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北海道社会科教育研究会は、昭和22年より北海道の社会科教育の充実、発展を願って真摯に研究を続けてきている研究会です。

令和7年度の研究大会HEADLINE

第78回 北海道社会科教育研究大会開催

 11月7日(金)、前日からの降雪の影響で、当日参加が厳しくなってしまった方もいらっしゃいましたが、全国各地から多くの参加者をお迎えし、札幌市立みどり小学校、札幌市立柏中学校、ホテルライフォート札幌を会場として、第78回北海道社会科教育研究大会及び第34回北海道生活科研究大会が開催されました。
 今年度は、昨年度開催された、第57回全国社会科教育研究大会での成果と課題を生かし、大会主題、「未来を創る社会科教育」〜よりよい社会を実現する資質・能力を育む社会科学習〜を受け、育てたい生徒像を、「常に変わり続ける世界に向き合い、よりよい社会を描き、形成していくために必要な資質・能力を、主体的・協働的に学ぶことを通して身に付け、鍛えていける生徒」として、研究・実践発表を行いました。
 その後の授業公開は、

  【小学校】
    生活科(ビデオによる授業公開)
     札幌市立新陽小学校 石田希教諭による「きせつとなかよし はるなつ→あき→ふゆ」
    社会科(授業公開)
     札幌市立みどり小学校 石橋純平教諭による
          「3未来をつくり出す工業生産 3日本の工業生産の今と未来」
  【中学校】
    社会科(授業公開)
     札幌市立柏中学校 宮下弘夏教諭による「第2章第3節 2揺れ動くアジアと倭国」


の3本の授業公開が行われ、その後会場をホテルライフォート札幌に移して小学校、中学校に分かれて参加者と熱い研究討議が行われました。研究討議でいただいたご意見等は、今後の研究に生かしていきたいと考えています。ありがとうございました。

バナースペース

北海道社会科教育研究会

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