼綱や宗政下向させて、それだけでいいって思ってんのかっっ(ぜいぜい)
終わらせ方を考えるのはともかく、民の為と云ってるけど余りにも現代的な考え方だと思う。
どうして当時のもののふの考え方を否定してるのかなぁ。そういうムリをするから、話がわかりにくいんだよね〜
そんな人が次に来る使者を斬り捨てたりするか?弘安の役はどーすんの?
ところで趙さんはどうやって祥子の事を知ったんだろう?スパイでも放ってるのかなぁ?
ある事ない事時輔に吹き込んでるし…(いや間違ってはいないけど)
と、突っ込み所は今回も満載(苦笑)
(松浦党の船が近づいたのにどうして気付かなかったのかとか、城に帰る時にどうして攻撃されなかったのかとか
…まさか蒙古軍が一艘だけで居た訳はなかろう(笑)
等々色々あったけど、でも今回は良かったです。
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