こんなことを言っては、何だけど・・・・・・・
なんでこんな滝に、わざわざ寄るのかわからない
位の、滝に欧米人は喜んで、水着に着替えて
行き、水に少し浸かっては、満足している。
日本の様に 滝がそこらじゅうある国とは、違った感覚なのかもしれない よく日本人ツアーと外国人ツアーはまったく、価値感覚が違うから、タイなどでも行き先が がち合わないとうことを聞いたことがあるが、現地ツアーに参加して、何でこんな所に来るんだろうと?思うことがしばしばであるが、滝もそのひとつで、すぐ欧米人は水浴びしたがるのであった。(あまり綺麗とはいえないところでも)

グリルチキンとコロナビールで昼食

抜きつ抜かれつ、走っていく。

川に張り出した、展望台で
足を水に浸してみる。
冷たくて気持ちがいい。

しばらく、車に乗ってどこかわからないけれど、また、少し広い川に到着する、ここが最後の訪問地らしく、17時までここにいる。
との事です。今の時間は、15時くらい 二時間の滞在です。
まず、遅い昼食をとります。メニューには何があるか良くわからないが、チキンと言う単語と、ビールはわかりました。結局、グリルチキンとコロナービールが出てきました。ゆっくりした後、川に沿って上流まで歩いていきます。

川自体は、写真にあるように、水量が多い
なんだかこれも、ラオスのコーン川のような感じです
水温は冷たくなく、流れの緩やかなところでは、水浴びしている、観光客もいます。
しかし、今は雨季です。あまり多くの観光客はいませんでした。川沿いの小道に、おじさんが、アレンジを絞って売っていました。20ペソスでコップに山盛りジュースを絞ってくれます。
それを川面で飲んでいると、地元の子供達が、やってきて菓子パンのようなものを買ってくれと、せがんできます。それも20ペソスでも、今、食事を済ませたばかりなので、買いませんでした。
代わりにミルキーを手渡すと、ゲータレードのボトルを指差し、「それもくれ」というしぐさ、少し考えて、写真を撮らせて欲しい と聞くと、「NO!」じゃあ仕方ない、と思っていると、「100ペソスくれたら、撮ってもいい」。となんだか、しっかり商売している。「そこまでして、撮りたくもないし、自然な子供かわいいので」観光地化したこの場所の、子供のちゃっかりしたところが、小憎たらしくなって、「もういいから、向こうに行って」と・・・・・・
それを、遠くで見ていた、さっきのジュースのおじさんは、1杯絞って、20ペソス  「子供達には、お金を上げることは良くない、」と 話していました。
ここは、先住民が住んでいる地域で、ここに入るときに、竹のさおのゲートがあって、協力費みたいなものを、先住民の人に払っていた。
先住民のなかには、今でも写真を嫌う人達も多いという 事が書いてあったので、そうゆう影響があるのかもしれません。
夕方になると、雲行きが怪しくなって、ポツポツ雨も降り出してきました。
おじさんも店をたたんで、帰り支度くを始め、私も川沿いを下っていくことにしました。帰りは車に乗ってしまったら、メキシコ音楽を鳴らしながら、走る車は、ぐんぐん、スピードを上げてパレンケの町に向います。

※メキシコは、ハイウエイーから市内に入るときや、学校病院の前、国道の途中に道路を盛り上げて、かまぼこ型にしてスピードを緩める、舗装がしてあって、そのかまぼこは結構、山が高いので、非常にゆっくり、通過しなくてはいけません。
それがところどころ、いや 頻繁にあるので、運転手は、どこにそれがあるかを覚えておかないと、車がジャプすることになります。
大型観光バスも、、大変そうでした。乗っているほうも、首が、グラングランするので、非常に気になります。
日本ではあまり見かけませんが、バイクで間違えてそのまま通過したら、大変な事故になりそうです。
車は、山の1本道をひた走り、見慣れた、パレンケのバスターミナル付近に着きます、そうです。今日の朝、旅行会社に荷物を預けた。ままです。
それを受け取り、目星を付けたホテルに行きます。もしそこに決めたら、明日の朝6時に出発する。ガテマラの国境超えバスが、ホテルに迎えに来る手はずです。
ホテルはkasianという解りやすい、ホテルに決め、(内側に回廊になっている作りで、表側に窓がない)エアコンつき260ペソスで決めます。しかし、ホテル内は禁煙のため、外に出ていって、タバコを吸わなくてはならず、それが、面倒ですが、明日はすぐ発つので我慢します。


なみなみと絞ってくれた

こちらの山の地域では、このような
ピックアップトラックのパトカーが主流

今までの砂漠も町よりは、活気あるパレンケの町

↑ ツナサラダ

これが↑モーレ料理です。(チキン)
甘辛いシチュウのような、
チョコなど入った独特のソース

今までの、町と違い店先には商品がぶら下がっていたり、音楽をガンガン流しながら、入り口に座っている店が多く、オアハカやメキシコシティのように、入り口が引っ込んであり、格子がついているつくりとは違っています。
道端にはみ出して並べられている、商品二、町の活気を感じられます。
ソカロ近くのレストランで、(これまた気温が夜でも蒸し暑く、扇風機を回してもらっても、汗が出る感じの店でした。)夕食を食べ薬屋で、虫除けスプレーを買って、明日のガテマラ、テカルに備えます。(マラリアの予防注射は 当然打っていません)
部屋は、エアコン付きながら、窓用エアコンを壁に埋め込んだもので、音がうるさい割りに効きがいまいちというものでした。
夜中に、土砂降りのスコールが3時間ぐらい続き、日本では考えられないような、バケツをひっくり返したような雨脚が延々と続く、雨に「明日は川越えもあるし大丈夫かな?」と思いつつ、床に就きました。