徒然の日記
(3-5:2000年05月01日〜6月30日<TMEC社長へ>)

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00630日 


1週間は過ぎた!進展は? 

 社長に就任して1週間、先ずは外歩きよりも内部を優先して、全体会議、リーダー会議、個別面談と社員との接触を重ねているが、社員の意識はいま一つの感じが拭い去れない。一部には改善の兆しも見えてきているので、徐々に効果が出てくるであろう。スピードが大事とは言え、慌てることはあるまい。

 今週は、柿内、阿部、崎元の高校時代の同級生と連絡をとりあった。それぞれに長い間会っていないので、先方からのラブコールが激しい。近い内に機会を作って会うことにしよう。

 今日は、明日のゴルフ(多摩CC)にそなえて、東京に泊ることも想定して準備して出かけたが、やはり家に帰ってきた。明日は早起きせねばならない。

00625

:休みはやっぱり退屈だ!  

 久しぶりに週末の1日をゴルフなしの休みとした。終日どんよりとした天気であったが、雨は降らず、まずまずの衆議院選挙日となった。1時間ほど(2かご)練習した他は、草取りを1時間しただけで、例の如くテレビの前に座りっぱなし。天気が不順という理由もあるが、ゴルフのない休日はあまり有意義な生活となっていない。よほど疲れが溜まっていない限り、連日ゴルフをやったほうがよさそうだ。

 「リゾート暮らし」のテレビ番組をみたら、またもや田舎暮らしの強い願望が頭をもたげた。願望があっても今は果せない夢、雑念を断ち切らねばなるまい!

00624

:梅雨の一休みの間のプレイは悪くない! 

 朝8時過ぎまで激しい雨が降っていたが、スタート前にはやんで、プレイを終わるまで雨なしでやれて幸運であった。プレイのほうも、アイアンが幾分復調して、スコアも先週に続いてなんとか纏まってきつつあるようだ。不調の原因が掴めたような気がするので、これからは良くなってくるだろうと期待したい。

 オリンピック出場をかけた「女子バレー世界最終予選」で、日本はクロアチアに3−2で負けてしまい、女子バレーがオリンピック競技になって以来、初めて出場権をほぼ失った。東京オリンピックでの優勝を含めて数々の入賞を果してきたが、今の日本女子の実力は韓国にも勝てない状況が続いており、一からの出直しが迫られていると言えよう。残念だが、また強いチーム造りに向けて、再出発して欲しい。

00623

:社長になってしまったのだ! 

 今日の定例株主総会、取締役会を経てT-MECの代表取締役社長が正式に決まった。もう、逃げられないのだ、という以外には大した感慨もなかったが、だからといって、無責任に行動しようということではない。むしろ、その逆で、責任の重大さは強く感じざるを得ない。兎に角、この1年全力を尽くしてみたい。早速、非常勤取締役も含めて、全取締役の出席をえて役員会も開催し、当面の事業構想を説明した上で、TEC側の協力要請も行ったし、よい感触も得た。待っていては事は進まないということだ。

00618

:雨でもゴルフは止められない! 

 不調続きで、暫らくは回数を減らしたいと思いながら、昨日(雨中)はTEC習志野会コンペ、今日は富士CC市原コースでパイトン関係者の第一回懇親コンペ、と又もやレンチャンとなってしまった。

 今のゴルフは実力相応なのか、一時的な不調なのか、回復の兆しが見えているのか、全く分らない。アイアン以外は復調してきたように思うが、スコアは絶対的に不満足な状況が続いている。プレイ回数を減らすことで、ゴルフに対する新鮮味を覚えるようにすれば、多少は変ってくるかもしれない。60歳になったからこんなものだ! ということはない。まだまだ、やれるはずである。

00616日 

:勇気ある行動か? 無謀か? 

