ホンダプレリュードの走行記録

昭和64年/平成元年(1989年)


昭和64年(1989年)

1月2日(月) 晴れ 9:00〜20:20

翔羊山荘で年越し、帰阪。

1日に降った雪のため、クルマに3cmほど雪と氷が張り付く。30分除雪と暖気に費やす。爺ヶ岳スキー場先まで圧雪路が続き、対向車のすれ違いの度に一時停止しながら、チェーンで走行。大町温泉に寄る。大町から一昨日通った県道を南下し、国道19号線に出てから右折して、豊科ICに入る。交通量少なく快適に走る。

中央道〜名神高速を岐阜羽島ICで降りて、いつもの長良川堤防沿いの道を走る。一部工事区間はラフロードのまま開放されていた。油島大橋の所で右折して国道258号線に入るいつものルートをとらず、そのまま南下して国道1号線に出る(この間揖斐川を渡る橋がない)。桑名東IC東名阪、名阪国道を順調に走った後、天理料金所から先が渋滞。法隆寺ICで降りる。

抜け道を探そうとして河合町のニュータウン内で道に迷い、王子に出て国道25号線に入ってからも国分まで渋滞にはまり、予定の17:30頃から大幅に遅れて帰宅。西名阪が渋滞したときの抜け道を探さなければと痛感。 オド 28173.9km トリップ467.6km

西名阪、東名阪(¥600+¥1000)×2−¥300、中央自動車道 岐阜羽島〜伊那¥3800、大町温泉¥250×2、給油¥4920(41L/¥120)、伊那〜豊科¥1400、豊科〜岐阜羽島¥4700 計¥18220

1月3日(火) 10:00〜13:00

近くのコイン洗車場にて洗車とワックスがけ。給油しようにも、ガソリンスタンドが軒並み休業。

平成元年(1989年)

1月14日(土) 12:20〜13:30

ディーラーへ搬送。 オド 28191.1km トリップ 5.7km  オイル・フィルター交換¥3250。給油41L(11.6km/L)¥4510

2月12日(日) 11:50〜13:50

西名阪天理ICから大阪までの抜け道探し。名阪国道大阪行は(天理料金所の渋滞を避けるため)天理東ICで出ると天理市街方面の道に伸びるランプウェイになっている。桜井線は西名阪北側のオーバーブリッジで越える。田園と集落の中の細々と続く道を走る。国道24号線を横断して天理線踏切周辺の狭い道をひととおり抜けると、大和川沿いの坦々とした堤防沿いの道になる。河合町のニュータウンに入り、西名阪南側沿いの道を香芝ICまで。ここまで30分。

分川池は釣り池になっていて、多くの釣り客のクルマが駐車場を埋めている。関屋付近にもニュータウンがあって山間の細い道が多い割にクルマの通行が多い。国道165号線に出る。流れているときは抜け道より国道のほうがはるかに走りやすい。帰宅。所要時間1時間20分程度。 オド28266.4km トリップ81.1km

3月9日(木) 晴 

車検。スパークプラグ、Fワイパーブレード、ブレーキフルード、マスターシリンダ交換   オド 28277.6km トリップ 92.3km

3月11日(日) 晴

洗車。 オド 28281.4km トリップ 96.1km 

4月8日(日) 晴

始動のみ。

4月28日(土) 晴

バッテリーが放電し、始動不能。バッテリー(NX100)交換 ¥15254

4月30日(日) 曇 10:30〜13:30

名阪国道神野口から神野山へ。連休としては交通量もさほど多くなく快適。神野山は公園になっていて、ツツジなど数多く植樹されている。山頂は一等三角点で見晴らしがよい。ツツジにはまだ咲きそろうまでほど遠いようだが、桜は残っていた。駐車場は結構広く、遊歩道もよく整備されている。行楽にはもってこいの場所である。 オド 28403km トリップ 218km  西名阪往復¥1200

7月15日(土) 晴

洗車。給油25.4L¥3087(8.7km/L) オド 28407.1km トリップ 0.8km

7月23日(日) 晴

元のタイヤが5分山くらいに磨耗したので、タイヤ交換する。メーカー装着は(元の)YOKOHAMA・ASPECかBRIDGESTONE・REGNOなので、今回はREGNOに変えてみる。

近くのカーショップの取り扱い店を探して、4本セットで¥52942。予備のタイヤはそのまま(ASPECを)残す。新品履きたてのタイヤはまるでパワーステアリングのように操舵が軽い。タイヤ表面が平滑なので“一皮剥き”に西名阪香芝まで往復する。 オド28449.5km トリップ43.1km

9月24日(日) 晴

6ヶ月点検 ¥4120 オド 28474.7km トリップ 68.4km

10月15日(日) 晴

名神高速の大阪行きが栗東あたりまで大渋滞したときの抜け道を調べる。

走行ルート(10月15日)

国道307号線、信楽を経由して枚方へ抜ける道を辿ってみる。11:00出発しようとして、バッテリーが放電し始動不能に。運良く、隣のスカイラインが出発するところだったので、救援を求める。感謝。12:00ようやく出発。

西名阪香芝サービスエリアでハイウェイカードを購入。名阪国道一の宮インターから広域農道。国道307号線に出て、信楽へ。国道422号線大津への分岐までは2車線で走りやすいが、その先、裏白峠を越えて宇治田原までは、対向車の多い1.5車線の道になる。ブラインドコーナーも多いので、疲れたときには、あまり走る気にはならない。城陽から先は田辺を抜けるまでクルマで混雑。国道1号線との合流は長い信号待ち。枚方市街も混雑している。

