10月3日(月)

朝、目覚めたのはあさ4時半 少し眠いが今日は大事な ワイナピチュの目指し、日の出を見ようかな と思っていました。
窓の外は、真っ暗誰もいない、そして、しとしと 
雨が降っている 何でだ〜今までの旅行は、幸運にも雨に降られることは、記憶にない。それなのに、今日に限って 雨だなんて・・・・・・
少し様子をみるが、シトシト雨が降り続き、5時ころには街に少し人が出て来る、歩いてマチュピチュに行く人が、暗闇の中にポンチョを着ているのが見える。
さらに粘り「今日の日の出は見れないな」と思い、ホテルのおじさんに「今日は一日雨かな〜」と聞くと、「問題ない、そのうち止むよ、山の天気は変わりやすいけれど、この季節は朝だけだ」との心強い答え。
結局6時半に、簡易ポンチョを買って、マチュピチュ行きのバスに乗る。まだ、人が少ない。
入り口につくと7時前くらい、「多くの人がいるのだろうな」思いつつ、ワイナピチュの入り口(マチュピチュの奥)に足早に行く、広場を通り過ぎ、一目散に向かう昨日すでに、そこの場所はチェック済みだ。
そこに籠を持った、遺跡の関係者の女の人が歩いている、話をしながら「ワイナピチュに行くには、ここでいいのかな?」と聞くと、「私がそこの門を開ける係りですよ」門がまだ開いていないんだ と思い少し安心、しかし、前に日の出を見たという人がいたような気がする。
開門時間は意外と遅いんだ、

← ここがワイナピチュの入場門、左に見えるカウンターで入場時間と、名前、国名を書いて、出てきたらまた、退場時間を書くのです。

もちろん、入場ナンバーは1番、後から外国人達がやってきます。途中で抜かされないように、がんばるぞ
「頂上までどれぐらい?と聞くと、普通1時間くらい早い人で40分くらい」と教えれもらい。
月の神殿はどれくらい?と聞くと、
地図では近く見えるけれど、かなり時間がかかるよ、それにあなたは大丈夫そうだけど、裏側はかなり体力がいる
チェーンをつかんで岩場を越えていかなくてはいけない 下は(谷になっている)
ので、女性はエスカレーターが側から行くしかない。
まずは、となりの山になるワイナピチュに行く尾根を歩きます。
時間があれば行ってみたい、あまり行く人のいない 月の神殿(GRAN CAVE)

←これがその時書いた地図です。
入場時間は7:00から13:00時まで、退出時間は16時までということです。
単純な道なので大丈夫と思いましたが、念のために
後で役に立ちました。
ワイナピチュ(若い山という意味)に入り、ジグザグに山を登っていきます。
段々、マチュピチュが(老いた山という意味))が離れていきます。急な石段で出来た坂の木陰から、マチュピチュが見え隠れします。順調に登ります。

昨日の疲れも無く、バンテリンを塗ってケアした甲斐がありました。
靴もこの道にもってこいの選択でした、ジョキングシューズでは足が不安定になるくらいの、でこぼこした石の積み重ねです、そして、朝の雨で少し石が滑ります。

← 道端の見過ごしそうなところに、ひっそりと花が咲いています。

← 少し日差しがあたるようになってきたのは、かなり上に上がった証拠です。

黙々と登り続けます。

シーーンとした中に、後続の人たちの、下のほうで声がします。

日はすっかり昇り、宿のおじさんの言ったとおり、快晴になっていました。

まだ、地表と空気の温度差で、霧がかかったり、雲が流れていますが、雲はいつのまにか眼下に見えます。
ちょうどアグアスカリエンテスとマチュピチュの間が雲のとおり道みたいです。

頂上付近に出ました、頂上から一段下がったところに、砦があります。その砦の横には、目がくらむほどの斜面に、段々畑が作られています。(すごいな〜)
すでに勝手に入ってきた、(門を横から抜けて、ワイナに入ってきたらしい)外国人がいます。
4人くらい2組です、「こら、ルールはルールだぞ、困ったやつらだ」

天候が回復して、綺麗に全景が見える、ワイナピチュからのマチュピチュ遺跡 をしばらく、見とれていました。

もう一段上がると、大きな岩があり、這うようにして岩の中に入り、岩を足場に、岩の上に行きます。
ここが本当の頂上、馬鹿と煙は高いところに登りたがるのたとえのごとく、私も登ります(笑)
その岩のさらに、1M飛び越えてわたると、もう一段上が、ありますが、飛び越えるのに、勇気が要ります、なにせはるか何百メーターも垂直に、谷底が見えるのです
← ここが頂上です。この写真を撮ったところは、そのまた上の40センチ四方しがない尖がった岩からです。
持っていったミネラルウオーターのボトルが、ポトリと落ちで、「あああっ」と言っている間に、空中で二回三回と回転して、奈落のそこに落ちてしまいました。
入山時に、「何人かが、がけから落ちて帰ってこないこともあり、名前を書いておくのだよ」言われて、その中の一人にならにように、慎重に岩を飛び越えて降りました。

頂上までの時間は、ちょうど30分!でした、7時10分に到着です。
30分くらい岩の上で、写真を撮ったりした後、8時過ぎに「よし、このペースなら月の神殿にいけるぞ」と、もう一組の人も降りていったので、トライしてみることとする。
下からはちょうど、管理人が月の神殿の方からあがってきました。「グッド・ラック」といわれて、山のインカ道を入り口とは反対側に降りていきます。

←こんなところ
を下って

下りはひざにくる
瓦礫道   ⇒

↑ 
これはワイナピチュ頂上に行く道

この道は景色も空気の澄み具合も気持ちの良い、
マチュピチュ側とは、反対の道の下のほうには、川が見えアグアスカリエンテスから先にある列車の操車場がはるか下に見えます。常に登りか、下りの道で足にはかなりの負担です。
途中で、先に行っていた、外国人を追い越します。もうこの先には誰もいません、道に迷わないようにしないと・・・・・・・
それにしても、細くなっていく道に、本当にこれでいいのかな?と何度も思いました。
途中で足を止め、静かにしていると、ピンク色の蝶が、何匹も飛んでいたり、モーターのような音でなくセミがいたり、異国情緒たっぷりです。
持ってきた水は、奈落のそこに落ちてしまったのが、不安材料です。

歩いて、歩いて時間は10時過ぎ2時間、ズッーート
下っていきます。
「おいおいこんなに下ったら、また帰るときに、これと同じ
だけ、登るのか?それに入山口とは段々離れていくけれど
本当にこの先にあるのか?後ろの外国人もついてくる
気配が無いし、今日は15時に列車に乗って
クスコに帰るんだけど、間に合うかな?だめだったら・・・・
仕方が無い、もう一泊しよう。
などと考えて、もう街の麓じゃないの?と思った時に、
月の神殿が現れました。誰もいない 広い神殿
天然の巨石を利用してその石の下の隙間に、
石作りの神殿が、あります。

← 
足を乗せるために切り出された岩、手すりは無い、その横の下は絶壁!
Oh my God!


写真でみるよりはるかに、急な下り坂です。

緑もかなり多くなって、着いたここが、月の神殿
静かに訪れる人もなく、佇んでいました。水が欲しい、水が・・・・・

でも綺麗に積まれた石の神殿は、やっぱり着てよかったと思わせるに、十分なものでした。
写真でも日があたり天候が回復してきたのが、わかると思います。
また、余計に雨上がりの日差しは清々しかったですよ。
何事も良いように、解釈する性格で、良かった。