9月18日(火)

朝早く 目が覚めちょっと浜にでも、日の出を見るかぁ と カメラを持って出かけました。
浜には ダウ舟が きれいに並んで留めてあります、遠浅の海は波も穏やかでした、あれ? もう多くの人が 浜でジョギングをしている・・・
ここに泊まっている人は 政府関係の人も多いって ジャファーリが言っていたなぁ、さすが健康的だ。
宿に戻ると、早速 出発の荷つくりをします、昨日頼んでおいた、タクシーは?と見ると、フロントもまだ閉鎖されて誰もいない・・・・・・・・
しばらく、すると レストランだけが始まった、トーストとコーヒーを飲んで、「タクシー頼んだのだけど 誰かいないかなぁ?」と聞く、どうもしばらくしないと 誰も来ないようだ・・・・あああ、始発のバスは乗れないなぁ と思いながら「まあ いいか」と フロントの人を待ちました。

ダルに向かう、ダラダラのハイエース
いっぱいになるまで、動き出しません

走り出しても 次々と人を乗せていくので
最後は、ドアにつかまってぶら下がって、乗っています。

ようやく動きだした、ハイエースは順調に走り出して、ダルに近づきました。市内に入ると渋滞にはまり のろのろ運転になります。
時間は、13時半ぐらいでした。
14時に出る、ザンジバル行きの船に乗りたいと思っています。

ダラダラのステーションに着きました。すぐにタクシーを捕まえて、港に行くつもりです。
すぐにタクシーは見つかりましたが・・・・・・・・ 乗り出すと また着た方へ走りだします。  ???
おかしいなぁ、地図では反対なのに?  ザンジバボート?知ってるの?と聞くと 「 ・・・・・・・・・」  オイオイ 時間がないんだよ、大丈夫 大丈夫って 言うわりには 目が泳いでいる。これはいかん、「元の場所に戻って!!!」と 頼みました。

二台目のタクシーの運転手は、「すぐさまわかった 何時の船だ?」と頼もしい、海沿いを走って、何とか間に合いそうだ。
港は、ざわざわした感じで、タクシーを降りると「おおーーーい 早くしないと もう出るぞ」って 声をかけられて、ついていくとパスポートと50ドル
って いわれ 手続きをしてくれたのですが、そいつが怪しい感じチケット窓口を過ぎて、横のところで手続きをしたからです。
あああああ やられた 30ドルくらいのところを、20ドルもボラレタ 
仕方ないので、チケットをもらって 船に乗り込みました。
天気は快晴 気持ちのいい 海風に吹かれて、しばしの休憩です。(1時間30分)

ザンジバルに着いたら、外国人は入国審査があります、ザンジバルは自治を持っているのです。50ドル(タンザニア入国時と同じ)のVISAを払い、パスポートに、、スタンプを押してもらいます。
入国事務所は、わかり難いところにあったのですが、ほかの外国人の後を着いていって、小さなBOXを見つけました。

そのあと、ダラダラ乗り場を目指して、テクテク歩いていきます。途中でタクシーに乗らないか?としつこく おっさんに付きまとわれましたが、最後は「あっちいけ!!!」と 怒鳴って 追い払いました・
まったく タンザニアの山のほうと違い すこし インドのような 感じです。
ダラダラ乗り場には 多くのダラダラが止まっていて どれが パジェ行きの ダラダラを探していると、奥に1台止まっていました。
値段は4500sh 高いぞ!と 文句を言うと、「前の席に乗せてやるから」といわれました。
しかし、「後ろでいいよ」といって 結局 助手席で 2500sh で乗ることにしました。1500shで乗れるはずなんだけど・・・・・

しかし、ダラダラで1時間30分位のところが、なかなか 町から出て行かない グルグル 行ったり来たり 客探しをしてしてから ようやく町を出て行きました。
町のはずれで、運転手がフルーツを買ったり のんびり 走って夕方16時過ぎに パジェの道端で降りました、「向こうがビーチだよ」と言われ
小道を海に歩いていきました。
ビーチから バラダイス バンガローにはいって 行きます。
「こんにちわ、シングルの部屋はありますか?」と聞くと、「もうすぐ オーナーが帰ってきますからもうしばらく待っていてください」とのことです。
オーナーはサオリさんという 日本人の女性です。

海辺のやしの木陰では、日本人の女性が のんびり読書をしていました。
彼女もオーナー待ちで 値段交渉するそうです。
私は、コテージのようになったところを、20ドルということで、決めました。

明日、シュノーケリング (15ドル)をする予約を入れておきます。明後日は ドルフィンツアーがキジムカジから出るそうです、(55ドル)これも行こうかな。とりあえず、のんびり夕暮れを過ごします。
夕食もあらかじめ ここに頼んでおけば、用意してくれます。
今は、オフシーズンのため 静かです。ほかには、ヨーロッパの人が3組くらいいました。

夕食を食べたあとは、オーナーの沙織さんと飲みました、いろいろな この国に来たいきさつやら、日本の話などをゆっくりゆっくり ポレポレ話しました。
静かな夜は 深けていきます。