第十回 ひとり立ち
まずは訂正。
テーマ曲はモンゴル人女性歌手ノロブバンザドさんが唄ってらっしゃいました(><)
肉声と民族楽器の両方で見事なコントラストとなっておりました〜大変失礼致しました。CDにもなるそうでちょっと気になる(苦笑)
でもってテーマ曲バージョン違いになったみたいですねぇ。
いつもビデオなのでオープニングって早送りなのですが、そういう噂を聞き再度見てみたら確かに違ってた。
こういう細かい所までチェックされちゃうんですね(苦笑)恐るべし大河ファン。
年齢の事は禁句とわかりつつも、つい突っ込んでしまいますが
宗政って12歳くらいなんだけど(苦笑)兄時宗より年上に見えません??
年齢設定って現場ではどうなってるんだろう?この時彼らは何歳だって事は、詳しい人しかわからないと思うんだけど
それならそれで役者さん相応の演技をさせた方がいいんじゃないかな。
見てると、ローティーンのままの人とそうでもなく見える人と居て、とてもツライ。誰とは云わないけど(苦笑)
さて決闘ですが、時宗が眼を瞑った所で顔を上げろっっと叫んだ人はたくさん居たでしょう(笑)
見届けなくちゃダメじゃん。うつけものっっ
時輔はわざと外したけれど、あれは見事射たよりキツいよね。時宗は情けを掛けられちゃった訳で、完敗じゃないか。
弓をぶんぶん振り回してた時輔は、妙〜にカッコ良かった(^^)
拗ねてるみたいな時宗と飄々とした時輔。対照的でしたわ。
帰館した二人を待っていたのはこれまた対照的な妻(笑)
祝子より後ろでごちゃごちゃしてた侍女に笑ってしまったわ。今回の侍女たちは個性派揃いね(^^)
祥子は、少女時代の屈託のない無邪気さが感じられなくなっちゃったなぁ・・・残念。
まぁ彼女にしてみても色々あった訳だから、好意的に捉えますけれども(苦笑)
多分時輔にとって大事なのは祥子だけなのね。恨みや野望がないとは云わないけど、ホントは周りにむらがってくる人達の事を
笑ってるんじゃないかな・・・長時から供奉人筆頭の話が無くなった、と聞いた時の笑いは、そういういい加減に諦めろよ的な感じや
北條でいる限り影でしかない自暴自棄的なものを感じた。ちょっとコワかった。。。
マジでツボ!な宗尊将軍さまですが、あんなに堂々と足利と密談して大丈夫なのかしら(笑)
あの高笑いは御所中に響いてる様な気がしました。だんだん壊れていく将軍さま。でも宰子の事は気に掛けてるのかな。
彼女が声を発する時の反応が、ご機嫌伺いをしてる下僕の様です(愚弄罪?)
桔梗がね〜ちょっと大人し過ぎかな。ちまちま時輔を苛めてないで、ど〜んと一発何かして欲しいものです(爆)
政村の娘!な〜んて濃いんでしょう三女(ごめんなさい)。政村の娘って一発でわかると云う(笑)時頼の表情がおかしかったですわ〜〜
宗政が亡くなった後、菩提を弔う為自ら開基となって寺を残した女性のハズなのですが・・・(苦笑)
この三人娘が同母姉妹かは判んないけど、政村の正室は三浦の女なのだ(胤義の娘か重澄の娘と云われている)
どっちにしても、北條は仇なのですよっっそのヘンはどうなってるんでしょうかね(毒)
ところで実時には確かに二人の妻が居たのだけれど、周子が産んだ事になっている顕時の母は、実は政村の娘なので
一応書いておきます。ドラマ用に仕立てられちゃったのね、周子さんは。
何にせよ女性の哀れな立場。復讐に燃えるヒト、自害して果てるヒト、それぞれ。。。実時にも又試練。
そういや寄合が出てましたね。あっさり丸めこまれた長時もアレですが、時宗の言葉に引いてしまいました(苦笑)
鎌倉を守りとうございますって云われてもさぁ。。。宗家ガンバレっっ
政治向きの話はほとんど出てないから、いきなり寄合と云われても村の寄り合いかと思ってしまうわ(爆)
だから政治向きの事ももうちょっとからめてくれぇ〜毎日毎日権力争いばかりしてる訳じゃないのよ〜〜〜
来週はついに時頼が亡くなってしまうのね・・・ドラマ大丈夫か?(笑)
所々にしびれが走ってる様な細かいシーンもあったけど、時宗、気付けよ〜怒られて小さくなってないでさ〜
涼子はちょっとおかしいな、と感じてた様ですが・・・
あのゲームってチェス?謝太郎くんからもらったのかしら。
果し合いしてる最中の二人の父(笑)が中々笑えましたね。心ここにあらずの泰盛。
ここに駒動かしてホントにいいの?って顔の時頼。かわいい〜〜〜(爆)もう見られないかと思うと寂しい。
結局このドラマを動かしてたのは、俳優さんたちのキャラクターや存在感だったと思うの。
脚本がしっかりしてないのか、構成がムチャなのかは知らないけど(だったら史実をもっと活かせ/ぼそっと毒)
その親玉の様な健さんがいなくなるなんて〜〜〜(涙)。見事な最期を期待。。。
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