9月28日(土)

今日は、カントノゴル寺院に行く予定です。北部の離れた遺跡遠くまで身にきた甲斐があるといわれるものです。 竣工は1752年で、この手の寺院としては決して古いものではありませんが、きれいな素焼きのテラコッタのレリーフでも見に行こうか、入場料も無料だし、船で渡っていくのも面白そうだな、で行ってみることにしました。

まずは、タクルガオ方面のバスに乗る、周りの人に地名を言えば乗り場を教えてくれる。そのバスに乗って(25TK)、運転手にカントノゴル寺院と伝えると、降りる場所を教えてくれるはずだった。・・・本来はカントノゴルモールという信号機も何もないところでおりて、渡し舟に乗って対岸に行けば、少し歩いてそこにあるのですが、どうやら川を渡ったところのランブールという町に着いたようです。そこから、電動三輪車に乗って20分くらい(50TK)戻っていくと、ひっそりした、村があり、どこに寺院があるかわかりませんでした。電動三輪車の運転手が「そこのくぐり戸をくぐればあるよ」って教えてくれました。こじんまりとした、小さな小さな寺院、塀に囲まれた敷地に入ると、ドーーンと当初は。9つの塔を持つラヴァナトラ型と呼ばれる建築様式だったが、1897年の地震で崩落してしまった。

バスターミナル?に到着、どのバスかなぁ?・・      でて来たぞ、 このバスだった頼むぞ!        味のあるバスが並んでいるなぁ、すこしわくわくしています   のどかな、田園を電動三輪車は、音もなく進みます。

カントノゴル寺院

寺院はこの写真に写っているのみの規模です・・・・・・・・・
確かに、きれいなレリーフがあり、訪れる人もなく、静かに見て回りました。周りを歩いて2分で
1周できます。

ゆっくりしても、30分もあれば じゅうううーぶんです。
帰りは、渡し舟を使ったルートで帰ろうと思います。

寺院を出るとさきほどの電動三輪車が待っていて、「そっちに行っても、行けないよ」と言われま
したが、とりあえず行ってみようと思いました。

ガイドブックにも川の水位が低い時期は、渡し舟は運行しない、みんな膝くらいの水位を歩いて
渡ると書いてあったので、ひょっとしてそれでないのかな?と思いつつ、蒸し暑い田んぼの1本道
を10分ぐらい川に向かって歩くと、人々が集まっていました。
どうやら。渡し舟は普通に運行しているようです。

バイクや自転車と共に渡し舟(6TK)に載って、5分もしないうちに対岸に到着します。
そこからすぐ堤防を上り幹線道路に出ます。
幹線道路からバスにのってチィナジプールに戻ります(25TK)

チィナジプールにバスで戻って、すぐ移動の長距離バスを探します。 例のごとくあっちだこっちだ、ということもなく、そこの路地を入った所に、バスが止まっているよ 行ってみると本当に、空き地にバスが止まっていて、これだよって、教えてくれました。
写真では日野自動車のマークが付いていますが、インドのTATAのトラックにバスの写真を作って乗せたものです。だからエンジンは、前にあります・・・・・

渡し舟6TKをはらって自転車もバイクも乗ります。                                           チィナジプール発  ボクラ行きのバス            車内は満員です。 リュックをひざの意上に抱えて 移動します。           

ボグラからラジャンヒ行きのバスに乗り換える。

暗くなってからようやく、ラジャンヒに到着、ホテルレットキャッスルに、AC付き1000TKで泊まる。ベットはあるが・・・・