HybriD`s Live Perform ‘99−‘00


2000/1/26 at 名古屋 HEARTLAND

午後6時半頃、ぎりぎりでいいかって感じで会場入り。
そうしたら何と誰も未だ来ていなかった(苦笑)・・・おいおい大丈夫?
もし誰も来なかったらどーしよ、と不謹慎な事を考えつつ最前列の椅子に座って本読んでました(苦笑)。

会場は前半分に椅子が出ている。何かヘンなセッティング。開演間近になり振り向くと結構たくさんの人が入ってる。
大宮より多いかも〜正直な所ちょっとびっくり(失礼っっ)
上手2、3列目にまっひーのご母堂らしき方発見。
さておき。
客電が落ちないままSE。さぁ始まる・・・このSE、気分が盛り上がるわ・・・
上手からメンバー登場。あぁ又サングラスしてるよ、今回は途中で外したけど。
日比谷野音(GO ROCK)で着ていたような黒の革の上下。あれ、指輪してるじゃん、右手の人差し指と中指・・左手にも。
って事は前回もしてたのかなぁ?人間の記憶なんてこんなものか(苦笑)
ピアス、アメリカンタイプのだ、頭振った時にさらっと流れた。何でもいいけどやっぱり近いよ〜〜(バカ)
まっひーは真っ赤だ、おぉすごいぞ。

序盤はいい感じ、疾走感がある。こっちも手に汗を握る。
仲尾氏が凄いノってるぞ。どーゆーキーボーディストだ(笑)髪を振り乱しながら弾いてる。
DICの初期ツアーでサポートしてた人かと思ったけど、字が違うんだよね・・・はっきり顔も覚えてないし。
とりあえず、あんなぴんくの髪ではなかったぞ(苦笑)
まっひーはちょっと不機嫌?まぁ盛り上がりに欠けてたからかな・・・うーん、よくわからないけど。
キンちゃんは余り変わらないかな、いつも通りに音に集中してる。ヘドバンしたりネック振り回したり身体の表情は豊か。そして脚(爆)
途中メンバー紹介。今回は真面目に名前コールだけ。
イベントの時は彼女募集中とか彼氏募集中とか云ってたからな(笑)
キンちゃん、紹介されると顔を横に伏せ気味にして片手を上げてた。何かのキメポーズみたい・・こんな所で笑いを取ってどーする(笑)

中盤、ちょっと中だるみ。ちぐはぐって云うのかな・・Voとバックがかみ合ってなかった。
特に“ROCKET MAN”辺り・・・確かこの曲の時だったと思うけどベースの音が変だったみたい。。チューニング狂ってたのかなぁ?
途中でぺグいじったりして、しきりとローディくんの方を振り向いてた。
表情の方は、まっひーがマイクスタンドを抱えてキンちゃんの横で弾く真似をして笑いあったり
SHOJIくんと視線合わせて笑ったり、ロジャーさんを見て笑ったり(何かしたの?ロジャーさんっっ)何をくだらない事を見てるんだって(苦笑)

本編ラストは“That`s “BRAIN HIT!”始まる前いや〜な予感があった。キンちゃんが足元をじっと見てたから・・・
ステージは凸型になっていて、引っ込んだ両側にはスピーカが置いてある。それが置かれている台には少し隙間が・・何とか立てる位の・・あって
キンちゃんはそこをじっと見てた。ま、まさかっっ
ゆっくり足場を確かめながら彼は脚を伸ばしてそこに立ち、アンプに脚掛けて・・・×〇△。
ゆっくりじゃなかったかなぁ・・・凄くゆっくりコマ送りの様に見えたんだけどねぇ・・・(苦笑)
とにかくマジ眼の前で、脚をそこに置いたと同時に後ずさってましたわ(爆)だって丁度太股の辺りが触れてしまえる距離で(核爆)
でも手を出せない情けないワタクシであった(苦笑)
いや邪魔しちゃいけないでしょ〜〜〜〜(バカ)
本編終了後、ため息をつきながら座り込んでしまったのは云う迄もありません。

少なめのコール(控えめな表現/苦笑)にすぐまっひー登場。
「大人しいから静かな曲でもやるかな」とシニカルな台詞。やっぱ機嫌は宜しくない様子・・・
椅子に座ってのアコースティックVer.この辺りは弦に集中。
“Sepian”はどちらのVer.も好き。今日は両方聴けて嬉しいです(はぁと)
“BRAND−NEW−LOVE”は元Ver.で聴きたかったかな・・・それこそ“PALE BLUE”なんてハマりそうなのにね。

キンちゃーん、と云う掛け声に軽く手を振りながら退場。あの厚底の靴がかっぽかっぽしててぽっくりさんみたいだった(笑)
そして客電がついた。

このまま終わるの−?と思ったけど今日はやらないだろうな、とも思った、そんな感じ。
良い所、悪い所ないまぜのライヴだった様に思う。
客のノリが悪いのはある程度仕方ないんじゃないかな・・・
見た感じ、ずっとずっとファンです〜って人ばかりではなかったと思う。前回のイベントで見てワンマンも行ってみようか?と云う人が割と居たのではないかと。
確信はないけどね。

今回3回見た訳だけど、FARMが一番良かった、凄く熱かった。
ワンマンでも・・と思ったけど未だ未だ時期尚早なのか?その一端は感じたけれど。
キンちゃんの音は堪能しました(いつもだけど/笑)彼のベースは別格、特別、修飾する言葉が見付からない位好き。
それを再認識したツアーでした・・・って何回再認識してんだ?(苦笑)

ライヴ終了後、外でアンケート考えつつ煙草吸ってたら、友人にバッタリ。少し話をしていると
あの狭い路地にタクシーが入ってきた。ありゃま、又遭遇かい?
ここ迄来たら見送るぞ(結局3回とも全部遭遇してる/苦笑)。と、キンちゃんとロジャーさん登場。
手を振りながら皆に応えてタクシーに乗り込む。信号待ちの為、路地に停まったままのタクシーを皆で覗き込むと
ロジャーさんが手で影絵を作って私達に見せてくれた。キンちゃん大爆笑!で真似してるし。
車が動き出すと少し頭を下げてご挨拶・・・タクシーは栄方面に向かっていった・・・飲みに行くのね(爆)


覚えている限りのセットリストを
DERRINGER/FLY TRAP/Fence and Colors/Black Sunrises/SKY〜零のかなたへ/BAD TIMES/新曲
ROCKET MAN/Sepian/太陽が君で、月が僕だから/ISLAND CLASSIC/本編ラストThat`s “BRAIN HIT!”
[ENCORE]
[アコースティックVer.]
Sepian/BRAND−NEW−LOVE 

順不同(爆)


前回の大宮で、次のツアーでサヨナラするかどうか決めなきゃと思った。
・・・こんな事書いてもいいのかな・・いいや書いちゃえ、もう何でも来いっっ
キンちゃんだけがカッコよくてもダメなの、バンドとしてカッコよくないと。
幾ら本命の居るバンドでもね。
そして結局キンちゃんもカッコよくないんだよ・・・
きっと化ける、そんな事を思いながらずっと見てきた。流石に疲れたかな・・・
プライヴェイトでも色々あり、余程の事がない限りライヴに出かけようと思えなくなった。
そんな中でのこの3本は、私をその気にさせるにはお釣りがくる程充分なライヴ。
けれども・・・
次がラストページとなりました。
果たしてレポになるのか・・・乞うご期待!(苦笑)


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