まずは、この近くを歩き回ります、山の上の方から町を見たり、地図を頼りに、地図と実際の距離の感覚を歩いて見ると、大体のこの町の大きさがわかります、このことはどこの町・国にも行くとします。
生活の知恵ではないのですが、こうして町の雰囲気や、人や、大きさを知ることができます。
インターネットカフェの位置や、カメラ屋(きちんとしたフイルムを売っている)うまそうなレストランや、今度は行ってみようと思う、バーなど・・・
今日は、アルマス広場の角にある、PUCARAという レストランにします。
注文はアンテーチョーク(豚の心臓の串焼き)とピスコサワーです、量が多いので1品で腹いっぱいです、ピスコサワーをお代わりし、クスケーニャ・ビールで閉めて、町に出ます。インターネッ・カフェで、メールチェックやリマでのチケットの手配します。
明日の予定は、午前中に自分でペルー観光局に行って、マチュピチュの入場券2日分を購入することです。明日は土曜日、午前中までしか、開いていません。その後は、13時30分に市内観光半日のバスが宿の前に着て、お気軽観光です。
アルマス広場に酔い覚ましに、歩いていると笛の音が、ピーーーッと鳴り響いています。観光ポリスが注意を喚起しています。
彼らによって、悪名高い、夜のクスコの治安を守っているようです。ベンチに座って、ぼんやりしていると2人の警官が、巡回に歩いています。
靴磨きや、絵葉書を売っている子供が逃げていきます。夜は子供が商売をしてはいけないのです。
そのうち目が合いました「オーーラ」と私が声を掛けると、ハポーネ?と聞いてきます「そうだよ」と答え、「タバコでも吸う?」と進めると、「グラッシアス」と3人でタバコを吸っていました。「夜のこの辺を、案内してあげるよ、私たちはなんと言っても。観光ポリスだからね」と3人で町を歩くことにしました。今の時間は23時そろそろ人が少なくなるころです。
まずは、12角の石を見に行きます、その前に、少し大きな雑貨店で、フイルムの購入です。そこでも、どれがいいかな?と店員に聴いていると、後ろからおじさんが「このフジがいいぞ。、なにせメイドインジャパンだからな」と人懐っこい笑顔を向けてきました。
そのとおりに、フィルムを買って、外に出ると、子供が2人「これを買ってよ」と絵葉書や小物を見せてついてきます。
さっきの警官が待っているところまで行くと「ヤバイ、」って子供は一目散に逃げていって、しまいました。
警官はかなり怖い存在みたいです。
しかし、私にとって彼らはとても、フランクで話しやすく、若い警官は、英語とスペイン語、先輩のほうは先住民のアイマラ語とスペイン語です、そして私は、日本語と英語という、奇妙な取り回しです。
クスコをスペイン後で、アイマラ語では(正式には)コスコと発音するそうです、その他にも、挨拶などの言葉を歩きながら教えてくれます、それを若い警官が、英語に代えて通訳してくれます。
MR.HAROLD TITO MESICANO(若い警官)カテドラルMR.BRAVA FORTON ROSAS(先輩警官)
さすがに先輩警官は、難しいツーリストポリスの資格をもっているだけあって、ガイド以上の知識をもっています、
「ここは1632年に、壊されてこの教会が立ったとか、ここの石はあそこの石と同じものだとか、私が「どうしてそんなに年号の記憶がいいの?」と聞くと、「1532年にスペインが侵略しているから、それを中心に覚えれば、簡単さ」と言っていました。
12角の石 きれいに積み上げられた、石には剃刀の刃も入らないと言われています。12ものが角を作って、ジグソーパズルの様に、ビシット決まっています。
サンタカタリナ博物館を支えるこの石垣は、古代のもので、その上にスペイン人が教会を立てたものです。
地震があったときに、上の建物は壊れ、下の石垣だけ残ったと言う話もあります。
この石垣には、他にも反対側に、もうひとつの12角の石があるんです、あまり知られていませんが、BRAVAが連れて行って教えてくれました。他にも何個かの石が繋がってピューマの形をしたものや、夜の教会に、「大丈夫俺たちが、話をしてやるから」と入れてもらいました。
通常観光客が入る入り口ではなく「ここが本当の、入り口なんだと小さな、石垣に作られた入り口からはいりました。(通常、観光客は正面玄関からです。)
↓ 12角の石
この辺を一回りしたら「どこかに行きたい場所はあるか?」と聞くので
「この町のデンジャラス エリアは?」と聞くと、「よし、連れて行ってやる」と今はサンペドロ駅の裏に、バイクで、連れて行ってくれました。
