
第三十四回 蒙古襲来@ 九百隻の大船団
ついに対馬上陸!そして10日後?だっけ壱岐に上陸。
第一回は序盤戦と云う感じでしょうか。
今イチ、迫力に欠けてたかな〜と云う気もします。どちらかと云うと鎌倉の殴り合いとかの方が印象的だったりして(苦笑)
壱岐の平景隆@角田さんがスゴかったけれども。
空手ってもうあったんですかね?(苦笑)短い登場シーンでしたが、かなりポイント高かったです。
対馬もそうだけど、もう少し彼らの奮闘ぶりにスポットを当てても良かったのでは?
ここで、日本と蒙古の戦争の仕方の違いを描いてしまうとまずかったのかしらん。
宗助国なんて少弐さんの台詞だけでクレジットすら無かったし
いきなりゲーム画面みたいなので、樋詰城まで進軍させちゃって残念でした。
以前から疑問に思ってて、一体どう見せるんだろうと悩んでいたんですが
九州と鎌倉の距離です。確かに壱岐と対馬を攻める間10日間程空いてるけど
本来ならこの時点で、あんな寄合をなんて余りにウソくさい(爆)って云うより有り得ないです。
宗政下向も(史実的にはない)遅すぎる。
このシーンは良かったけどね、宗政成長したなぁと思ったし、芳子が云いたい事云ってくれてるし。
何だかんだ云っても上手くいってたのか、宗政夫婦は(苦笑)
趙サンが、時宗にこの事実を届けさせる時間をかせいでるってのは上手い事云うなぁと思いましたが
このヘンは前回迄に終わらせとくべきだったでしょうね。
そうすれば、壱岐と対馬のシーンがもう少しちゃんと描けたんだろうと思う。
けど、そうすると時宗の首を差し出すって話は出ないよな(苦笑)
これもね〜何と言うか甘いです。後は蹂躙されるがままにしろ、と云ってるようなモノです。
泰盛が見放しそうになるのもわからないでもない。。。(アレってそういう意味だよね、霜月騒動の伏線)
ここにきてそんな肝の据わってない事でどうするの?あぁもう。
実時と義宗との対峙は見事義宗の負け(苦笑)顔に答えが書いてあるんだもん。
ネタバレですが、この後実時と時輔は会うんだそうです。む〜
どうしても時輔は趙サンに利用されてるだけに思えるのよね〜
彼は愛に飢えてるから、必要とされてると感じると従ってしまうのかしら…
次週は松浦党ですね…彼らの奮戦、期待してます。
が!予告で時宗の口は「あにうえ」と動いてました(爆)襲来の最中でそんな話を入れちゃうのかなぁ〜〜
あっちこっち大フロシキ広げるのもいいけど、収拾が大変だろに(-_-)
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