CAYE CAULKER
(BERIZE)

朝6時に、ミニバスが次々にピックアップしていきます。
メキシコ方面に行くバス、ベリーズ方面に行くバス、それぞれ到着して
顔見知りになった人達と、お別れです
バスに乗り込むと、初めての顔も多く、どんどん湖からバスは離れていきます。
この先、イミグレがあり欧米の人達は、ヴィザが要らないので、パスポートチェックのみです。
元イギリス領だった、ベリーズは久しぶりの英語圏です。
日本とはあまり交流がないのか、日本の大使館も領事館もありません。
そこのところが、ヴィザにUS$50も払うことになるのでしょうか?
だから、日本人はあまり訪れることがないようです、(キーカーカー島は、たまにいるらしい)
通貨は ベリーズドルBZ$表示で、US1ドル=BZ2ドルと言う 固定ルートになっているので
どんなところでも、USドルが使えます。公的な機関でもUSドルが使えます。
しかし、 島にわたると小銭がBZドルで帰ってくるので、少しずつ BZドルが増えていきました。

まず、バスがガテマラの出国に着きます、バスだけはそのまま、向こう側の国境で待ちます。欧米人はそのまま歩いて、パスポートに判をもらい終了。
しかし、私はまず、ガテマラの出国に行き手続きをする、出国税を払い5ドルくらいだったような、後ろのベルギー人にせかされながら、出国手続きを済ませる。
そこから歩いて、前方の建物に行く、途中で両替屋が、声を掛けてくるガテマラのケチュアーレスをベリーズドルに代える、そのときに「今から、ビザをもらいに行くんだ」と言うと、グットラックと言われた。??????
まずは、一人しかいないパスポートコントロールの女性に、用紙をもらい、見るとスペイン語で書いてある、当たりをつけて、記入してもどうしてもわからない、ところがありそこは空欄にして、後で聞こうと思っていた。
女性は、そこの左のドアを開け、通路左の部屋にいきなさい、そこで審査官が、待っているから、と
ドアを開けようとすると、制服を着た大きな黒人が出てきた、私の用紙を取り上げて、ドアを閉めてしまった「そこにいきたいのだけど」と言うと
きちんと書くまで、入れないとつれない返事です。
この国は、今までの他の国と違い、イギリス領だったころに、ジャマイカ・キューバから移民をつれてきていたので、黒人の人口割合が大多数を占めています。
その黒人は40代と見られ、無表情で列に並びなおして、俺の所に来い と仕草で命令します。
その人のところに行くと「ここが空欄だ」とジーートにらむ、私は「意味がわからないので、なんと書けばいいのですか?」とジーート見返す。
このような国は、公務員がかなり威張っていて、時々不快になる。そんなやり取りをしているときも、他のバスの乗客はもう手続きが済んで、バスが止まっている向こう側で待っている。
ようやく「こうやって書け」と言われ、記入終了。その人はどうやら責任者らしく、ふてぶてしい態度が鼻に付く。
部屋に入ってからも最悪で、さらにフニュフニャなドーナツのようなものをもって部屋に入り、テレビをつけて漫画を見る。私が待っていることもお構いなしに漫画を見て馬鹿笑いをして、なかなか書類に手を伸ばさない。
その後、「100ドル!」と言って、私がベリーズドルで払おうとすると、NO! forUSとつぶやく ?????
なんだって。本には、US50ドルか、100ベリーズドル って 書いてあるじゃないか?と
言い返すと、「・・・・・OK!」と言って、私の差し出した、100ベリーズドルを金庫にしまい。
のんびりと、めんどくさそうに、ベトベトなドーナッツを抓んだ指で、ノートになにやら書き写して、金庫からビザの公印を出して、領収書を発行して。ここまでに30分、
いきなり「ユーアー グットマン ウエルカム ベリーズ」と言って、握手をしてきた。(悪党め、倍の値段でピンはねしようとして拒否されると、遅延行為で嫌がらせか)気分が悪くなって、ようやくパスポートチェックも済んで、バスに行くと、少し他の人は痺れを切らしていたが、ガイドがどうやら「日本人の彼は今頃、大変だよ、なかなか一筋縄ではいかないからね、いつも日本人 韓国人などはそうだ」と言うようなことを話し 気の毒がっていたそうです。待っていただけでも 良しとしなければ、たまに置いて行ってしまう、バスもあるそうです。

