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SNS上でこの作品は、レイヤーを10枚利用したと言ってますが、実際は、パーツ毎に数枚使ってまして、これはカウントしてません。(サブレイヤー) 私の絵は、可能な限りパーツごとに描いてます。 アクセサリー用のレイヤーを用意し、 下地をグレーにしたアクセサリーをザッと描いていきます。とりあえず斑なくベタ塗りします。 そして、グリッドをし元写真と比較しながら外周を削ったり足したりして整えます。 |
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着色するであろう色を作って周りに配置します。 肝心の塗装段階ですが、今回は、ザッと解説なので、色塗り編は、その2以降にでも(あるかな?) 簡単に言えば、私の塗り方は、絵具と一緒です。 |
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塗ったところです。ここでは、細部とか気にしてません(理由は、後程) 。下地がグレーなので、暗い→明るいという順番に塗るのは想像できますよね?ですが、私は一番暗いのと明るいのを先に(雑把に)着色します。 |
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パレット代わりに使ってたバックを白で綺麗にし、ネックレス以外を透明化(透かし)状態に。 |
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ここでメイン画像の登場です。ネックレス以外は、細かいところ以外修正し終えていてほぼ完成してます。私は、完成時に(ネックレスで)消えてしまうところも描きます。 【参考】 私は、前髪で隠れる眉毛や目、そして指等もできるだけ描きます。(合成で消えるので無駄です) |
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ネックレスレイヤーを上に重ねます。 ハイ、合いません(爆) 今回は、何かのグリッド比較ミスです。 顔以外は、グリッド枠が大きいのでね 苦手は雑になるのかな(汗) そういえばイヤリングも大きくなるなw |
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合成にグリッドを利用します。 位置・大きさ・歪みの調整です。 自由変形機能等を利用して、あ〜でもないこ〜でもないします。 面倒くさいですが、この作業は、デジタルならではで、アナログ職人には魔法(ズル)に感じることでしょう。鉛筆画もやってる私からしても重宝テクと感じます。 グリッドしっぱなしなら狂いがなくレイヤー少なめで描けますよ。でも、グリッドって目障りだから、あんまり見ていたくない。でも、レイヤーを使った方が良い理由があるのよね(最後に解説)。 アクセサリーとかどうでも良いものは、グリッドを外して描いちゃって構わないと思います。 |
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位置・大きさ・歪みに満足したら、グリッドを撤去し。メイン画像とネックレスの境をいい感じにします。さらに、頑張って被写体に近づけます。 レイヤー数が多いほど、パーツ分けが多いほど、キャラが浮き上がって見えません?写真ぽくないでしょ?手間かけた方が良いと・・・勝手に思ってますw 私は、この作業を全部じゃないですが、各パーツ毎にしてるわけです。 楽な面もありますが・・・。 地獄でしょ(^^; |
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