
第三十一回 出撃命令
丁度日曜日に朝〇新聞を見まして、大河ドラマのサブタイトル(笑)を初めて見ました。
「祥子その愛と憎しみ」だっけ?・・・・・・・・・
うちで取ってる某地方新聞には載った事ないので、巷で噂になってる時にへ〜〜と思ってただけなんだけど
やっぱ実物見るとイヤだね(苦笑)安っぽいメロドラマみたいで。
とにもかくにも立ち直った?時宗くん、新たな人事を発表なさいました。
連署北條義政と長老北條時広。
義政は渡辺徹氏か〜〜ううううネタバレになるので、詳しく語りませんが
イメージ的にはあんな鷹揚な感じってないのね〜(苦笑)だって兄を殺されたと告白されて
あれで納得しちゃうなんて、かなり心の広い人だよねぇ?
とは云ってもまんま信じられないけどね〜未だ色々あるんですよ…この人も。その辺りが関係してるかも、とも思います。
時広は最初ダレ?と思って系図調べたんだけど、うちにある(余り詳しくない)のに載ってなかったのよっっ(^^;)
で聞いた所によるとな〜んとゴロちゃんの孫!!
う嬉しい…気がする(苦笑)
ゴロちゃんの子供に時村ってのが居てその子供。しかも彼は割と早くに出家してるので、その子供なんて政治的にどうよ?って感じだよねぇ。
マイナ〜だし(笑)
ホントは長老役にはならないけど、宣時出してほしかったなぁ〜〜〜でも石橋氏は好きな役者さんなので期待してます♪
でも出し方には不満ですな。地方に守として赴任してたなんて事を云ってるけど(実際そういう事はほとんどない)
もう少し徐々に出しておく、とか出来ないんですかね?
義宗だって宗の字をもらってるって事は、それこそ烏帽子親が時宗かもしんない訳で(未確認)
宮王丸の頃から出してくれたっていいんじゃないかっっと。その方が判りやすいし、親を殺された云々でも感情移入出来るんと違うか??
と思う訳で。
あちこちからいきなりにょきにょき北條一族が増えてるんだもん(笑)ヘンだよっっ
やはり今回は何と云っても祥子でした。
目通りさせた事が既に間違ってる訳で、ああなる事はわかってたハズ、と思う。
旦那を殺された妻が、何をしに来たか位わかると思うでしょぉがっっ。どう考えたって刺し違えの覚悟でしょうに。。。
かなり時宗には辛い言葉を投げかけていたね…
時輔の袖にくるまれた小刀を出した時、一旦止めておいてどうして防げなかったのか。
義宗が入ってきたのがどうしてあんなに遅かったのか。
大体いきなり斬りつけるってどうよ??女なんだし、大の男が3人も居るんだから他の方法もあった筈。
時代的に少し混乱してるけど、女を手に掛ける事はこの頃恥とはされていなかったのか?
斬られた後、叱責もせずにいる時宗も信じられないし、やる事しただけです、てな頼綱も怖い。
何にもしなかった祝子に至っては、何しとんじゃっって感じ。
もう少し祥子の描き方には他に方法があっただろう、と思う。可哀想過ぎる。
「生きよ祥子」と云う時輔の遺言に背く事になってしまって…それに縋って生きてくには想いが強すぎたのか。
子供と共に生きるより夫に殉じるのを選んだのね。
大きな眼で世界を見られなかったのかもしれないけど(もう少し聡明だと思ってたけど)
あの2人の繋がりを考えると、祥子がこうなってしまうのも何となくわかるかな。
もしかして時輔が鬼になる為に殺されなきゃいけなかったんだろうか?最後のナレで又兄弟の確執だか戦だかがどうのって云ってたし
彼の今後とやらを噂で聞くと、どうもそんな感じが…
それだと納得出来ないなぁ…周りをコマと云うだけでなく、ちゃんと生かしてほしいです。
で結局あの森は一体どこだったのかって説明してくれない訳?
時輔同意のもとで遺髪をもらった事や、義宗に対して微笑んでいた様にも見えた事
どうやって南方屋敷から逃げたのかなど、疑問は一杯あるのよ?説明、あるんでしょうねっっ
全てスレ違いが起こした悲劇なんだそうですが…単純に納得出来〜〜んっっと思ってしまうのじゃ(苦笑)
せめて祥子には云っておくべきだったよな、義宗くん。
これで気苦労が増えて若死にするのでせうか。。。
父の事、時輔の事。時宗に対して義宗の気持ちは混乱してるだろうしね。
話そうと思って時宗の所に行ったんだろうに、どうして話せなかったのかなぁ…
又時宗が悩むからかな?
↑の疑問の答えが出てこないと、これもよくわからないや。。。
頼綱の視線ってコワイなぁと改めて思ったなぁ。突っ込みながら見てるんだけど(苦笑)
祥子が所領はいらない、と突っぱねた時でも「時宗さまのご好意を無にする気か?」とかね(^^;)
勝手に台詞を作ってます…でも思ってそうなんだもん、頼綱。
時輔の袖。どうして時宗が持ってるかなぁ…祥子がしっかと握ってたのを取り上げた訳??
そりゃやり過ぎでしょうに、時宗。祥子に持たせてあげてよねっったく。
子供も引き取るって云っても、篤子はもうわかる年齢だから可哀想です。。。
さて最後に何故か日蓮と一緒に佐渡に居た桐子ですけど、桔梗と一緒?に話をもつれさせてくれるそうで(苦笑)
未だ出てくるのかっっ桔梗。
さてどうなる事やら…蒙古襲来よかそっちに重点置いてないすかね?N〇Kさんは。
top/鎌倉北條一族/大河top/前頁/次頁
