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犬のワクチン予防について

 当院では今現在一番安全と思われるZoetis(ゾエティス)社のバンガード10種混合ワクチンを使用しています。ジステンパーウイルス感染症・パルボウイルス感染症・アデノウイルス2型感染症・パラインフルエンザ感染症・コロナウイルス感染症・レプトスピラ感染症を予防します。特にジステンパーウイルス感染症・パルボウイルス感染症は死亡率の高い病気です。ワクチンを受けるワンちゃんの数はまだ多い言えず感染の危険はどこにでもあります。  愛犬が元気でいられる為にも、年に一度のワクチンの予防注射を受ける事をお勧めします。

2023年04月13日

フィラリア予防について

 以前は犬の一番の死亡原因で、蚊によって感染します。心臓や肺動脈に入り込みそうめん状の成虫になります。そして血液の循環が悪くなり咳や呼吸困難、腹水、貧血をおこし突然具合が悪くなり倒れこみます。データによると3年間予防しないと92%の犬が感染してしまいます。 

 フィラリア予防をするときに必ずフィラリア感染の有無の血液検査が必要です。検査を受けて陰性であれば、安心してフィラリア予防の投薬または注射ができますが、投薬時期を早めに切り上げた、薬を与えるのを忘れた時期がある、知らないうちに吐き出していた、という理由でかかっている場合があります。それを知らずに予防薬をあげてしまうと激しい副作用で死に至る場合もあります。それまでせっかく予防していたのに何の意味もありません。その為にも必ずフィラリア症の検査を受けましょう。

 フィラリア予防注射

 当院では近年徐々に平均気温が上がってきたり、飼い主様の毎月の投薬の負担や飲ませ忘れが無いよう、安全かつ確実に12ヶ月予防出来る注射を実施しています。もちろん一年間予防出来るので毎年同じ時期に注射を受ければ、フィラリアの血液検査は致しません。マイクロスフィア技術により投薬と同じモキシデクチンの優れた有効性・安全性を持ち長期の有効維持を実現しています。ただし確実に犬の皮下に注射しなければいけません。

当院の90%の顧客がプロハート12注射を受けて21年(2002年4月より)経ちます。

 プロハート12は、2002年よりオーストラリアより輸入して実施しています。


 

2023年04月13日

猫の予防について

 当院ではベーリンガーインゲルハイム社の

ピュアバックス-RCP(猫ウイルス性鼻気管炎・猫カリシウイルス感染431株・                        G1株猫汎白血球減少症)

ピュアバックス-RCPCh-FeLV(猫ウイルス性鼻気管炎・猫カリシウイルス感染431株・G1株 猫汎白血球減少症・猫白血病ウイルス感染症・猫クラミジア感染症)

                           を使用しています。

 猫どうしの接触や空気感染により病気になります。よく『私の家の猫は外に出ないので大丈夫』という事を聞きますが、人が靴底等より外から家にウイルスを持ち帰って感染する場合もあります。くしゃみ・目ヤニ・口内炎・下痢・嘔吐など病気によりさまざまな症状が出ます。

 愛猫が元気にいられるよう年に一度の予防注射を受ける事をお勧めします。

 

 

2023年04月13日

ノミ・ダニ予防

 ノミ・ダニの被害

 常に一定の温度の家の中で飼っている動物はノミ・ダニにとって一年中天国のような居心地なのです。ノミ・ダニにより貧血や皮膚炎、そして犬はバベシア症、猫はヘモプラズマなどの恐ろしい病気を引き起こす原因にもなります。

 季節の変わり目でもないのに、やたらと毛が抜ける、皮膚に湿疹ができている、首やお腹に砂粒の様なものがついている、カラダをかきむしったり噛んだりする。このような姿を見かけたら、ノミ・ダニが潜んでいるかもしれません。

 当院ではノミは6時間マダニは24時間で駆除し1か月持続する内服(おやつタイプ)ネクスガードをお勧めしています。

 

ネクスガード11.3(4.5kgまで) 3個 4300 円

ネクスガード28.3(11.0kgまで) 3個 4500 円

ネクスガード68.0(27.0kgまで) 3個 4800 円

ネクスガード136.0(55.0kgまで) 3個 5100 円

 

 

 

2023年04月13日