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第ニ十八回 あの兄を討て!


何でもいいけどサブタイトル単に「二月騒動」じゃいけなかったのか??
特撮か何かのタイトルみたいだよ(-_-)
ついに二月騒動。
いきなり泰盛の前で頼綱の懇願。幸寿くんの為なら火の中水の中って感じ(苦笑)
名越時章の志、教時の猪突猛進さ、桔梗の恨み。いずれにしてもまとまらない兄弟だ(苦笑)
恨みだけってのがスケール的に小さくて、少し残念だったなぁ。政を動かしてやるのじゃ〜〜〜位の言葉も欲しかったっす。
正義はどちらなのか、なんて考える事じゃない。
鎌倉武士らしく、潔い最期でした。
しかし久しぶりの合戦シーンだったけど、少しあっさりしすぎてた気もする。あっと云う間でしたわ。
妙に宗政くんが目立ってたね。顕時くんも大鎧似合ってたし♪
時輔くん…やっぱ甘かったよなぁ。。。国を開きたいのはともかく
幕府の人間が朝廷の使いとして使節と会ったのはいかんよ。政治能力皆無。
そして朝廷の魑魅魍魎ぶりをわかってなかった。結局国がどうこうよりも、権力を我が手に治めたいだけだからねぇ。。。
でもでも、負け戦を聞いた時の宗尊親王には笑わせてもらいました。雅なコケ方(爆)
桔梗〜〜嘘云うなよ〜〜〜
しかも子供の話を持ち出すなんて、一番イタイ所を(T_T)。最後まで得宗家を分裂させたいんだな、彼女は。
折り悪く義宗の文も、どうやら時輔が鎌倉に帰って話をしたい旨は書かれていなかった様で(苦笑)
一晩悠長に考えてんだ、時宗は(笑)で又祝子が余計な事をっっ。
子供を思う気持ちは勿論わかるけど、タイミングが悪すぎ。それで時宗が心を決めた様なものになっちゃって
夜叉になってしまわれた…
時輔にーさんは必死に文を書いておられるのに。。。
自分の子供に跡を継がせたいからって理由はその昔からよくありますよね。
実際そればかりではないんだけど。
元々このドラマに政治性なんてモノは期待してませんから(苦笑)
人間対人間。感情の起伏を大事にしてるドラマだし、兄弟愛(爆)がテーマだし仕方ないんだけど
少し女々しいと感じる時もあるかなぁ。悩むのは当たり前だけど、何故かそういう所だけが印象に残ってしまう。
政村とかがごちゃごちゃ云い過ぎだからかしら(笑)
それこそアタマで悩んで、名越共々兄も討つってな具合にした方がすっきりしてたんじゃないかな?
名越を討つと同時に京に早馬飛ばすとか。
何でもいいけど、最明寺(だよね?)での白塗りだんさーずは一体何???(あたふた)
夜叉の心ってヤツかなぁとも思ったけど、余りに前衛的な演出だったので一瞬引いたわ(苦笑)
時輔と対峙した時宗。
以前なら眼をそらしただろう時宗が、真っ向から時輔を見る事が出来た。
兄を殺せ、と云う遺言に始終悩まされた時宗がその遺言を果たそうとしてる。
道は違っても望むものは同じ、だけどその為には討たなくてはならない。兄はわかってくれるだろうか?
それとも恨むだろうか?
名越を討って、既に血塗られてしまった時宗。
余りにすっきりした顔をしてるので甘いかなぁとは思うんだけど、時輔を信じてるけど討つことにしたのかな、と思った。
国を守る為。これ以上混乱させない為。・・・でもホントは子供の為(爆)
ようやく文を服部に託すのも束の間、いきなりの襲撃。
義宗の表情が不思議と辛そうで。。。これで逃がしちゃったりする訳??
予告が無音でしたが、これ以上ない演出ですよぉ。彼らの表情でわかる。
まるで父時頼の様に総髪で刀を振り回す時輔。
祥子との別れ。服部の涙。時宗の驚愕(アレ?やっぱ信じてなかったって事?後悔?それとも別の苦悩?)
ともあれ、来週を待つ。。。

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