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第十三回 大いなる岐路


相変わらず亡霊に悩まされる回でした(苦笑)
何となく、宗家はそれを狙って情けない演技をしているのかな?と思えたな。ラストの顔を見てさ。
彼の成長を描くのが主だからねぇ・・・この話は。つーか、だといいなっっと云う切望です(苦笑)
でも文句を云うが(-_-;)
あそこで時輔ん家に行ったら、まずいよね。次は兄ちゃんだよって云ってる様なものじゃん!
しっかり又歪んでしまいました(>_<)。当然と云えば当然の反応だけど。
それにしても、男には逃げられないモノがあるってか。先週の台詞は何だったの〜〜〜
とーちゃんにコロセって云われたから立つって事か??家督を奪うって事か??それであの大演説な訳??よくわからない・・・・・
ショックを受けるのは当然・・・逃げるのは潔しとしなかったって事なのかなぁ。でもでもねぇ・・・
時宗、青いな〜と思ってたけど、時輔も甘いし何も考えてないじゃんっっ
あんなの皆先刻承知だっての。あの後どうするつもりなのか、が明確じゃないから、白々しいだけで終わってしまった。
将軍にお願いしてそれで終わり、なんて将軍親政をしてほしい訳??。
御家人たちが何を思ったのか、は多分描かれないだろうけどあれでは北條の弱みを見せた様なもの。
オハナシになんない。あれで決起する御家人が居ても全然おかしくないですわっっ
足利も何も反駁しないのはまずいでしょう(苦笑)。
時輔がああ云いたい気持ちは勿論わかるけれど、あの場所で云う事じゃない。何かわからないけど、無性に納得出来ません・・・
このドラマでこういう捉え方してはダメだとわかっちゃいるんだけど、ついやってしまいます・・・だって余りにも時代や政治がないがしろにされてるんだもん。
キャラクター性格重視(それも一貫してない/苦笑)で、プロットがちゃんとしてない小説の様だし・・・
「鎌倉はとうに混乱しておる」その混乱に拍車をかけてんのはダレ??誰もかれも権力狙って、虎視眈々と密談に張り切ってる人たちだらけなのに。
「夢の都」もあんまり納得しかねます(苦笑)理想を掲げるのはいいけど、理想に食われていては・・・幻だと云われただけで憎悪するってのもちょっと(-_-;)
ただ妻二人の言葉に続くのかなぁとは思ったが>時宗は清い人で時輔は優しい人(だっけ?)。
確かに時輔の優しさから出たみにくき争いへの嫌悪であり、時宗の青い理想に燃える清さから出た言葉である訳で。
でも、清くて優しい人では執権なんてムリです。二人共失格(爆)
しかし、篤郎さんはカッコよかったんだよねぇ(苦笑)苦悩と愛情と切なさと入り混じってて。
最近CMでふつ〜の人やっててそれはそれで合ってるし、でこういう濃いキャラをもっと濃くしてしまう事も難なくやってしまう。
「ケイゾク」でもキレてたけどねぇ(苦笑)中々得がたい役者さんの一人です。
遺言の内容がわかった時のショック、演説の時の迫力、最後の涙。。。兄弟の亀裂に涙したのか、混乱した人の醜さに涙したのか・・・綺麗でした。
弟の方は・・・砂浜に「兄弟」なんて書かないで下さいよぉ(苦笑)
師氏、ついにやっちゃいました。懐に毒を携帯しないで下さい(T_T)。
彼は足利第一なのね、よーするに。家時が例の7代目だってのはともかく(苦笑)、足利一族の為だけに生きてる。
そんな感じでコワイけど、少し納得したりもしてます。頼氏は理解して自害したのか、ムリヤリだったのか・・・ボカされちゃったけれど。
流石にこれ以上の毒殺シーンはやり過ぎだと思ったのかしら??(苦笑)

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