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北海道社会科教育研究会は、昭和22年より北海道の社会科教育の充実、発展を願って真摯に研究を続けてきている研究会です。

令和4年度の研究大会HEADLINE

第75回 北海道社会科教育研究大会開催

 11月4日(金)、ホテルライフォート札幌を会場として、第75回北海道社会科教育研究大会及び第32回北海道生活か研究大会が開催されました。
 通常であれば、小学校か中学校を会場として実施されている本会の研究大会ですが、今年度はコロナ感染症対策として、学校ではなくホテルを会場として実施しました。
 今年度の研究大会は、研究主題「よりよい社会を実現する資質・能力を育む社会科学習」を受けて、今年度から3ヶ年の継続研究として研究小主題「個の学びと協働での学びを融合した質の高い学びを通して」を定め、その研究一年次として『個別最適な学び』に視点を置いた研究・実践の成果を発表しました。残念ながらコロナ感染症対策で研究授業は事前に録画したものを参会者に視聴していただき、その後授業及び本年度の研究について討議が行われました。
 ビデオ公開された研究授業は、
小学校が、
 札幌市立新川中央小学校の嶋アみのり教諭・吉田修平教諭による2年の生活科
   「えがおのひみつたんけんたい〜しんかわちゅうおうのいいね!をさがそう〜」
 同札幌市立西白石小学校の石橋純平教諭による3年の社会科
   「はたらく人とわたしたちのくらし〜農業の仕事〜」
中学校では、
 札幌市立あいの里東中学校の佐藤 航教諭による1年の地理的分野「東北地方」
 同札幌市立元町中学校の石岡秀介教諭による3年の公民的分野「民主政治と政治参加」
の4つの授業でした。

バナースペース

北海道社会科教育研究会

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