大天井岳から常念岳・蝶ヶ岳
上高地 | 8:00着 | 8:30発 |
徳沢園 | 9:55着 | 10:20発 |
長堀尾根2020のコブ | 11:15着 | 11:25発 |
長堀尾根途中 | 12:15着 | 12:35発 |
長堀山 | 13:12着 | 13:33発 |
蝶ヶ岳ヒュッテサイト | 14:02着 |
上高地8時気温2℃、朝もや、穂高の稜線に新雪。
上高地から新雪の穂高岳
長堀山山頂、天気曇、無風。穂高の峰々は見えず、あまり寒くない。蝶ヶ岳ヒュッテのサイト料は150円、水1L50円(素泊まりの場合は2Lまで無料とか)。サイト地は、数は沢山張れないが狭くはない。曇空で展望はよくなかった。午後8時満天星の快晴。
蝶ヶ岳サイト | 3:30起床 | 6:15発 |
2600のコブ | 7:14着 | 7:35発 |
常念岳の手前 | 8:35着 | 9:02発 |
常念岳 | 9:22着 | 9:50発 |
横通岳 | 10:55着 | 11:15発 |
大天荘サイト | 12:20着 |
4時起床のつもりだったが、隣のテントが活動を始めて目が覚め、あまり寒くて寝ていられないので早めに起きる。テントの内側にもフライシートの内側にも霜が着いていた。風はない。サイト地の傍の池にも氷が張っていた。天気は曇がち。
蝶ヶ岳サイトから槍・穂高連峰
常念岳から大天井岳への縦走路
常念岳から大眺望。立山・後立山連峰は新雪ですっかり雪化粧している。風は、やはり肌寒さを感じさせる。大天荘サイト地に早く着いたので、昼寝する。
夕陽の沈む大天荘のテントサイト
大天荘サイト | 4:05起床 | 7:03発 |
西岳小屋 | 8:40着 | 9:47発 |
東鎌尾根 | 10:18着 | 10:30発 |
槍岳山荘 | 11:30着 |
夜半1時ごろ強風。打ち込みの甘かったペグが4本とも抜けて、テントがぺちゃんこになる。雪も少し降ったが、積もるには至らなかった。風は強いものの曇空でそれほど気温は下がっていないようである。大天井岳からの眺めはよかった。体の調子も良かったので喜作新道を快調に進む。
大天井岳から燕岳・高瀬湖
大天井岳から槍ヶ岳・穂高連峰
西岳から安曇野の雲海
穂高連峰
東鎌尾根は荒天の時要注意の箇所がいくつかある他は、よく整備され、人のいない尾根道なので予想外に行程がはかどった。
東鎌尾根
槍岳山荘も大天井ヒュッテと同じように板壁にタールで塗装したてのようである。槍ヶ岳への登りはかなり険しい道が続いているように見えるが、登り始めてしまえば予想外にしっかりしていた。頂上はガスで展望なし。頂上にモルモットのような小さなネズミがいた。
槍岳山荘サイト | 3:40起床 | |
槍岳山荘 | 7:20着 | 7:39発 |
槍平 | 8:38着 | 8:55発 |
新穂高温泉 | 11:05着 |
起床のときは星空だったが、テントを撤収するころにはガスに巻かれるようになった。槍の穂先に登って御来光を待つが、雲が高くて見られず仕舞い。岩には霜がついて素手には冷たかった。1時間ほど頂上で待って、やっとガスが晴れた。
槍ヶ岳山頂から常念岳
槍ヶ岳山荘
滝谷
山荘でホットミルクを飲んで、すぐ出発する。白出沢から先は林道が伸びている。新穂高温泉のアルペン浴場に入る。