彼らはガンベルトを肩から巻いています。それを頼りに、町の裏を歩くと怪しげな、若者が多くたむろしています、低所得者の貧民街で彼らに声を掛けながら、通り過ぎます「早く家に帰れ!」みたいなことを言っているようです。もうじきこの辺も、開発されて(マチュピチュ行きの駅がここで、もうひとつ町の反対側に空港よりにプーノ行きの列車が出る、ワンチャック駅があります)マチュピチュへ行く、多くの団体客様の、拠点となる大きなホテルが、何棟も建設予定されていて、もうすぐここの貧民街はなくなるだろうと、話していました。
首しめ強盗は、確かに時々起こる、しかし、それはまったく無防備な人に対してであり、おまえが襲われることは少ないだろうが、気をつけていれば大丈夫
それより、ペルー北部山間の方が怖いよ といっていました、誘拐まがいのこともあるそうです。
楽しい時間もあっという間に過ぎ、彼らにの
勤務時間も迫ってきました。お礼に日本から持ってきた音楽CDを
プレゼントしました。住所や携帯電話番号をそれぞれが
書いてくれて「また、クスコにくるときは、いっしょに呑みに行こう」と言ってくれて
宿まで送ってくれました。
宿はすでに夜中の2時近く、アルマス広場のディスコを夜を徹して、盛り上がっています
(3〜4軒)大音量の音楽が、鳴り響いています。宿の人が「どなた〜」と言うと、警官が
「俺たちと町をまわっていた」とインターホン越しに説明すると、すぐに鍵を開けてくれま
した。迷惑掛けてすみません 宿の人に謝り、あとでお勧めのCDをあげたら、とても喜ん
でくれました。
寝るころには午前2時半過ぎ、明日は入場券を、午前中に買いに行かなくては、思いつつ記
憶をなくしました。
10月1日
今日から10月 早くも日本を出て8日が経ちました。ずいぶん長い間旅行しているような
気がします。
毎日毎日、忙しくやりたいことばかりなのです。
昨日の疲れは少しあれど時間がもったいないので、朝8時には起きて、広場に出てみる。
少しずつ動き出した、クスコの町で おいしいコーヒーの店を昨日出かけて 飲んでいたのでそこの行く。
昨日は夜着いたので、あまりわかりませんでしたが、きれいに整備された、公園を囲み、大きなカテドラル右手側のラ・コンパニーア・デ・ヘルスス教会といい雰囲気をかもし出している。
予定では、マチュピチュを挟んで、4泊します。今までない長期滞在です。
いろいろ見聞きして、いろいろなところで酒を飲んで料理を食べて。
想像以上のきれいな町でよかった。
お気に入りの町になりそうです。
ラ・コンパニーア・デ・ヘルスス教会
カテドラル 1550年から100年かかって立てられた教会ここにつけられる、南米最大の鐘は 遠く40キロ先でも聞こえる。
ホテルをチェックアウトして、次のホテルを探します。
大変だけど、いい宿を探してみたいから・・・・、
何軒か周りHoteru ROYAL QOSQOに行きます。時間はすでに9時半過ぎアルマス広場からは、50mくらいあるけれど、静かな石畳の路地にあります。向かいにはネットカフェもあります。こじんまりとした部屋ですが、値段も安いシャワーもトイレもテレビもあって25ソリス(約1000円)
受付けの人の感じも良い、荷物を下ろし、まずは歩いて観光局に行きます。
ぶらぶら歩き地図に書いてあるところに行くと、「ここは旅行会社だから、もう1ブロックの右手側と教えてもらいました。すぐ見つかりました。
門をくぐると、中庭があり、その右手にマチュピチュの入場券を専門に発行しているところで、書類を書いて、1日77ソリス×2日分を購入します。ここもしくは、マチュピチュの入口でしか買えません、それもドル支払いはできないので注意が必要です。
現地の旅行代理店の人がひっきりなしに着ます、今日は土曜日で明日は休みだからです。
100枚単位で買っていく人もいれば、30枚くらい買っていく人もいます。
個人で買っているのは、私のみで係りの人も親切にしてくれました「ハポネー?」日本人?と聞いてきて「そうだよ」と答えると、にこっと「こんにちは」と声を掛けてくれます。
また、歩いて行くとこの通りは銀行が多い通りで、その前で露天両替所のおばちゃんが
公認の意味のチョッキを着て両替をしています。200ドル両替しておきます。680ソリスになりました。久しぶりに昼食は日本食で、金太郎でかつドンを食べます。もうすぐ約束の13時30分です 昨日のホテルに向かいます。昼からはお気軽ツアーで、楽ちんですが、少し疲れが溜まっている。