金城トラヴェルで、あさっての列車のチケットを入手、今回は日本のツアーで使われている、ビスタドーム号ではなく、よりリズナーブルナ、バックパッカー1で行くことにした、往復で30ドルくらいの値段の違いです。
バックパッカー号は、早く出る、1(プリメール)ともう少し遅い時間の2(セグメント)があります。
ここのツアー会社には、明日のクスコ市内をざっと見るツアーを頼んでおきました。
少し暗くなってきましたので、今日の宿を見つけに、町の中心食べ物やも多い、アルマス広場付近に宿をとることとします。、郵便局から園までは、3ソルスで行きます。
最初は、アルマス広場まん前の、HOSTAL VIRREYに行く、条件はシングル、窓は通りに面していること、それだけです。宿泊代も25ドルと言うことでで、部屋を見せてもらう、しかし、窓がなくおきらめる。
次はすぐ近くの、少し(20m)路地に入った、Hostal El Peregriroここは、少し安くて20ドル、バストイレ付です。下には電話局があります。
部屋を見ると、小さな窓ですがあります、あと小さな子供を育てながらの、従業員が子供をあやしながらの、のんびりした雰囲気に1泊のみとして、ここに決めました。
いつものことですが、宿が決まればホットします。荷物を下ろし、シャワーを浴びれば、元気回復して町に繰り出します。
首しめ強盗、どんなやつらかな?
広場の付近は、多くの人がベンチに座り、きれいに照明を当てられた、カテラドルやフランシスコ教会や公園の照明が日本でも見たことのないくらいきれいな公園の、雰囲気です。

まずは、この近くを歩き回ります、山の上の方から町を見たり、地図を頼りに、地図と実際の距離の感覚を歩いて見ると、大体のこの町の大きさがわかります、このことはどこの町・国にも行くとします。
生活の知恵ではないのですが、こうして町の雰囲気や、人や、大きさを知ることができます。
インターネットカフェの位置や、カメラ屋(きちんとしたフイルムを売っている)うまそうなレストランや、今度は行ってみようと思う、バーなど・・・
今日は、アルマス広場の角にある、PUCARAという レストランにします。
注文はアンテーチョーク(豚の心臓の串焼き)とピスコサワーです、量が多いので1品で腹いっぱいです、ピスコサワーをお代わりし、クスケーニャ・ビールで閉めて、町に出ます。インターネッ・カフェで、メールチェックやリマでのチケットの手配します。
明日の予定は、午前中に自分でペルー観光局に行って、マチュピチュの入場券2日分を購入することです。明日は土曜日、午前中までしか、開いていません。その後は、13時30分に市内観光半日のバスが宿の前に着て、お気軽観光です。
アルマス広場に酔い覚ましに、歩いていると笛の音が、ピーーーッと鳴り響いています。観光ポリスが注意を喚起しています。
彼らによって、悪名高い、夜のクスコの治安を守っているようです。ベンチに座って、ぼんやりしていると2人の警官が、巡回に歩いています。
靴磨きや、絵葉書を売っている子供が逃げていきます。夜は子供が商売をしてはいけないのです。
そのうち目が合いました「オーーラ」と私が声を掛けると、ハポーネ?と聞いてきます「そうだよ」と答え、「タバコでも吸う?」と進めると、「グラッシアス」と3人でタバコを吸っていました。「夜のこの辺を、案内してあげるよ、私たちはなんと言っても。観光ポリスだからね」と3人で町を歩くことにしました。今の時間は23時そろそろ人が少なくなるころです。
まずは、12角の石を見に行きます、その前に、少し大きな雑貨店で、フイルムの購入です。そこでも、どれがいいかな?と店員に聴いていると、後ろからおじさんが「このフジがいいぞ。、なにせメイドインジャパンだからな」と人懐っこい笑顔を向けてきました。
そのとおりに、フィルムを買って、外に出ると、子供が2人「これを買ってよ」と絵葉書や小物を見せてついてきます。
さっきの警官が待っているところまで行くと「ヤバイ、」って子供は一目散に逃げていって、しまいました。
警官はかなり怖い存在みたいです。
しかし、私にとって彼らはとても、フランクで話しやすく、若い警官は、英語とスペイン語、先輩のほうは先住民のアイマラ語とスペイン語です、そして私は、日本語と英語という、奇妙な取り回しです。
クスコをスペイン後で、アイマラ語では(正式には)コスコと発音するそうです、その他にも、挨拶などの言葉を歩きながら教えてくれます、それを若い警官が、英語に代えて通訳してくれます。

 MR.HAROLD TITO MESICANO(若い警官)カテドラルMR.BRAVA FORTON ROSAS(先輩警官)

さすがに先輩警官は、難しいツーリストポリスの資格をもっているだけあって、ガイド以上の知識をもっています、
「ここは1632年に、壊されてこの教会が立ったとか、ここの石はあそこの石と同じものだとか、私が「どうしてそんなに年号の記憶がいいの?」と聞くと、「1532年にスペインが侵略しているから、それを中心に覚えれば、簡単さ」と言っていました。

