■ How to その2 







ここでは、顔の描き方を紹介していきます。

顔が描ければ、応用が利くと思います。
ってか、基礎ですね。

アクセサリー編では、、
少しくらい歪んでても大丈夫、後で何とかなるという感じでやってました。
そして、異様な数のレイヤーを用いてましたが、
経験を積むにつれて必要ないものが結構あることに気付きましたw(成長)

合成が多い絵と少ない絵は、見ればわかります。
それくらい(私は)合成手法が大事です。


顔編は、精度の高いパーツを完成させてから合成しようというものです。
顔は・・・完璧が重要なのです。

ではでは・・・


私の場合は、基本的にパーツを別々に描いていき合成していくという手法です。
左右対象にあるパーツは対として捉えてください。
今回の目は、二つで一つのパーツです。
目の位置関係や大きさ、後で調整出来ますが、バラバラだと(私は)シックリこないですね。
色が合わないと最悪です(爆)
カラーパレット(画面:ここでは向かって右)を作成し、他(背景)を暗くします。
暗くしたのは、作業を見易くするためです。
肌色に近い色でも構いませんが、私の飛蚊症チカチカ対策の色でもあります
作業スペースに並べる感じでグリッド入りの元写真を開きます。
キャンバスと写真を何度も見比べながら描き進めていきます。
左目が描けたら右目の方へ描き進めていきます(←)
完璧に似せるのが一番なので、目、鼻、口用のグリッドが最重要で細かくなりますね。
他は、臨機応変に幅を変えたりします。勿論、精度が下がる程に粗くはしませんよ。





● このホームページにあるすべてのイラストの無断使用、転載を禁じます ●