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煮物のバリエーション
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八幡巻き
ゴボウ・にんじん・ぶたロース薄切り肉
味の素ほんだし・料理酒・砂糖・薄口醤油・濃い口醤油・片栗粉
豚ロースは幅の広い(5センチ以上)薄めの肉を使うと扱いやすい。
おせち料理に使用するときは金時人参を使う。
ゴボウは、8pから10p位の割り箸くらいの太さに細長く切り、水につけてあくを出す。
にんじんも同様に切っておく。
ゴボウは先に下ゆでして、ざるに揚げる。
下ゆでしたゴボウ・にんじん・水・味の素ほんだしを鍋に入れ、沸騰させる。
だし汁は、たっぷりと多めに作っておく。
あくを取り、酒・砂糖を加え、甘味をつける。
味をみながら更に煮て、薄口醤油・濃い口醤油で味を調える。
薄口しょうゆで大方の味を濃い口しょうゆで色をつける。
金時人参を使用するときは特に煮くずれしやすいので煮すぎないようにする。
ゆであがった材料は、ざるに取り、具と煮汁を分けておく。
ゴボウ・にんじんは、肉の量を考えて個数に等分しておく。
豚の薄切り肉をまな板の上にのばし、味付けしたにんじん・ゴボウを巻いていく。
斜めに巻くと上手く巻ける。
肉の小さいものや破れたものは重ねて続けて巻くとよい。
右から左に斜めに巻き上げていくと重なりが少なく上手く巻ける。
深めのテフロンフライパンに巻き終わりを下にして肉巻きを載せて焼く。
グルッと焦げ目が付いたら、煮汁を加えもう一度甘辛い濃いめの味にする。
色も濃いめがよい。
オーブンペーパーなどの紙の落とし蓋をし、煮汁が少なくなってきた、
フライパンのふたを少し隙間をあけてする。
煮汁が残り少なくなったら、片栗粉の水溶きを加えてとろみを付け出来上がり。
(おせちに使用するときはみりんを使って煮詰めて照りを出す。片栗粉は使用しない。)
西洋人参と金時人参
■お弁当リレー101レース
写真追加☆2009/10/03
更新日☆2005/02/26
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