12角の石 きれいに積み上げられた、石には剃刀の刃も入らないと言われています。12ものが角を作って、ジグソーパズルの様に、ビシット決まっています。
サンタカタリナ博物館を支えるこの石垣は、古代のもので、その上にスペイン人が教会を立てたものです。
地震があったときに、上の建物は壊れ、下の石垣だけ残ったと言う話もあります。
この石垣には、他にも反対側に、もうひとつの12角の石があるんです、あまり知られていませんが、BRAVAが連れて行って教えてくれました。他にも何個かの石が繋がってピューマの形をしたものや、夜の教会に、「大丈夫俺たちが、話をしてやるから」と入れてもらいました。
通常観光客が入る入り口ではなく「ここが本当の、入り口なんだと小さな、石垣に作られた入り口からはいりました。(通常、観光客は正面玄関からです。)

↓ 12角の石

この辺を一回りしたら「どこかに行きたい場所はあるか?」と聞くので
「この町のデンジャラス エリアは?」と聞くと、「よし、連れて行ってやる」と今はサンペドロ駅の裏に、バイクで、連れて行ってくれました。
彼らはガンベルトを肩から巻いています。それを頼りに、町の裏を歩くと怪しげな、若者が多くたむろしています、低所得者の貧民街で彼らに声を掛けながら、通り過ぎます「早く家に帰れ!」みたいなことを言っているようです。もうじきこの辺も、開発されて(マチュピチュ行きの駅がここで、もうひとつ町の反対側に空港よりにプーノ行きの列車が出る、ワンチャック駅があります)マチュピチュへ行く、多くの団体客様の、拠点となる大きなホテルが、何棟も建設予定されていて、もうすぐここの貧民街はなくなるだろうと、話していました。
首しめ強盗は、確かに時々起こる、しかし、それはまったく無防備な人に対してであり、おまえが襲われることは少ないだろうが、気をつけていれば大丈夫
それより、ペルー北部山間の方が怖いよ といっていました、誘拐まがいのこともあるそうです。

楽しい時間もあっという間に過ぎ、彼らにの
勤務時間も迫ってきました。お礼に日本から持ってきた音楽CDを
プレゼントしました。住所や携帯電話番号をそれぞれが
書いてくれて「また、クスコにくるときは、いっしょに呑みに行こう」と言ってくれて
宿まで送ってくれました。
宿はすでに夜中の2時近く、アルマス広場のディスコを夜を徹して、盛り上がっています
(3〜4軒)大音量の音楽が、鳴り響いています。宿の人が「どなた〜」と言うと、警官が
「俺たちと町をまわっていた」とインターホン越しに説明すると、すぐに鍵を開けてくれま
した。迷惑掛けてすみません 宿の人に謝り、あとでお勧めのCDをあげたら、とても喜ん
でくれました。
寝るころには午前2時半過ぎ、明日は入場券を、午前中に買いに行かなくては、思いつつ記
憶をなくしました。
10月1日
今日から10月 早くも日本を出て8日が経ちました。ずいぶん長い間旅行しているような
気がします。
毎日毎日、忙しくやりたいことばかりなのです。
昨日の疲れは少しあれど時間がもったいないので、朝8時には起きて、広場に出てみる。
少しずつ動き出した、クスコの町で おいしいコーヒーの店を昨日出かけて 飲んでいたのでそこの行く。

昨日は夜着いたので、あまりわかりませんでしたが、きれいに整備された、公園を囲み、大きなカテドラル右手側のラ・コンパニーア・デ・ヘルスス教会といい雰囲気をかもし出している。
予定では、マチュピチュを挟んで、4泊します。今までない長期滞在です。
いろいろ見聞きして、いろいろなところで酒を飲んで料理を食べて。
想像以上のきれいな町でよかった。
お気に入りの町になりそうです。

ラ・コンパニーア・デ・ヘルスス教会

カテドラル 1550年から100年かかって立てられた教会ここにつけられる、南米最大の鐘は 遠く40キロ先でも聞こえる。

ホテルをチェックアウトして、次のホテルを探します。
大変だけど、いい宿を探してみたいから・・・・、

何軒か周りHoteru ROYAL QOSQOに行きます。時間はすでに9時半過ぎアルマス広場からは、50mくらいあるけれど、静かな石畳の路地にあります。向かいにはネットカフェもあります。こじんまりとした部屋ですが、値段も安いシャワーもトイレもテレビもあって25ソリス(約1000円)
受付けの人の感じも良い、荷物を下ろし、まずは歩いて観光局に行きます。
ぶらぶら歩き地図に書いてあるところに行くと、「ここは旅行会社だから、もう1ブロックの右手側と教えてもらいました。すぐ見つかりました。
門をくぐると、中庭があり、その右手にマチュピチュの入場券を専門に発行しているところで、書類を書いて、1日77ソリス×2日分を購入します。ここもしくは、マチュピチュの入口でしか買えません、それもドル支払いはできないので注意が必要です。
現地の旅行代理店の人がひっきりなしに着ます、今日は土曜日で明日は休みだからです。
100枚単位で買っていく人もいれば、30枚くらい買っていく人もいます。
個人で買っているのは、私のみで係りの人も親切にしてくれました「ハポネー?」日本人?と聞いてきて「そうだよ」と答えると、にこっと「こんにちは」と声を掛けてくれます。

また、歩いて行くとこの通りは銀行が多い通りで、その前で露天両替所のおばちゃんが
公認の意味のチョッキを着て両替をしています。200ドル両替しておきます。680ソリスになりました。久しぶりに昼食は日本食で、金太郎でかつドンを食べます。もうすぐ約束の13時30分です 昨日のホテルに向かいます。昼からはお気軽ツアーで、楽ちんですが、少し疲れが溜まっている。