10月5日(土)
朝から幹線道路はにぎやかです、雨は降っていないようです、よしとりあえずCNGで遺跡に行きたいなぁ、ホテルから少し歩いて市内に行く道と幹線道路のロータリーに行ってみます。

幹線道路 ↓

ホテルの前の道はぐちゃぐちゃで、靴は泥だらけです、昨日の夜に泥は洗い流しておいたのですが、
また今日も泥だらけになるでしょう

写真で見るときれいな部屋に見えちゃうのが、怖い、床には昨日焚いた持ってきた蚊取り線香で虫だらけです

ノールシャハーンホテルの遠景

二階の一番左の部屋に宿泊

いかにも働く車って感じで、幹線道路を荷物満載で、走っていきます。なぜだか黄色の車体が多い

自慢の愛車でポーズをとる

きれいに並んだCNG

俺の写真も撮ってくれようと言われた
オッ いい顔してるじゃないの

乳牛かなぁ あんまり牛肉はなかったからなぁ

ここから乗り合いのハイエースで遺跡の入り口まで行ってくれるらしい、乗り合いだから10TKでした、そこからさらにオートリクシャを捕まえてシャルボン・ビハールまで行ってもらう60TK 遺跡の入場料金は100TK
雨が降ったり止んだりする中、遺跡の中を見てまわる。そのとき私の後をずっとつけてくる男がいて「何か用かな?」と聞いても知らん顔 終いには、ジィーートついて来ては見ているので、警備員に、向こうに行ってくれるよう、頼んだらどこかに行ってしまった。日本人が珍しいのか?でもあまりズーット見られるのはいい気がしない。

シャルボン・ビハールは8世紀の遺跡で一辺250mの壁で囲まれた115の僧坊があった壮大な遺跡です。その中をゆっくり巡って、その後はルプラン・ムラ遺跡に行きます。

ルプラン・ムラ遺跡

イタコラ・ムラ遺跡

思ったより,歩きがいのある距離でした。時々小雨が降る中、リックを背負ってテクテク歩き回りました。地元の人達によってきれいに手入れされていました。
観光客のいない遺跡をのんびり回ります。

歩きつかれて、雨宿りしながら遺跡近くの 小さな分岐点で、乗り合いのCNGに乗って幹線道路まで10TK、そこからまた別のCNGで、鉄道駅までと言うと、3人の子供を前の席に乗せて乗り合いで50TKでいくと言いました。走り出したら自分の思っていた方向と違うので不思議に思いましたが、しばらく走って大きな交差点につきました、そこで子供たちは降りていきました。「ここからバスがあるよ」と言うので、違う違うトレインだよって言うと気がついたように、来た道を帰ります。結局子供たちを向こうに送り届けただけの感じできびすを返してしばらく走りようやく鉄道駅に着きました。最初乗ったとこからはまっすぐ降りたところでした駅に着いたら150TKくれと言い出しました。「お前が間違えただけだよ」と言ってもガイドブックにこちらの人は自分が道を間違えても、走った分だけ請求すると書いてあってまさにその通りでした、しかし、頑として間違えたのあなたでしょって言っていたら、人垣ができて仲裁に入る人がでてきて、「それは間違えたほうが悪いよ」と言うこととなり、本人はズッート文句を言っていましたが、バングラ人たちからも「いい加減にしろ」といわれて、走り去っていきました。
駅に行ってみるとすでに列車は出発し近くのバス会社の事務所にいてみます。

バス会社では、今からダッカ行きのバスが出ると聞いたので、13:30過ぎに早速乗り込む(270TK)2時間半で行くはずだけど、市内に入ったのは夕方でした、ダッカ市内は雨がしとしと降って、相変わらずの大渋滞です。しかし、最後は渋滞で動かなくなってしまいました。バスを降りてオールドダッカ方面へ、住人に聞きながら歩いていきました。
サイクルリクシャに乗ってお目当てのロムナホテルの近くまで行こうとするが、誰も知らない、大きなホテルなのに、近くの交差点まで行ってビルを1軒1軒見て周りようやく小さな看板を発見・・・この辺は1階はお店ホテルは2階以上でフロントも小さなカウンターがあるだけなので、非常にわかりづらい、地元の人はホテルなんか使わないから知らないのです。
にぎやかな、ストリートに面したホテルで、近くにも食べ物屋はありそうです。夜はチキンカレーを食べて(相変わらずアルコールはなかった)明日に備えます。

名古屋の市バスの払い下げ
バネで車高が上げられている。