 ナカノの佐藤氏は、会社を辞めてインドネシアの現地(ジャカルタ)の会社に就職するということで挨拶に来訪した。52歳、何と勇気ある行動か! または、52歳だから出来ることなのか! 自分としてもその気がないわけではないが、いざ実行となると決断は出来ないであろう。彼の勇気に拍手を送りたいし、また彼の成功を心から祈りたい。

 東南アジアの国々は、一度住んでみるとその魅力に捕り付かれる人が多い。生活費が安く、人々は純真で、自然が豊かで、しかも寒い冬もない。堅苦しさもなく、ゴルフなどの遊びも気軽に出来る。心配なのは治安のみ。退職後の数年間、健康に問題がない間は東南アジアの何処かに住んでみたいという願望が、実現出来るかは大いに疑問ではあるが、いまだに時折頭をもたげる。

00615日   

:初の受注も決まったが、会社の行く末は未だ?? 

 会社はどこまで本気でT-MECの育成を考えているのか分らなくなってしまった。一人の社員の移動もままならぬとは! 経営企画と若手幹部のT-MECへの移籍について話し合ったが、TEC優先の考えが強く快い返事を得られなかった。1000人もいる会社の中堅幹部一人を手放せないとは理解し難い所業である。親会社さえ生き残れば、子会社は切り捨てるという考えが根底にあるように思われる。こんな状況でTEC圏全体の再建が本当に達成出来るとは思えない。取り敢えずそれぞれの立場を尊重してことを進めざるを得まい。

 仕事は少しではあるが、手応えが出てきそうな感触がある。昨日は、損害保険代理店「共立」との間でリスク評価要員(コンサルの一環)の派遣に関しての契約を行うことで合意に達した。また、今日は、調達サービス事業の始めての仕事として、住友精化に対して、圧力容器の見積もり(役42百万円)を提出した。狙いとしている事業が徐々にではあるが、動き出した。こんな調子で早く実績を作って、親会社にも認識を改めさせる事しか手がないか!

00年6月12日



:週一ゴルフは終日雨のなかで!

 関東地方は3日前から梅雨入りし、今日も終日降り続いたが、懲りない面々は傘を手にしながらプレイした。雨中でコンデションが悪い中としては、スコアもそこそこには纏まった。体力的には、昨日のゴルフプレイ無しの休日が功を奏して、重馬場のなかながら大して苦にならなかった。こういう週末の送り方が良いということだろう。

 明日からの1週間も忙しくT−MECの立ち上げ準備に動き廻ることになろう。最大の課題は中堅幹部の某氏を決断させる(強要ではなく彼自らの意思として)ことで、後は慌てることはない。

00年6月10日

:ゴルフのない休日もよいもんだ! 

 久しぶりにゴルフのない休日を送った。

 昨夜、麻雀で1時過ぎに帰宅し2時ごろ就寝したが、今朝は何時ものとおり7時には起床した。午前中は、花が終わった路地植えの皐月他の選定、草取り、たわわに実った枇杷の収穫(友人への贈り物用としての箱詰めも)などを昼12時半くらいまでやった。

 午後は昼飯を兼ねて、娘と「DURBAN」のバーゲンセールへ出かけ、ジャケット、シャツ、ジャンバー、ズボンと種々買い込み、また、その帰路に「そごう」に立ち寄って、先週買った背広2着を引き取って、5時ごろ帰宅し、一服してから車の給油、散髪と休む間もなく7時過ぎまで動き廻った。

 ゴルフは練習もしない1日であったが、何となく充実した気分になれたのは、さて、どうしてだろうか? ゴルフを忘れたこんな休日の過ごし方もあってよいということであろうし、むしろ、これが普通の休日の過ごし方の一つかもしれない。

 昨年は石榴が大豊作、今年は枇杷が大豊作、と我が家の庭では楽しみが多い。今日の枇杷の収穫は半分ほどで、まだまだ暫らくは味覚が楽しませてくれそう だが、今日の収穫分の一部は、月曜日に、志賀さん、「久寿の葉」他に届けて、喜び(?)を分かち合いたい。現時点ではこの秋には柿も大豊作となりそうで、残りは金柑が多くの実をつけてくれることを期待したいが! 

0066






:TEC社長との話が終わった。構想も固まった!  

