嘉義駅で台湾人旅行客のおばちゃんに写真を撮ってもらいます。
ずいぶん小さい電車だと,判りますか?車内は2個+1個の3列の椅子です。
各車両に給湯器がありお茶は無料で飲めます(自強号 呂光号にもあります)ゆっくりゆっくり郊外へ電車は走っていきます。

インディジョーンズのような鉄橋

右へ左へぐるぐる登る

地図でスイッチバックしながら2500m登っていくのが,判りますね。

車庫を通過して山に差し掛かる

奮起湖駅の名物駅弁、駅弁は日本が統治していたころの習慣がそのまま残って,台湾では駅弁があります。
大体,内容は同じ物が多く,日本のように地方色はあまり見受けられません。途中で電車は下り線を通すために待っています。その間にみんなタバコを吸いに車外に出ます。
車掌が笛を吹くとみんなそそくさと乗車します・

汽笛を鳴らしながら列車は、3時間半
有里山駅に到着しました。
日も落ちかけて少し肌寒くなってきています。
駅では、この一体の自然保護協力金を払います。
電車に乗ってきたので10元でした。

駅を降りると先ほどおばちゃんに頼まれていた人が「こっち こっち」と手招きして桜山ホテルの迎えの車に案内してくれます。
標高が高いのでちょっと息苦しいですが、ホテルまで歩いてもすぐです。さあ、どんなホテルかな?今日は何を食べようかな?

ベトナムのハイバン峠越えみたいな写真