9月27日
今日はティワナク遺跡に行きます。
ラパスから72キロ チチカカ湖の南に位置する、この遺跡は400年から800年に作られたもので、巨石を綺麗に積み上げてあります。石は40キロ離れた場所から持ち込まれたものと、言われています。
ピラコチャの神をはじめとする多くの神を崇拝する宗教都市と、本には書いてあります。
中心にはモノトリート(立像)が立っており、意味するものはいまだ不明です。
綺麗に合わされた石と石、排水の樋がせり出ている
新しくできた博物館
モノトリートが点在する
←博物館の中庭に
移設されたモノトリート
インカポジションといっていた、座ってひじを
足につけた姿勢、これはナスカのミイラも同じ格好です。
少し汗ばむくらいの、日の強さで
ここは標高3800mです。
10トン以上もある巨石を
どのように運んだかは不明だそうです
エジプトでも巨石は見ましたが、綺麗に表面を処理して
隙間のないほどぴったり積み上げられた、技術はインカのほうが上です。
今はもう使われていない、鉄道駅
ティワナク駅
空の青さに白い壁思わずいい雰囲気に
写真をとりました。
この写真は
裏焼きしちゃいました。
このように、表示が逆さまにされています。
太陽の門は綺麗なレリーフは特徴です。
このテワナク遺跡のツアーは昼食付きで25ドル 外国人向けの料金ですが、なかなか自分ではいけない場所なので、仕方がないでしょう。
博物館にはまたまた、多くの小学生が先生に連れられて、自分達の先祖の軌跡を勉強していました。
宿に帰った後に、ペルーに電話をします。
マチュピチュ行きの電車のチケットが、今の季節は入手困難と聞いたので、あらかじめ予約を入れて置く必要があるのです。日系の金城旅行社はクスコに支店があり、ここで受け渡してもらう予定です。
ホテルからほど近いところには、日本語対応のインターネット カフェがあり、字部のホームページのチェックをします。まだ、到着したばかりでものさびしいところがあるのでしょう。
そこでは日本人に出会うことも、たびたびです。
一人の男の人と話をすると、彼は大学の研究でラパスに半年滞在するのだそうです。
研究は紫外線の分析をするのです。日本の援助で研究施設が作られ、ここラパスは標高が高いので太陽からの紫外線研究には向いているのだそうです。
ラパスでは、食事もおいしく、いろいろなレストランに行きたいのですが、一人前の量が多くて、下手すると食べきれないくらい、あります。
ジャガイモの付け合せの量がどこも多く、子供のこぶし大のものが5個ぐらいのっています。
今日はぜひ、話に聞いた、牛タンの煮込み料理が食べたいので、探しまわって
食べました、タンがジャガイモの上に、5枚しっかり厚みもあります。デミグラスソースに、唐辛子のたれを混ぜて食べます。この唐辛子が非常に辛く、かけ過ぎには注意です。
今日でラパスは最後で、明日は、チチカカ湖を通り、ボリビアのコパカバーナ経由、ペルーのプーノにバスで向かいます。