気分がブルーになってところで、入国から1時間くらいで、ベリーズシティーのスイング橋という島に渡る人の拠点の地区で、バスを降りました、時間は10時半くらいになっていました。
キーカーカー島にはいろいろな会社のボートが出ています、往復でチケットを買うと少し安く、いつでも使えるので、マリンターミナルで片道US10ドルのところ、往復でUS17.5ドルで購入。出航までは30分、その待合室で、どこかのお祭り帰りの太鼓を持った人達が、臨時の演奏をしてみんな乗りまくり、チップをもらっていたり、私はそこのあった旅行会社にあさって戻ってくる予定だけど、少し離れた、あまりツアーがない
マヤ文明のアルトュン・ハー遺跡のツアーはないか?(自力だと、バスもあまりなく最後は歩かなくてはいけない)聞くが今はロウーシーズンでツアー自体が客がいないと催行しないそうだ・・・(ベリーズシティ→キーカーカー→サンペトロと船は、巡回している)

ヴィザの領収書

ポジフイルムにPLフィルターを使い撮ったフイルムはトレビ100C

少し風が強かったのですが、ボートは1時間くらいで、ヒッピーアイランドとかっていわれた、キーカーカー島に着きました、時間は13時チョット過ぎ、、ゴルフ場のカートのような電気自動車が、タクシーになっているようで、声を掛けられましたが、歩いてとりあえず、ホテルを探したくて、断るとすんなりあきらめます。
のんびりした、島にレゲエの音楽が、いたるところから聞こえてきます。
黒人がほとんどを占めています。
少し歩いて、トロピカル ホテルという、いかにもと言う名前のホテルに「窓の大きい部屋か、角部屋はない?」聞くと、「あるよ」いくら?「 1泊BZ300だよ」「じゃあ2泊で頼むから、まずは部屋を見せて」と部屋を見る。角で風通しも、光も十分差し込み、シャワーは水でしかも、ここの島では、海水の少し薄い水しか出ません、シャワーの最後に少し、真水を使いたくても、クリスタル ウオーターと言う、4LボトルでBZ4ドルのボトルを買って、済ませます。
場所も、シュノーケリングツアーもここでやっていて、、まずは宿を決めました。
天気はいいのですが、今日は風が強い。
シュノーケリングツアーをたずねても、今日は風が強いから、船が出ないにので
中止と言うことです。
仕方がないので、島の中を歩き回ってみます。歩いても回り切れてしまう大きさです。
宿から少し歩くとビーチがあると聞き、そちらにも行って見ます。
しかし、今はローシーズンであまり人がいません、11月からは、乾期になってシーズンになるそうです。
ビーチに行くと、そこはただの小さな砂浜でした。他のところは、船をつなぐはしけが続いていて海水浴はできないようです。
島の人はみんな、自転車をこいで移動しています。カートものんびり走ります。
プロパンガスボンベを切って作ったバーベーキュウコンロで、BBQを作って売っています。
ビーチに行って少し水に入ってみます。チョットしょっぱいカリブ海の海です、もう時間は16時近く、少しずつ日は翳ってきますが、風は相変わらず強いです。
ビーチから今度は、裏のほうの桟橋を(島にはメイン桟橋 とバック桟橋がある)
目指して、ぶらぶら歩きます。
この島には、たてに2本メイン通りがあり、そのメインにレストランや、お土産や、ダイブショップ、ホテルなどがあります。
裏側は、個人のための住居が、多く洗濯物の影から子供が出てきたり
知らないうちに人の家の庭になっていたりようやく、バック桟橋に着きました。
その近くには、轟音を上げる建物があり、何かと覗いてみると、そこは巨大なヂーゼルエンジンを3基動かして、発電をしている発電所です。
それにしてもすごい騒音です、近くに民家もあるのですが、夜はどうしているのでしょうか??
後は、空港がビーチと反対側になる位置に、ありベリーズシティやメキシコ側の半島の先っぽにある、アンバーグリースキーにある、サンペトロから飛行機が来るようです。

9月22日(金)

絶品チキンの
バーベーキュチョット高めのBZ5

こちらは、えびのガーリックソース

防波堤から先端を見る、ここの水深は1mくらい

これはえびのフリッターBZ17もする。
食費は、日本並です。

日暮れ時になると、グンカンドリのような
大型鳥が、風に乗って浮遊している

今日は朝フローレスをでて国境で、すったもんだして、今、キーカーカーでのんびりしている、変化の大きさにビールがいつも以上に効き、隣でガンガン レゲエパブが、朝まで音楽を流しているのも、気にならず、窓から入る強い風が心地よく、寝入ってしまいました。