 これを書いているのは10日である。6日のTEC社長との話は順調で、T−MECの事業構想は、小職の案通り、何の異論もなかったし、若手の有能な人材を一人選ばしてくれと言う小職の希望も快く承諾してくれた。それを受けて計画の具体化に入ったが、若手候補者との面談(本人はかなりその気になってきている)も含めて、この1週間は順調に推移した。麻雀までをふくめて、総てが気分よく有意義な1週間であったといえよう。後は構想を現実化していくだけであるが、それが容易なことではないだけに、頭が痛いというのが本当のところ。

 いずれにしろ、来週月曜日から、T−MECのリーダー格の連中を集めて小職の考えの徹底とメンバーの意識の高揚を図ることを開始しなければなるまい。時間は待ってはくれない。2年が一つの節目と言う信念を持ってことにあたりたい。

0065

:月曜日は気分壮快??  

 昨日は二日続きのゴルフで、しかも結果が散々なために疲れ果てていたが、今日は疲れも取れて気分は壮快、仕事も能率よく捗った。ゴルフのやり過ぎと自他ともに認めているが、月曜日の気分壮快で、ゴルフが健康の源になっているから止められないということになってしまう。ゴルフ以外でも健康管理の方法はあるだろうが、なかなか容易ではないのが事実である。誰にも迷惑をかけることなく、自分の裁量の範囲でやっていることであり、今のペースで健康管理を続けることになろうか。

00年6月2

:事業構想は纏まった、これからが地獄の勝負! 

 T―MECの事業構想を纏めて、TECの人事、経営統括へ送付した。特別のコメント、異議はないもようで、来週火曜日に社長との最終調整(役員人事も含めて)を経て、いよいよ実行に移す段階となった。構想が纏まったからと言っても、構想通りに事業が進展するかは、全く不透明で、これから苦闘が始まることに間違いない。ただし、事業の一つにすることにした「調達サービス」は、既に2,3の話が引っかかってきており、何とかものになるかもしれないという感触を得た。幸先は悪くない。

 今週も佐藤、保坂君を伴って「久寿の葉」へ出かけた。週に一度くらいは顔をだすようになりそうである。気心が知れて安心して飲める場所が出来たことは、これからの社長業にとっては幸いであると言うべきであろう。

 異常と思われるほどたわわに実った「枇杷」の実が色づき始めた。夕方、2個ほどもいで口にしてみたが、味はなかなかのものであった。植物は季節が来れば、必ず実りをもたらしてくれる。仕事もそうあって欲しいが!  「枇杷」の色づきにあわせて、これからは鳥が集まってつつきに来ること間違いなく、鳥との戦いが始まることになる。

005月28日

:疲れが極致といいながらも週末は! 

 例に漏れず、昨日(TEC白鳳会のコンペ)、今日(千葉国際)とゴルフであったが、先週同様に疲れが酷いし、今日はスコアも悪かった。毎週末、2回のゴルフは、疲れが残るので、半分程度に減らしたいと思いながら、なかなか実現しない。健康のためという名目のもと、集中心もなく惰性でプレイしていては、ゴルフの内容も徐々に悪くなって来る。それに加えて、皐月他の鉢物の植え替えの仕事が溜まっており、来週あたりから、何とか週1回になるようスケジュールを再調整してみたい。

 TMECの主要な社員から種々の意見を聴取した。TECの再建がらみの社員の移動の方向も見えてきた。今週は一気にTMECの「事業構想」を固めたい。早く走り出して、兎に角、1年間わき目も振らず走ってみたい。「按ずるよりも産むが易し」ということかも知れない。考え込む前に、先ずは実行してみることである。

00521

:ゴルフが過ぎて疲れも極地か?

