二回目のバスツアーは、月の谷を中心に市外へのルートです。
街の喧騒を離れ、少し走ると日常の生活が垣間見れるようになります。
火山活動によって隆起した地形が、月面のようです、少し歩くと息が切れますが、グルットまわってきました。
はっきり言って、、ガイドが一生懸命説明するのを聞き取るのに精一杯でした。

ラパスの町は、周りを丘が囲む盆地状になっています。
月の丘に行くのにも、丘を登って行きます、高度4500m位です、バスは息を切らして丘を登って行きます。
月の丘は中を歩くことができます、ほかの客3人とガイドの人と行きますが、息が切れてきます。
まだ高地順応していないので、足がしびれてきます。

ガイドのそばでは、地元の子供がノートを片手に、ついてきます。学校の宿題でここのことを調べるように言われているのだそうです。
ガイドの人も子供の質問にも答えてあげていました。
そのままバスは、市内に戻り、サガルナガ通りで 終了です最初に乗った場所とは、メインどおりの端から端の反対側の場所で、「ここはどこ?」という感じでしたが、坂を降りていくと、サンフランシスコ教会が見えて、サガルナガとわかりました。
そこからホテルまでは300m位、ぶらぶら歩いて帰ります。時間は夕方の5時前くらいで街には、大学生や高校生などであふれ返ります。

街は夕方からにぎやかになり、大通りの真中が
公園のようになっていて、ベンチが置いてあるのですが
何をするでもなく、多くの人がベンチに座り
ベンチは空きがないくらいです。
ロータリーの中心には、像が飾ってありその周りにも人が座って居ます。
歩いていたら、多くのく靴磨きが目にとまります、20人以上は居ます、その中で、茶色の靴を専門に磨いている人を発見、地元のビジネス客が終わるのを待って、やってもらいます。
鮮やかな手さばきで、あっという間に、ぴかぴかに私の登山靴が磨き上げられました。
値段はB3でした。私が終わるころになると、すでに次のお客さんが茶色の靴を履いて待っていました。
そのほかにも、スニーカー専門の靴磨きも居ます、どうやって磨くのかと言うと、泡のスプレーをかけて、ブラシで泡を飛ばしていきます。洗ってもすぐ砂埃がつくのでこのような商売が繁盛しているんでしょうね。
私のダナーも今までにないくらい、ピカピカになり、この後の旅行中も時々、靴磨くをするようになりました。

今日はズッーート行動して少し、頭痛がしています。高山病の薬を飲んでおきます。
食事は、ホテルの隣で、通りに焼き場を出して、チキンやアンティクーチョ(串焼き)を炭で焼いている店で、ビールと串焼きを食べました。B45でした。(B1=14円くらいでしょうか)
安い店ですと、B15で食事はできます。ビールはやっぱり少し高い
ホテルに戻ったのは、22時前さすがに疲れが、たまっています。
明日は、今日 日中にホテルに相談して、現地ツアーの、ラパスから72キロ離れた、チチカカ湖の南側にある、ティワナク遺跡を見に行きます。
街はまだにぎやかで、通りの向こうの.何件もあるベーニャ(フォルクローレのライブハウス)からは、音楽が聞こえてきます。
夜中の0時過ぎでも、大盛り上がりです。
夜中の0時過ぎに、大砲の音で目がさめました。「何だ?何だ?」
窓から里を眺めると、通りの向こうから、でっかい花火が打ちあがります、街のど真ん中で、ビルの間から本格的な花火が、バンバン上がっています。
私の部屋より低い位置で、大きな花火が開きます。音も相当なもので、日本では考えられない、場所での時間での花火です。
さすが南米だな〜と感心して、なんだか嬉しくなって来ました。

手の動きが速くて、ぶれている!

ドドーーーン