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第十四回 兄の追放


土曜の再放送を見ていて、師氏妖怪説を思い出した(笑)
「祖父さまの代から仕えていた師氏を信用して下さいませ」とか云う台詞・・・
師氏は頼氏の孫である貞氏の頃名前が出てくるらしいんですな・・・うろ覚えなんだけど(詳しい方教えて下さ〜い)
足利5代に仕えていたなんて、どう贔屓目に見ても100歳いってますがな(苦笑)
六波羅南方って閑職なの??確かに北方が上位であるのは知ってるけど・・・
何かゴロちゃんがバカにされてるみたいで、非常に悔しいんですけれども(爆)
初代南方がゴロちゃん時房で、その子時盛が二代目を継いだけどその後は空席だったから
必要ない部署の様にとられたのかな?その辺りの見解はさてどうだったのか、気になる所です。
因みに時輔の後、南方は政村流などが(空白期間があった様な気がするけど)幕府滅亡まで務めています。
今回は政村の「母上やりましたぞ」に大ウケです(苦笑)な〜んだ〜やっぱりあの時から狙ってたんじゃん(爆)
じゃあキミの命を救ったタロちゃんの立場はっっとマジに苦笑いでございます(核爆)
伊東氏のキャラのおかげで、かわいくてずる賢いタヌキ親父になってるのが救いですわ。
御所でのやりとりも大爆笑っす。一人でしゃべって一人で納得して取りつくシマも与えず(苦笑)桔梗のあの表情が素晴らしかったわ〜♪
実時みたいにああいったウラで暗躍するタイプって好きなハズなんだけど(苦笑)どこか引いてしまうのは何故なのか(笑)
あのヒゲの所為??(大笑)だって似合わないんだもん〜〜〜
それからオメデタイ将軍サマですけど・・・あの感じだと産まれたばかりの親王の父親は将軍じゃないのでは?
と勘繰っちゃいますね・・・将軍御息所の不倫(爆)妙にカッコいい?つーか若い坊さんだったけれども。
このエピソードはもう少し後でも良かった様な気もするけど・・・伏線張り過ぎかな〜と。
ところでどうして親王誕生の祝いの席に、桔梗や師氏が居るんだろう??
公の席なのに、陪々臣の師氏や何の官位もない桔梗が居るのは不自然なんだけどな。密談ならともかくねぇ(笑)
・・・ドラマには関係ないか(苦笑)
そういや時輔が隠れていたのは何で?今更でしょうに(爆)
ドラマ冒頭あたりでは、時輔ついに真っ黒に染まったか?と思ってたけどそうでもなかったですね・・・ちょっと安心。
結局彼も時宗を殺す事は出来なかった。
もしあそこで殺してたら・・・それでも実時は時輔を立てるのかな??安達が黙ってないかな?将軍側はどう出るのかな?
北條一門は??色んな事を考えてしまった(苦笑)
時輔の表情や感情の強弱が凄くハマります。憎いのか、哀しいのか、愛しいのか。
刀の切っ先を向けた時、あくまで兄を殺したくない弟への憎しみ(それこそ殺してほしいとさえ、思ってるんじゃないか?)
と同時にある弟への切ない気持ち。
恨みが消える迄はいかなくとも、弟の兄を思う気持ちが少し通じたのかな?なんて甘い事を思ってしまいました。
時宗、少しカッコ良かったです(笑)やっぱり直に会うのが一番よね。
でもさぁ・・・結局アレって時宗より時輔の方が器量が上って、自分で云ってる様なものではないのか??
六波羅南方の事を松下禅尼おばあ様に尋ねていたのも失格です(爆)アナタが知らないって大問題だと思うわ・・・
一瞬、何訊いてんのコイツ??って?マークが頭を駆け巡ってしまいました事よ(苦笑)
それでよく執権になるなんて云えたものよのう(毒)多分視聴者に説明する為なんだろうけど、彼にさせちゃイカンよ(苦笑)
時宗の苦悩って一直線だから引いてしまうんだな、と最近思います(苦笑)
祥子も子供も出てきて、それに服部氏っっナイスな味です♪娘(だよね?)を時輔に見せようとぐるぐる回ってる所が素朴でいいわ(^^)
娘もすっごくかわいい・・・・・時輔の救いの女神たちになれるといいなぁ。彼もとてもいい顔をしてました・・・
でも予告でスゴイ状態の南方館が出てたけど、アレで又恨みが募るなんて事はないでしょうね(苦笑)
クビライと謝国明の男の友情も描かれてましたが、今回は必要なかった様にも感じた。だから詰め込み過ぎなんだってば(苦笑)
蒙古のシーンは雄大でとても好きなんだけど(こせこせしたドロドロの鎌倉を見ているから余計に/笑)
あの不思議な声?SEもらしくって好きです〜〜
桐子と勇は大陸ロケには行かなかったのかな?アレって合成だよね??
今の所鎌倉側からは、蒙古襲来に対する緊張感や気構えが全然感じられないけど(それ所じゃないってか/苦笑)
そろそろ・・・いよいよ・・・のハズです。しかし次回は「母上ご乱心」・・・だいじょぶかい??(苦笑)

[どうでもいい解説(苦笑)]
元仁元年(1224)年六月、弐代執権義時が死去。
原因は脚気(吾妻鏡)、近習による殺害(保暦間記)、など諸説ありますが
その中でも後室伊賀氏の毒殺(明月記)は現実味を帯びています。
それは、伊賀氏が次期執権に泰時ではなく、自ら腹を痛めた子供である政村に継がせ
将軍に娘婿である一条実雅を担ぎ上げようと画策したからでした。
その陰謀には伊賀氏の兄、政所執事伊賀光宗や三浦義村などが荷担しておりかなりの規模だった。。。
この時タロちゃんは六波羅北方として上洛中・・・居ない間にやっちゃえって感じですね(苦笑)
タロちゃんは父義時の急死を知り、必死に鎌倉へ向かい由比に到着しそこで一夜を明かします。
どうやら兵を集め、後発した信頼出来るオジサマ(笑)ゴロちゃんと娘婿である足利義氏と共に
翌日戦さながらに鎌倉入りを果たした様です。
そして鎌倉中が緊張する中、尼御台政子が三浦義村を説得、泰時の執権就任を指名した為陰謀は失敗します。
伊賀氏関係者は流罪となりましたが、政村には結局何の咎めもありませんでした。
義村が政村は担がれただけで、謀反の心は無かったと弁護したなどの記述もありますが
タロちゃんの基盤が脆弱で、処罰している場合ではなかったと云う説もあります。政村のバックには大豪族三浦も居るし。
何にせよ、政村はタロちゃんの温情により処罰を免れ、これにより慎重で控えめな態度を終生取り続けた・・・
とモノの本には書いてあったりします(苦笑)全然違うやん(爆)


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