 つまらぬミス(パーも10個取ったがスコアは些か不満)もあるが、全般にはゴルフが良くなってきている。特に、ドライバーは殆どミスがなくなってきた。パットも安定してきているので、これからは、アイアンの練習にも注力していけば、スコアはもと改善されてくるだろう。二日とも大雨の後で、フェアウェイも条件が悪く、最近になく疲れた。しかし、腰痛は薬なしでも苦にならず、心配していた足の痙攣もなく、アップダウンの激しい千葉國際をまわれたことは何よりであった。腰痛が再発して2週間余が経過して、徐々に快方に向かっていることは間違いない。

00520

:週末は相変わらず、そして初めてのKG会参加 

 TEC関連会社社長の懇親目的のゴルフコンペ(KG会 年2回開催)が、白鳳カントリーで開催され、T−MEC社長として始めて参加した。関東地方は大部分が雨でフェアウェイも水があったが、幸いにも雨の合間に1ラウンドを終了出来て、まずまずのゴルフ日和であった。スコアも最近の状態では、並といったところか! これから2年間位は、この会に参加することになろうが、「握り」もなく大人の集団という感じがして、こういうコンペもよいもんであるというのが実感。

 腰痛は、朝は薬を飲むほどであったが、ゴルフが終わってからは、かなり楽になったように思う。今日は、腰痛よりも足の痙攣(17番ホールで発生)が心配であった。糖尿病が全快しているわけではないので、足の痙攣の再発は今後も気をつけねばならない。

00517日

:我が家は花でいっぱい、会社経営は楽ではない! 

 このところ雨が多く、草花は恵みの水をたっぷりと吸い込んで、勢いがよい。鉢植えのバラ、大紫ツツジ、石楠花、パンジー等々多くの花が咲き誇っているが、今日は帰宅した時にあやめの開花した姿が目に止まった。花を楽しむためには、草取り、水遣り、植え替え、肥料やりと手のかかることが多いが、開花した時に、それまでの苦労が一気に吹き飛んでしまう。手をかければ、それに応じて結果もよいものとなって帰ってくる。これから夏へ向けて、毎日が楽しみである。

 会社の仕事は、草花を育てるのと違って、なかなか思うようにいかない。いくらもがいても先が読めない。努力をすれば、自然と結果がついてくるというような簡単な構図にはならない。TMECがどう生きていくか、毎日、模索しているが、これといった答えがうかんでこない。いまさら逃げ出す訳にもいかず、多少でも先が見えるまでは自分の責任でもっていきたい。何はともあれ、やってみること、そして走りながら考えることか!

00514


:腰痛、神経痛あっても何とかゴルフは出来る!  

 腰痛は相変わらずだが、痛み止めを飲んでゴルフへ出かけた。薬が効いたのか、プレイ中は痛みもなく、スコアもそこそこには纏まったし、ドラコン(かなりオープンスタンスに構えたトレビノ・スタイルが効を奏した)も2回とれた。腰痛にゴルフは薬という思い込みがいい結果に繋がっているようだ。ただし、夜になって「神経痛」の痛みは再発している。回復までには、かなり時間がかかりそうである。 

 小渕前首相が、午後5時過ぎに亡くなったという。「脳梗塞」で倒れてから43日目で、62歳という、あまりにも若い一生であった。我々の年齢になると、何時、何の病気で倒れるか、全く予測できず、運命的なものを感じざるを得ない。元気なうちに、好きなことを十分に楽しんでおかねば、と常々思っているが、そのためには体調を整えておくことである。体調が整わなければ、好きなことも楽しくやれない。「神経痛」を早く治すことが、当面の課題である。

 中野のS君とは、ここ10ヶ月くらい会っていないように思う。何故か、すっかりご無沙汰になってしまった。最近、人と会うのも億劫になってきて、気がつけば長い間のご無沙汰という状態である。もっと、まめに動くべきか!

00年5月13

:憧れの田舎暮らしも容易ではなさそう!

 最近、まめに日記を書いている。暇であるということか、考えること(悩み)が多いということか、書くことに意欲が湧いてきているということか。

 神経痛が相変わらず痛むので、ゴルフを休んでのんびりした。時折雨の降る天気で、良い判断であったと思いながら、1日を送った。温泉地の近くに住みたいが、野菜作りや半漁師はとんでもない望みとなりつつあり、こんな調子では老後の田舎暮らしは難しかろうという思いが益々強くなって来た。屋外での趣味は、ゴルフと盆栽いじりくらいがせいぜいかもしれない。千葉を本拠にして、時折、温泉地などへ出かけるというのが無難な生活のスタイルか。まだ、100%その気になりきっていないが!