総合的にみてあまり快適な抜け道とはならないようだ。枚方大橋を渡って近畿道摂津北ICまでの抜け道は使えそう。近畿道を松原ICまで。 オド 28690.5km トリップ 2.7km 給油33.06L¥4011 281.4km(8.5km/L)

西名阪¥300、ハイウェイカード¥10000

プリペイド式のハイウェイカードは通行料が実質的に割引になる。そこで過去の実績から、ハイウェイカードが利用できる区間の通行料を算出してみた。

区間別の通行料(と駐車料金)
  ハイウェイカード 阪神高速 その他の有料道路 駐車料金
昭和59年度 ¥66400 ¥4800 ¥22020 ¥1900
昭和60年度 ¥22350 ¥800 ¥2500 ¥0
昭和61年度 ¥33700 ¥2800 ¥13100 ¥250
昭和62年度 ¥73500 ¥1800 ¥9950 ¥2100
昭和63年度 ¥39600 ¥1800 ¥1550 ¥600

思いの外、通行料を払っている。これなら、3万円券で2500円のおまけが付くほうがいいかも。

10月22日(日) 晴 10:20〜19:50

高見山へ

走行ルート(10月22日)

ろくに走らせずバッテリーだけ充電していた。天気がいいのを幸いに、軽くドライブする。あまり遠くないところで、その割にあまり走ったことのない室生赤目青山国定公園方面のうち、以前登ったことのある高見山に行くことにした。頂上すぐ近くまで高見峠が車の乗り入れ可能で、登山には手ごろ。

西名阪香芝ICから大和高田駅前、八木まで裏道のおさらい。国道に出てもさして混雑はしていないだろうが。国道166号線にはいると山間ののどかな道になる。高見トンネルとの分岐から峠道。急坂ではないが、1車線の急カーブが続く。カーブミラーがないので、滅多に使わないホーンを鳴らしながら慎重に運転する。ただ、対向車は滅多に来ない。峠には、駐車場。既に6〜7台停まっている。頂上付近は雲の中。やや肌寒い。紅葉の盛り。頂上まで30分ほど。4パーティーほど追い抜く。

峠は奈良と三重の県境。三重県側の峠道はいくらか走りやすい1.5車線。奥香肌峡温泉に寄る。ドライブの緊張を解きほぐす。昼食の頃合だが空腹感はないので食事抜き。松坂まで2〜1.5車線の快適な道が続く。松坂市街が少し混んでいたが、国道23号線は予想外に快調な流れ。久居から伊勢自動車道。名阪国道に入るころには暮れてきた。交通量がやや多く、山添ICあたりから30km/hのペース。天理から渋滞が伸びて一本松ICでクルマの動きが止まった。

この先、西名阪も同じような渋滞なら早々に抜け道をとったほうがよいだろうと、ここから国道旧25号線に入る。下りきるまで快調。ただし、県道との交差点、さらに国道25号線との交差点待ちが長い。国道24号線も渋滞。階堂から抜け道に入る。以前一度走っている道なので、暗くても不安にならない。河合、上牧付近から西名阪を見ると、案の定渋滞の列。香芝から柏原トンネルあたりは流れているようだが、松原ICから6kmの渋滞らしい。国道165号線国分の交差点がやや混む他はおおむね流れている。帰宅が遅くなったが、渋滞を避ければましなほうかもしれない。 オド 28990.2km トリップ 302.4km

奥香肌荘温泉¥200

11月23日(木) 曇 13:00〜16:00

西名阪の針ICまで往復。天理の市街で迷う。国道24号線階堂の交差点の抜け道を調べる。帰りは香芝インターから。混雑なし。 オド 29098.0km トリップ 2.6 給油37.5L¥4751 407.5km(10.8km/L)

12月23日(土) 晴

洗車。 オド29102.2km トリップ6.9km

12月29日(金) 曇 3:00〜9:40

南アルプス千丈ヶ岳登山

走行ルート(12月29日〜翌1月2日)

早朝出発。気温はそれほど低くない。名阪国道、東名阪桑名東ICから名神高速岐阜羽島ICと、いつものルート。全く快調。少し寝不足気味なので、途中の虎渓山パーキングエリアで30分仮眠する。夜が明け、走りやすくなる。伊那ICから登山口の戸台までのルートは、高遠付近のバス道が通行止めになっていたものの、国道256号線の整備延長が進んで走りやすくなっている。 オド 29508.1km トリップ 412.1km

12月30日(土)

山小屋(仙水小屋)から千丈ヶ岳を往復する。

千丈ヶ岳の雪の稜線
小千丈から千丈ヶ岳への道

12月31日(日) 晴 14:00〜20:00

山小屋で一緒だった常連さんを伊那駅まで送るため同行、ゆっくり下山し出発はいつもより少し遅れる。中央道伊那ICから長野道豊科ICまで。混雑も渋滞もなく快調。国道147号線は南行きが混雑気味。降雪の後で主要道路以外は道路上にかなりの積雪が残っている。給油。

大町温泉郷へ至る道は完全に雪道になった。途中、クルマが田畑に落ちてひっくり返っていた。温泉郷に到着。駐車場でチェーンを装着する。タイヤが新しくなった分、チェーンのサイズがすこし窮屈になって装着に手間取る。大谷原までの林道は鹿島槍スキー場分岐から先、翔羊山荘付近までクルマを乗り入れることができたが、スタックしないかちょっと危ない感じ。既に4台駐車していた。

トランクから荷物を出す際に、ザックにはさんだ信州ワインの一升瓶がすべり抜け落ちた。瓶に当たってトランクの縁が凹んでしまった。足元に落ちた一升瓶は雪の上に転がり、割れずに済んだ。 オド 29642.1km トリップ 104.6km

給油41L¥5125+154(10.7km/L)

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