しばし滞在のアブシンベルに別れを告げて、また、ハイエースに乗りこみます。フランス人のカップルは、相変わらず、人目も気にしないで、キスの繰り返しです、ジャマクサイったらない。多少は旅行の乗りでいいけれど、いいかげん、自分達の世界に入りすぎ、これが各国の旅行者に、敬遠されているフランス人なのか、もちろん自分達だけの世界なので他の人達とは交流は持ちません。なるほど・・・・・やっぱり、世界の盟主フランスをなおも引きずっているのか・・・・全然、フニャフニャでカッコ悪いぞフランス人男

アブシンベルの猫、行儀の良い前足に★三つ
今日は強い風のため、結構寒く、アフリカ育ちの
猫にも身に凍みる。

また抜かれたゼ!、砂漠ハイウエイーでは、大型バスは、爆走王で、他をごぼう抜きしていきます。この後立て続けに、2台大型バスが、抜いていく、コンボーイの中では、情け無用です。
早く駈け抜けなければ、銃撃される恐れがあるための、爆走です。

行きのような尻の痛みに絶えながら、気がつけば見なれた アスワンダムに来ています、ここでアスワンに帰る人と、イシス神殿に行く人と別れます。
私はそのまま、アスワンに帰ります。
アブシンベルホテルで、明日、カイロについたら、観光ルートを決めてあるので、この予定で移動の足を手配できないか?または現地のツアーに参加できるのがないか、調べてもらっていたのです。
明日は早朝5時到着予定なのです。ある程度の計画が作りたいところです。
アスワンの駅の前で、降ろしてもらい、スークに行って目星を付けていた、チキンをグルグル焼いているところで
飯を食います。中に入ると、子供ずれの家族や、地方から出てきたであろう、大きな荷物を持った人が食べています。
チキンと言うと、半身のチキンと、サラダ、とライス、それにスープがついています。それでたったの8LE(140円くらい)もちろん、右手で食べます、(これはインドで修行したので、何の抵抗もなく食べてました)それにしても、パクシーやら押しの強さやら、右手で食べることやら、水式トイレ文化やら、非常にインドとダブル事が多いのは非常に不思議でした。

外には多くの、学校がえりの子供がたむろっています。
日本人が興味津々で中を覗いては、店の人にしかられています(笑)

↓うまそうなチキンが山積み

↓ここで焼いています

どこに行っても子供は元気⇒

まだ、昼間は静かなアスワンスーク夜になるにつれて、出店が出てきて、ゆっくり水パイプをくゆらす人達が集まってきます。

真っ青な空の下のアスワン駅、特急はここが始発となる、駅前にはコーヒーやビールを飲ませてくれるお店がある。駅をまっすぐに行くと、ナイル川に突き当たります。

昨日と違い今日はのどかな日和で、小さなフルーカーも川に出ています。のんびりとした、川沿いで、休憩します。今日は朝早かったので、ウトウトしてきます。

ホテルに戻り、明日のカイロの予定を考えます、ハマーダが知り合いに電話をしてくれると言うことです。
カイロには2泊して、ギザ・サッカーラ・ダシュフルのピラミッドを周り、エジプト考古学博物館、そのあとの日は、自力でカイロ市内を周ると言うことで、ホテルはホットシャワー・トイレ付き、入場料込みで、220ドルでどうだ、と言うことだった、けっとこう高いが、3都市にあるピラミッドなどと考古学博物館は入場料で、70ドルくらいかかってしまう、タクシーも丸一日+半日、ガイドがついて周る、見学時間は、私の自由で、ホテルは朝飯のついたB.Bで、駅には迎えが来る。誘惑に負けて、210ドルで交渉成立。
その後、1時間位、ナイル川沿いに行き、ホテルで荷物を貰って、駅まで行く(歩いて5分)今回、荷物は小さく全然問題ない距離です。

ホテルでは、みんなと写真を撮り、「またこいよ、」と言われ居心地の良かったホテルを後にする。

※ニューアブシンベル ホテル、1泊 一人で シャワー トイレ」付きの部屋の場合、60LEで、二人で使用する場合は、一人50LEだそうです、なお、駅から5分、道行く人に聞くと、すぐ教えてくれます。宿泊状況によっては、デスカウントできるそうです。

17時発のワゴンリーに間に合うように、駅につくと、すでに始発駅のここにワゴンリーは止まっていました。
コーラや水を買い込み、まだ日差しの高い時間、列車の出発前に、車両の写真でも取ります。ここまで旅行記を書いてきても、まだ、4日目が終わろうという時間しか流れていません。