 静かにしていれば治るというものでもないので、神経痛をおしても、ゴルフの練習には出かけて、明日のプレイが可能かどうかを確かめてきた。そのついでに、「青紫蘇」の苗を探したが、何処の園芸店でも探し出せなかった。庭に2,3本の「青紫蘇」があれば、季節の間中、料理に花を添えてくれる。我が家の庭から「青紫蘇」が消えて、数年が経過したが、何時も補充を考えながら、未だに目的を果していない。今年はなんとかしたい。

00年5月10日

:連休時の無理はいまでも身に沁みている!

 右足大腿部の痛みは「坐骨神経痛」である可能性が大きい。腰痛そのものは多少は快方に向かっているように思うが、神経痛は相変わらずである。ゴルフをやることが、痛みを和らげることに役立つかどうか、些か危ういが、週末に1日だけはゴルフに出かけることにしたい。

 多くの人に会って、話を聞くことで、多くの情報とヒントが得られる。当面は、積極的に歩き回ることが大事かもしれない。大まかな方針を纏めたら、各論の詳細に入り込む前に情報収集に力を入れることであろう。それにしても、今の環境下でTMECの経営を軌道にのせることは容易なことではなさそうである。それでも、最大の努力をせねばならないという、立場であることは間違いない。

00年5月9日

:体力の限界をわきまえて行動すること!

 右足の筋肉痛は、糖尿病に起因するものではなく、腰からきているものであろうとの医者の診断で、先ずは安心した。庭の草取り以前から、ゴルフのやり過ぎで、腰に多少の異変が起こっていたのかもしれない。年相応に、あまり無理をしてはいけないということか! 

 会社の医務室にある装置で出来る範囲で腰の治療をやってみることであろう。TMECに専念する前に、先ずは体を整備しておかねばならない。糖尿病の経過は相変わらずで、このまま推移すれば何の心配もいらないとのことである。

 TMECの営業方針の参考となるであろう「青葉技術士事務所?」の業務内容、客筋などを調査すべく、羽山君の所在を調べたが、今日は不調に終わった。近日中に、野澤君ほかから聞き出せるであろう。

00年5月8日

TMECの引継ぎを徐々に開始!   

 腰痛はかなり治まってきた。しかし、右足の太股の筋肉痛がまだ続いている。糖尿病の合併症の影響でなければよいが!明日、糖尿病の検診に出かけるので相談する機会ができ、幸いであった。他人から見れば、頑強そのものらしい?自分も60歳になって、実体は徐々に体のあちこちに変調が出てきているようだ。手遅れにならないよう、早めにチェックするように心掛けたい。

 現社長を入れて、TMECが進めているプロポーザル案件に関して、担当者との会議をもった。このような機会を増やして、徐々に引継ぎをやりながら、5月中にはTMECの経営方針を固めて行きたい。考えれば考えるほど難しい状況に置かれているが、やらねばならない。会社に座っていても、何も生まれない。骨子を固めたら積極的に外を歩いて情報を集め、何らかのヒントを掴むように努めることにしなければなるまい。未だエンジン全開とはいかないが、引継ぎが終わらなければ止むを得まいと受けとって欲しい。

00年5月6日
、7日








:腰痛の薬を飲みながらゴルフだ!   

 5月6日: 腰痛が治まらず不安があったが、ゴルフに出かけた。痛み止めの薬を飲みながら恐る恐るのプレイであったが、スコアは「可もなく不可もなし」といったところであった。5,6年前に腰痛用に特別に注文して誂えた中尺のパターが、いきなり使ったにもかかわらず功を奏して、後半は40で回れて明日の白鳳の月例に多少の希望を繋ぐことになって一安心である。ゴルフが終わって家に帰って椅子に座ったら、又もや腰痛が厳しくなった。腰痛は軽く歩き回る時が一番楽で、動かず立っていても座していても痛みがでる傾向がある。無理をせず軽く動き回って、「腰痛を治すにはゴルフが一番」とは自分にとって好都合な話である。これは他の人には信じ難いことのようであるが!

