馬車はエーヤワディー川に向かって、
走っていきます。
マハーボディー・パヤーによって行きます。
1215年インド様式の建築で、ブッタガヤにある寺院をまねて作ったものだそうです。
中に入ると、訪れる人もなくひっそりとしています、人懐っこいロンジーの生地を
売っている人が、人がついて回りますが、ただ少し離れて静かに、遠めに見ているだけで、
静かに生地を持ってついてくる。
しかし、ロンジーを着る機会もなく、申し訳ないが、買うものがない。子供がいると言うことで、鉛筆を上げると嬉しそうに、
小さなハンカチのような商品をくれた。出口のところまで、見送りをしてくれた、その間、境内の通路の店は無人です。
ここでもミャンマーの治安のよさが伺える ほって置いても、店の物は盗られることはないということだ。
椰子のみのジュースを飲んで(以前にも飲んだが、あまり美味いものではない。)馬車は次の川沿いブーパヤーパヤーに行く、金色に輝
く仏塔です、(寺院ではありませんので、僧侶もいません バガンには寺院と 仏塔といって建物のみで僧侶のいないものがある)
しかし、このブーパヤーパヤーは1975年に地震で粉々になったものを作り直したもので、
とてもきれいです。
石で出来たテラスから、エーヤエワディー川が真下に見えます。
裸足でテラスをペタペタ歩いて、少し涼みます、少し日が傾きかけた16時過ぎ、日没は18時前後だと言うことです。
高台の寺院行こうと思います。まだ時間があるので、次に
ゴドーパリィン寺院に行きます。
でも、正直って ちょっと飽きて着ました><
乱暴に回りすぎて、馬車に乗って降りての繰り返しにも、明日はゆっくり自分で回ってみようかと思います。
寺院に入って、仏像を囲む回廊を歩き、裏手に出ます。そこで誰もいないその場所で少し休憩、木陰で土木作業をしている人たちが遠目に見えます。のんびり、道路を手作業で、固めそこに砂利をスコップで撒いては、踏み固める、少しずつ手作業、道路を整備しているのです。そんな風景を、裏の階段に腰を下ろしてボンヤリ眺めます、ゆっくり時間が過ぎているようです。雨季になると この辺は、水かさがあがっての辺りまで水没すると、馬車の人が言っていました。
また、道路が荒れてまた、砂利を引く繰り返しです。

マハーボディー・パヤー

ブーパヤーパヤー

ゴドーパリィン寺院

ゴドーパリィンの前の売店で、休憩したときに、話をしていた子供たち、
彼らは少し英語が話せる。「何で、顔に白いのを塗っているの?」と聞くと、
「これはタナカよ」「これを塗っておくと、日焼けしなくて、肌がすべすべするの」と教えてくれました。真ん中の子は 写真を撮るよ と言うと、タナカしていないから、恥ずかしい」と言っていました。「出来上がった、写真を見せると(デジカメ)私が一番きれいだ、と言っていたので、「本当だね」と合図をうってあげると、非常に照れていました、その後ろでお母さんが笑ってみています。

鉛筆を上げると、大喜びで、字を教えてくれました。「学校は好き?」と聞くとみんな 「大好き」、「今はお休みの時期だけど早く学校に行きたい」 どこでも子供は 屈託がなく、かわいいモンです。
少し休憩をして、夕陽を見るために夕陽のスポット シュサンドーパヤーに行きます。 古い建物で1057年 アンコールワットより200年以上前のものです。サンドーとは聖髪と言う意味だそうです。階段状に三層になっていて、頂上には仏塔が建っています。

ゴドーパリィン寺院の基礎の部分にはきれいな 彫刻がなされている

馬車に乗って、未舗装炉をガタゴトと走っていくと、段々観光バス
やタクシーが、一目散に向かっている。聳え立つ高い寺院が見えてきました。

シュサンドーパヤーです。馬車に待ってもらい、裸足で階段を
登っていきます。階段はいつしかなく、少し混雑しています。

各段 回廊になっていて、夕陽が沈むのは向かって右側です。
すでに、多くの人が 今か今かと夕陽が
沈むのを待っています。しかし、今の季節はどんより雲が下のほうに見えます。

みんな回廊の縁に腰掛けて、一方向を眺める
しかし、ヤッパリそんなにきれいな夕陽は見れ
なかった

上から眺めた、駐車場や売店の様子
この時間帯は、多くの観光客がここを訪れます


しばらく眺めていましたが、暗くなってきて馬車に乗って、ニャゥンウー村に帰ります。真っ暗な道を、パカパカ馬の蹄の音と、馬を小枝で嗾ける、馬車の運転手の声だけが聞こえます。
宿について、共同シャワーを浴びます。共同と言っても、シャワーなしの部屋は私だけでした。シャワーのお湯の出が少し悪く、微妙に調整しながら、お湯の出るのを待ちます、下手すると3分ぐらい出しっぱなししなければいけません。
共同トイレもきれいで、以前 共同バス・トイレですごく汚くて、思わずトイレ付きに変えたことを考えれば、清潔です。
日本語がペラペラの従業員(ほかのGHでオーナーと喧嘩して、転職した)に「ホッパ山に行く いい方法はないか」と聞くと、30ドル出せばタクシーがチャーターできるよ、行くのに2時間位往復4時間で行くよ」と言うことで、折角だったので、ほかにシェアする人も居ないので、明日の15時に迎に来てくれるように、手配する。
近くのお店で、夕食をとることにして、外に出かけます。       今日も一日よく歩き回りました。

マンダレービールの赤ラベル
ミャンマービールのほうがおいしかった

この札束で、100ドル相当です。緑のお札は、最高額紙幣の1000Kです。

マトンカレーを頼むと、これだけのおかずがセットで 
ついてくる