1.自己紹介

2.東大受験 ―勉強方法

3.センター/併願校について

4.模試成績と入試得点開示

5.東大入試本番について

6.ひとこと

・ペンネーム:みっしー
・科類:理科二類
・現浪:現役
・塾/予備校:通ってはいませんが、z会の通信教育をやっていました。
・出身:山梨県 甲府南高校
・出身高校の例年合格者数:3〜6人

〈本格的に東大をめざした勉強を始めた時期〉
3年春

〈生活パターン〉
学校があった日には帰宅後眠くなってしまうので、学校の図書館に残っていました。休日には県立図書館を利用していましたが、家にて2時間ほど昼寝するようにしていました笑

〈各教科の勉強法〉
◎国語
z会の演習で東大の出題パターンになれるようにしていました。あとは、過去問だけです(4年分)

◎数学
学校のサポートが充実していたので、先生の指導に従っていた感じです。後はz会で数をこなしました。

◎物理
地方公立なので進度は遅く、十分な問題演習はできませんでした。重要問題集のみです(嘘ではないです)。あと、過去問6年分。

◎化学
8月の模試を受けて、慣れだな、と感じたので25カ年を購入。でも、20年分くらいしかやっていません。あと、新演習ではなく、新標準演習をやってました。

◎英語
リスニングは、模試で出たものを二日にいっぺんのペースで聞いて耳慣らししました。キムタツは意地でもやらなかった!そして、他は学校とz会で補いました。(とりあえず、リスニングで30とれればいいや笑)

〈過去問の利用について〉
計測はすべきだと思います!本番は時間との戦いですから。夏前までにはやっておくと8月の模試を少しは有効に使えるはず(ぼくは一年分もやらなかった)。しかし、直前期にもやる方がいいと思うので、とっておくべきです。なので、夏前に一年分だけやるのはいかがですか?

〈おすすめ参考書〉
分厚い、7年分の赤本。これで十分。力を入れたい科目一つだけ、25カ年を買えばいい。

〈併願校とその合否〉
慶応理工学問3不合格

〈併願校の対策〉
青本使いました。解説がよかった。でも、高め。

〈センター対策〉
気になる科目だけ5年分の過去問買った。でも、今思うと本当に足きられなければいいと思う。点の低い僕でも、2次で受かったし、ぎゃくの道を辿った友人もいます。なので、2次対策してたらセンターとれた〜、というレベルを目指すのがいい!と思います。

〈模試成績〉
点はアバウトです。(英数国物化)
【夏】
実戦178(71、31、40、19、17)C
オープン204(67、58、35、19、25)C
【秋】
実戦198(76、36、28、35、23)B
オープン184(53、52、32、26、21)C

〈センター得点開示〉
計760
英184、数①82、②100、国128、物85、化96、地理85

〈東大得点開示〉
計248
英75、数61、国38、物44、化30

〈当日の過ごし方〉
高校がホテルは押さえてくれていたので、友達と一緒に行動してました。やはり、不安なこととか確認し合ったりできたので、よかったなあと思います。部屋は個室だったので、一人のときには気になるところだけ参考書を見ました。

〈自分の受験会場こんなところでした〉
地下でしたね。リスニングの音響は思ったよりよかったです。空調も、丁度良い効きでした。恵まれましたね。

現役生ならば、不必要に参考書をあさることなく、一つにしぼって、それを極めることをお勧めします。浪人生ならば、ぜひ、たくさんの問題に当たってください。現役との差はそこで付けられます(と、僕は感じました)。