 5月7日: 腰痛は相変わらずであるが、白鳳の月例に参加した。結果は無残!の一言。インからスタートして、最初の3ホールはパーオンし、快調な出だしであったが、途中からおかしくなった。快調なのはフェアウェイウッドだけで、ドライバーも時折乱れたし、寄せの失敗、3パット(バーデーも一つはあったが)の多発と反省すべきことが多い。未だに白鳳のバックチーを克服出来ないでいる。情けない話であるが、これが現在の自分の実力であろうか。

 この9連休で5ラウンド回ったが、結果は日替わりで70代から90代後半まで大きくばらついた。どれが自分の本当の実力か、全く分らなくなった。総てが自分の実力を示したものかもしれないが!

 米女子ツアーのWEBBという、男子プロのタイガーウッド以上の実力者と言われているプロが、フジサンケイクラッシクのために来日して、今日2位に9打差をつけて圧勝した。歴代最強と言われている彼女が、強さの秘訣はと問われて、曰く「練習を重ねること」と。素人の我々が、ろくに練習もしないでいい結果を出そうと願うことが間違いであるということか。何事も努力がなければ結果はついてこないということだ!。結果が欲しければ、その分練習を重ねることと自覚しなければなるまい。

 今日同伴した小宮山氏は79歳だという。印刷会社の現役社長で、毎週1回以上、時には1.5ラウンドをプレイしているという。世の中には元気な「おじいちゃん」が多い。自分も、少なくとも後10年は元気でゴルフが出来るよう努めねばと思う。その為には、今年1年が、体力の維持も技術の向上も含めて、大事な1年という気がしてならない。糖尿病の悪化に繋がるようなことは、極力避けていくことにしよう!!

00年5月5日

:激しい腰痛を押してやりかけの庭の手入れを継続!

 激しい腰痛と両足の内股の筋肉痛があって、動きが制限されたが、達史の助けを借りて今回予定したモルタル流し込みの残り分を午前中に完了させた。これで今年の夏場からは雑草取りという後向きの仕事に悩まされることはなかろう。庭の手入れも前向きの仕事に専念出来ることになろう。花壇の花も一段と美しく見えるし、庭も徐々に完成に近づいてきつつある。今日はバラ2鉢と洋イチゴ(ブラックベリー?)2鉢も購入した。

 ただし、腰痛は思った以上に厳しい。座っていても鈍痛が走る。軽く歩き回ってみたが、なかなか治まらない。久しぶりの本格的な腰痛に襲われたという感じである。このままでは、明日からのゴルフは危なっかしいという状態である。取り敢えず、確認のためにゴルフ練習場に出かけて、2籠ほど打ってみた。スイングは問題ないが、ショートアイアンなど短いクラブを振ると、中腰になるためか、腰痛が出てくる。コースに出ても、1ラウンド回れるか心配で、明日のゴルフはどうするか決めかねている。今夜寝て幾分でも快方へ向かっていることを期待したい。

00年5月4日

:本格的に庭の手入れ、腰痛にやられる!    

 娘夫婦の応援を得て、終日庭の草取りをした。草の大部分は「どくだみ」で、2週間もしたら、また勢いよく出てくるであろう。今回は、雑草殺しとして、伊勢砂利の下にモルタルを流し込んで見る事にした。面積が思っていた以上に広く、20Kgの袋の二つ分のモルタルをやったところで腰痛が出て、今日の分は終了。草取りは殆ど終わったが、モルタル流し込みは凡そ半分、残りを明日にまわす(腰痛が治まってくれればよいが!)ことにした。これほどに苦労した対策の効果が出て、夏場の草取りの労が軽減されればよいがどうなることやら!

 退職後に家庭菜園でもやろうかという気持ちがあったが、今日の中腰での作業で、30歳代に10年間以上も悩まされ続けた持病の腰痛が出て、その希望は実現出来そうにないことが証明された。ここ数年腰痛もなく、ほぼ完治したものと錯覚していたが、持病は容易に治ることはないようだ。中腰で作業するような趣味は完全に諦めることにしなければなるまい。

 「バスジャック」事件は、15時間以上が経過した今朝5時に、警察官の突入で犯人逮捕となり解決した。犯人は17歳の精神病もちの少年ということで、何を狙った犯罪かは全く不明という状況である。バスの場合は、このような犯罪を防ぐ術もなく、無防備状態である。若い精神異常の男による犯罪、しかも殺人事件が続いており、何とも怖い世の中になった。少年法の大幅見直しを実施し、早期に対策を立てる必要が迫られていると思う。

00年5月3日

:今日もゴルフだ!

 一人で千葉國際へ出かけた。同年輩の佐藤氏、寺井氏、岡本氏とプレイした。過去にも何回か経験したが、同年輩の人達との会話は、退職後の生活を考える上での多くのヒントが得られ、有意義なものである。これからも、時々、こういう機会を作るよう心掛けたい。
ゴルフの結果は無残!スコアは昨日とは打って変って、一昨日に逆戻り!集中心もなく、パットは乱れに乱れたうえにドライバーも不調であった!コースのコンデションにもよるが、昨日の姿は何処にも見出せなかった。この程度が自分の実力ということかもしれない。

 最近、若い男(高校生を含む未成年者が多い)による凶悪犯罪が多発しているが、今日は、またバスジャックという珍しい犯罪が発生し、女性一人が死亡している。NHKのテレビ放送は夕方から継続して実況中継を続けているが、11時現在まだ解決していない。何を狙った犯罪なのか、犯人が捕まっておらず、全く分らない状況であるが、精神的に異常者というしかない。このような凶悪犯罪の多発の原因は何であろうか。社会情勢なのか、学校教育の不備なのか、家庭に問題が多いのか、テレビなどマスコミに問題があるのか、全く分らない。怖い世の中になったと思う。

00年5月2日

:太平洋クラブでゴルフ!  

高田工業の小御門専務、中村部長、
TECの保里と太平洋CC市原コースでプレイした。前日の不甲斐ないゴルフとは一変して、3パットは3回もあったが、40、38(78)のスコアで、今年のベストとなった。何よりもドライバーが安定しているのが気分がいいし、負けず嫌いの小御門氏を打ち負かしたことも気分よかった。コースも手入れがよく、フェアウェイも美しく、千葉國際とは比較にならない名門を思わせるものがある。何時もこんな状況のいいコースでプレイしたいものだ。

 誌「つり情報」を買ってきて、ページをめくってみた。小型釣ボートでも安全と思われる内房、東京湾内でもタイをはじめとして、いろんな魚が釣れるようだ。釣を楽しむ為には鹿児島に帰ったほうが条件がよいが、小型ボートを買い込んで(置き場所が問題ではあるが)千葉に住んでいても釣は十分楽しめるという気がしてきた。何時までも気持ちが定まらないが、気の多いおじさんも千葉居座りが徐々に強まってきているということか

00年5月1日


:大型連休の真っ只中だー!

 今年も早くも5月に入った。ありきたりな表現だが、「月日の経つのは早い」ものだと、つくづく思う。会社の現状に気をもんでいると時の流れが遅く感じられるが、時計は確実に進んでいるということである。TMECを何とかしようと思い悩むうちに、瞬く間に2年位は経ってしまいそうである。急がねばなるまい。

 連休1回目のゴルフは散々であった。相変わらず寄せとパットが悪すぎる。山崎、深井、保坂に完敗であった。終わったら、疲れもひどく、ぐったりとなってしまうほどに体が参っているいるようだ。5連続の夜更かしの後遺症が残っているということだろうか!明日、明後日で体調を元に戻したい。